au Torque X01 購入した

SBM のガラケー 004SH から au のガラホ Torque X01 に MNP した。普通のスマホは MVNO の SIM と SIM フリースマホ AXON7 の組み合わせで持っているのでガラホでよかったのである。602SHSH-N01 も検討したが、城巡りで登山するのでアウトドア仕様がいいかな、ということもあり Torque X01 となった。

購入してからだいたいひと月経ったので軽くレビューする。


良いところ

  • パンツのポケットに収まる大きさ。最近のスマホはでかいのでパンツのポケットには収まらない。
  • 電池持ちがよい。比較対象はスマホ。バッテリ容量 1,500mAh の割に長時間持つ。そもそもそんなに触らないこともあるが。
  • OS が Android なのでいろいろできる。もちろん自己責任だが、apk 拾って来ればもにょもにょできる。

悪いところ

  • google アカウントが使えない。google 系のアプリが使えないということ。android なのに。
  • コンパスの精度低い。北を指さないことがままある。山に行くときは普通のコンパス必須
  • アプリがマルチタスクではない。表現が不正確かもしれないが、ブラウザを閉じてまたブラウザ開きたいときは最初からということ。複数タブ開いたまま別のアプリ操作してブラウザに戻りたい、ということができない。
  • スマートパスに欲しいアプリがない。au 端末がないとスマートパスのアプリにどんなものがあるかわからないのだが、実際見たら欲しいものなかった。アプリ取り放題といってもこれじゃあねぇ。つけなくてよかったオプション。つけなかったけど。

イヤホンジャックがないのも気になったけど、これは BT イヤホン買うきっかけになったのでよしとする。音楽プレイヤーを所持していないので、使わなくなった端末を音楽プレイヤーにしようと思っていた。しかしスマホだとバッテリやらサイズがネックだったので保留していたのだが、ガラホだとちょうどよいサイズなので Torque X01 を音楽プレイヤーにすることにした。スマホほど触る頻度はないのでちょうどよい。

004SH さよなら

明確な時期は覚えていないが J-Phone にカメラが付いたころからガラケーは SHARP 製を使ってきた。他のメーカーに浮気しなかったのは、他のメーカーのガラケーを触ったときに違和感が強かったから。慣れの問題である。電子手帳や ZAURUS を経由していたので、小型電子端末を使う際に SHARP に愛着があったこともあったかもしれない。スマートフォンも SHARP 製を使っていた時期もあるが、他のメーカーやブランドのほうが多く長く使っていた。Windows Mobile の頃までは SHARP 製品を使っていたが Android となると各社大差なく、バッテリ、メモリ、USB 端子の位置などに重きを置くようになったのでブランドは関係なくなっていった。

ガラケーの話に戻る。私物では通話するときはガラケー、通話以外はスマートフォンという使い分けをしている。会社の携帯電話はスマートフォンなのでスマートフォンでの通話も慣れているのだが、落ち着くのはやはりガラケー。というよりハードキーでの応答か。スマホでは機種ごとに異なるかもしれないが、電話に応答するとき画面をタッチしたりドラッグしたりする。この動作が好きではなくて、昔からのボタン世代(?)なのでボタンを押して応答したい。というわけで通話するならガラケーが好きだ。あと折り畳み式のパカパカも好き。

機種変更、修理などがありつつも長いことガラケーを使ってきたが、それもそろそろ終わりである。キャリアからは3月末で一部機種で使えなくなるからスマホに乗り換えろ、という通知がきていた。内容を見れば通話には影響なさそうではあるが、キャリアとしてはガラケー所持者を減らしたいであろう。

J-Phone の頃から契約しているが、SBM は嫌いなのでガラケーとさよならするときは SBM とさよならするとき。某店舗で対応悪かったこともあるが、最近では勝手に募金が心証に悪い。被害にあったわけではないがいつ被害に合うかわからない。

現在使っているガラケーは 004SH。ガラケーでありながら Wi-Fi 対応している機種で、以前まで住んでいたアパートでは 3G の電波状況が悪かったので 3G でネットするには難儀していた。Wi-Fi なら電波状況は気にならず。とはいえガラケーで Wi-Fi 対応機種はあまり出ないまま廃れてしまった。004SH は珍しい機種となってしまった。

今では提供している企業も減ったが、ガラケー向けのゲームが一時流行り、いろいろな企業/メーカーが参入していた。アトラスもそのうちの1つで、メガテン系列のゲームを結構出していた。移植作は他でもできるのでよいが、ガラケーアプリのみもいくつかあって、積みゲー多いとはいえアトラスメガテン好きなので遊ばなくてはならなかったのでいくつか購入していた。

全部は遊んでいられないので厳選して購入したのは次のアプリ。アトラス以外も含めて書く。

  • 真女神転生 20XX
  • 真女神転生 if… ハザマ編
  • ペルソナ2罪 LOST MEMORIES
  • ペルソナ2罰 INFINITY MASK
  • ソルモナージュ 1,2,3
  • オホーツクに消ゆ
  • 軽井沢誘拐案内

軽井沢誘拐案内はリメイクされたのはガラケーのみではなかろうか。オホーツクは FC 版遊んだことあるが、話を忘れていたので買っていた。風呂場のイベントも忠実だった。べーしっ君テイストがないのが意見が分かれそうであった。ソルモナージュは PCE からの移植で3章に分割されていた。PCE 版未体験だったので購入したが PCE 版のほうがよさそうだったな、という感想。

値段の割に時間がかかるゲームが多く、メガテン系列は特にそうだった。if… ハザマ編は終わりそうにないので途中で放置した。ネット上でストーリー追えそうだったこともあり。20XX は割とメガテンしていて楽しめた。ルート3つあるが時間がかかるのでニュートラルだけで済ませた。これはスマホアプリとかで再発売してほしい。

ペルソナ2の2作はうすっぺらいスピンオフ作品。LOST MEMORIES はコンシューマの罪/罰の間の話を無理やり作った感じの作品。INFINITY MASK は罰の後日譚。ともに本当にアトラスが監修しているのかというお話だ。せりふ回しにも違和感あったし。ペルソナ2の2作に関してはコンシューマ版も平行して進めたのでかなりの時間を費やしたな。

と、気になるガラケーアプリも気が済む分進めたのでガラケーに思い残すことなし。MNP して機種変更するがスマートフォンは所持しているのでガラホにする予定である。Torque X01 にするつもりだが、在庫ないらしいのでどうしたものかと思っている。

P2罰 INFINITY MASK クリアした

残りはラスボスだけっぽかったが、ちょっとだけ噂と宝箱回収で寄り道。モノリスの宝箱すべて回収しようかと思ったが歩き回るのが面倒になったので防御系装備を少々拾ったところで切り上げ。ラスボス戦に向かった。

面白味のない会話をした後にラスボス2体と連戦。編成とレベルは次の通り。

  • 舞耶 lv76 サラスヴァティ
  • 克哉 lv75 ウォンロン
  • パオフゥ lv76 ルーグ
  • うらら lv76 ティシュトリヤ
  • 南条 lv75 ウロボロス

どちらもサラスヴァティの勇奮の舞をかけてウロボロス、ウォンロンの大暴れで攻撃。状態異常はティシュトリヤのリフレッシュリングやアイテムで回復。ルーグで殴りもやろうとしたが召喚時につけたメディラマで回復役になってしまった。

1戦目は楽勝だったが、2戦目は結構きつかった。ともあれ、勇奮の舞をかけた大暴れが強かったので SP 尽きる前に勝てた。勝利後のエピローグがありがちな感じだったが、無理やりな後日譚だから仕方ないね。

これにてガラケーに入っているクリアしておきたいゲームはなくなったので機種変更できるようになった。機種変更というか MNP してキャリアごと変える予定である。

[追記 2017/4/21]

プレイ時間は72時間弱。9割はダンジョンの中で移動と戦闘だったな。ペルソナ育成が好きな人にはよいゲームだったかもしれん。

P2罪 INFINITY MASK かなり終盤のようだ

サンシャイン 708、鳥羽氏の自宅、霧島、石岡研究所、黒四館をクリア。いずれも面倒なダンジョンで戦闘も多いし時間がかかる。その割に話は単調で須藤との追いかけっこである。ストーリーが進むのはボス戦前後くらいなのだが、その間が長いので話を忘れる。ガラケーの液晶は日光に弱いので日中の駅ホーム、列車の中だと見づらい、などの理由でプレイ時間も限られる。ということで自宅で寝る前にちまちま程度でしか進められず。

そしてラスダン珠間瑠モノリスが長い。扉の開け閉めに追われる日々。なんとか 128F にたどり着くもシュウが異様に強い。こいつだけ雑魚なのに HP 2500 もありやがる。他の雑魚は HP 3桁だ。倒すのに時間かかるのと SP 消耗するのでシュウが出たら逃げる。

そして 128F で 708 部隊と戦闘。5体だか6体敵が出てくるのだが、中の一人が魔法反射でこちらの合体魔法が強力な分反射でピンチになる上に他の敵にぼこぼこにされて立て直すのも面倒なので潔く敗北。2回目は魔法反射するやつを倒すまで物理攻撃メインで攻撃。魔法反射するやつを倒すころには3体ぐらい倒していたのであとは回復しつつ全体魔法で勝利。奥のスイッチを押したのだが、どこの扉が開いたかよくわからん。いったん外に出て回復したところで中断している。

攻略チャートを見たらかなり終盤のようだ。伝説の武器系などの噂をスルーしているが必須でもないだろうしとっととクリアしてガラケーとさよならしたいのでこのまま噂はスルーして進める。

これをクリアしたら本家の P2 罰再開して、他のアトラスゲーも進めたい。

ソルモナージュクリア

雑魚戦と出入り口を失念したダンジョンが手間だった以外はこれといって問題なくエンディングを迎えた。

イベント間の雑魚戦が多くて時間がかかったのでシナリオに集中できなかった上に説明不足だな、と思った。エンディングもあっさりしたもんだった。

最終ジョブはソニアが魔剣士で、他は魔法使いであった。途中までは全員魔法使いだったが、最強武器を手に入れてからはソニアは物理専門になった。レベルは全員 53 ぐらいだった気がする。

ラスボス戦はソニアが殆ど使えなかった(8割方捕まっていた)。外し方が分からないまま終わったが、捕まえている手を攻撃するのが正解だったのか否か。真中を攻撃したのは最後の1撃だけだったな。部位ごとに HP 持っていると思ったが、HP は共通だったのかもしれない。

ともあれ、次は別のガラケーアプリを終わらせたい。予定では P2 罪 LOST MEMORIES だが、PSP 版クリアしてからにしようかな、とも思っている。PS 版はクリアしたが昔のことないので覚えていない。

ソルモナージュ終盤っぽい

就寝前にちまちま進めているソルモナージュもそろそろ終盤っぽい雰囲気。集めろと言われたものも揃ったような気もするし、ライバルキャラっぽいものも倒した。といっても再戦するようなセリフを残してどっかに行ったが。

それにしてもバランスが悪い。エリアによって敵雑魚キャラの強弱があるのはわかるんだけど、極端なのである。直近で攻略したダンジョンでは強敵のくせに取得経験値は初期エリア並みの値な上に金銭なしとか。逃げたくはないのだが無駄な戦いなのでそいつと遭遇したら逃げたよ。

あとお話が説明不足感ありな上に主人公側のリアクションが希薄なので衝撃の事実な展開でも「ふーん」な感じで終わる。

PCE 版との違いも気になるので終わったらニコニコに上がっているプレイ動画でも見ることにする。演出で端折っている箇所ありそうだし。

ソルモナージュガラケー版プレイ中

PCE 版を遊んだことがなかったが耳にしたことはあり、割と評判よかった記憶があったので、数年前にガラケー版を購入していた。たまに遊んでいたが放置期間も長かったが、最近は寝る前にちょいちょい遊んでいる。

攻略記事ではないので攻略情報やネタバレは書かないが、ガラケー版2章の盗賊の塔から出られなくて難儀した。アイテムや魔法も使わず出口探し優先していたんで暫く職業が盗賊になっていた。塔に入る前のセーブデータがあったんで、一旦ロードして塔の入口付近の場所を確認してから、進行中のデータに戻ってなんとか脱出した思い出。

今3章だが、話はよく分かっていない。なになにを集めろ、おやじを探せ、という話だったかな。