どこでも Steam 用に買ったつもりだった GPD WIN2 だがあまり稼働していない

家で PC に向かってもゲームしないことが多い。これはゲームの据え置き機にしても同様で、PS4 買って暫く経つけど稼働時間は少ないし、遊び始めても画面が綺麗過ぎて疲れてしまう。あと人気のゲームジャンルが合わないという傾向にもある。destiny2 とかボーダーランドが PLUS でフリーだったり安かったりしたので遊んでみたが FPS なので自分には合わない。「そんな小さな的に向かって正確に打たなきゃいけないの?」ってことが多い。ガチャ操作でなんとかなるわけでもないのが辛い。Xbox 360 のころに画面と主人公のおねーちゃんが好みだったのでバレットウィッチ買ったけど弾が当たらなくてすぐに諦めたことを思い出した。加齢もあり、細かい操作は厳しい。ずっとそのゲームをやり続けなければならない、という状況に追い込まれればがんばるけど、そういった環境でもないし。お姉チャンバラぐらいが私にはちょうどいいのだ。

ということで据え置き機では殆ど遊ばなくなってしまい積みゲーが増える一方。スマホとか携帯ゲーム機でならそれなりの遊ぶのが数年続いている。Steam とか Project Egg のゲームも積んでいるけど、GPD WIN2 なら遊ぶんじゃないか? ということで9月に本体購入。Project Egg のゲームは基本レトロゲーなので、起動すれば遊べる状態。Xinput の扱いで若干癖があるが、手持ちのゲームでは問題ないレベル。今は風ザナと SFC のイース4を進めているところだ(といっても止まっているが)。

Steam に関しては重いゲームは厳しい。”Raft” は起動までに時間がかかるし、起動中だけでもモリモリバッテリが減る。起動中からファンは猛烈にうなるし、起動後ももっさり。設定で軽減できるようだが、軽減しても Xinput での操作がしんどそうなので、これは GPD WIN2 向きではなかった。”みんなのA列車でいこう”は、若干ファン音が気になるが、それ以外は問題なく遊べる。旧版ラストレムナントが GPD WIN2 での本命ソフトだったのだが、動作はするがモリモリバッテリ減るのとファン音が常時気になるので諦めた。リマスター版じゃないから大丈夫かなぁ、という期待は打ち砕かれた。ラストレムナントはリマスター版が Switch でセールになったときに買うことにしよう、と思っていたのだが、この記事を書いているときにセールだったので購入した。

多くのゲームに共通だが、 Xinput でのカーソル移動は割としんどいので、マウス操作前提で作られているゲームはマウスの方がよい(例えば AoEII)。

とはいえ、GPD WIN2 の稼働率は低い。今月は特にそうで、スマホゲーム以外にゲームをやる時間が取れていない。年末年始の遠征の旅程組みに時間がかかりすぎている。

メモがてらの記事まとまりもなくおしまい。

結局 GPD WIN2 購入した

前から欲しかったけど踏ん切りがつかなかったので購入せず、普通のラップトップ PC を買っていたのだが、やはり欲しくなってしまったので増税前に GPD WIN2 を購入した。

楽天とかで安い GPD WIN2 があったのでそちらを当初買おうかと思っていたのだが、なぜ安いのだろう、と疑問に思っていた。Amazon で検索してみたら 2019 年モデルが出ていた。旧モデルということで楽天では安かったのだな、と合点。CPU パワーアップと標準で SSD 256GB 搭載ということで、買うなら 2019 年モデルに決定。楽天ポイントがそこそこ溜まっていたので買い物マラソンついでに楽天で買いたかったのだが、2019 年モデルはどこのショップでも取り扱いなし。楽天ポイントを使うのは諦めて Amazon でおまけ6点セットつきのを買った。

ポチった翌々日には受け取り開封。すぐにセットアップしたかったが、折悪く自宅の光回線逝っており、セットアップには向かず。高速 Wi-Fi が売りのネカフェが駅前にあったのを思い出したのでものすごい久々にネカフェへ。

Windows Update 済ませて Steam もセットアップ。時間制なのでネカフェの料金が徐々に上がっていく。Windows Update, Steam セットアップともにファン音が結構気になったが、手持ちの Latitude E7240 ほどではない。おとなしい時はおとなしい。Latitude E7240 は常時うるさいのだ。

Steam のゲーム全てインストールするのは大変なので、気になるソフト数本をインストールした。試したのは2本。

1つ目は「みんなのA列車でいこう」。施設、列車密集地あたりを描写するときはファン音が若干気になるがそれ以外は動作に問題なし。3DS 版のA列車よりはサクサクだ。タッチパネルの反応が悪かった。スタイラスとかなら大丈夫なのだろうか。まだ試していない。Steam だがセーブデータ共有に対応していないのでセーブデータを移動するのが手間。

2つ目は「ラストレムナント」の非 HD 版。HD 版が出る前に購入した作品だ。積んでいるので冒頭以外遊んでいない。こちらは非 HD 版でもマシンパワーが足りないのかイベントシーンがたまに飛んだ。あとファン音が気になったしバッテリの消耗もそれなりに激しかった。

GPD WIN2 を冷却する手段はいくつかあるようだが、買ったばかりでまだ分解したくはないので、しばらくは素の状態で使ってみることにする。

GPD WIN2 が欲しくなった最大の要因は Project Egg 関連のゲームのためである。レトロゲーなので基本解像度が低い。昨今のディスプレイは解像度高いのでレトロゲーを遊ぶには文字が小さくなって厳しい。ウィンドウサイズをいじれるゲームは少ないのでフルスクリーンか小さなウィンドウの2択が多い。レトロゲーをフルスクリーンは割と厳しいのでウィンドウで遊びたい。そもそも据え置きやラップトップだとあまりゲームやりたくないのである。PS4 持っているけど殆ど起動しないのは据え置き機だから。生産終了してしまったが Vita のほうが起動する機会は多い。

で、Project Egg のランチャーをインストールしてソフトも数本インストール。ゲーム本編は遊ばずに起動の可否のみ試したが、試した分はエラーなしで起動した。ダイアログやら出力文字列が文字化けしたが、 “Windows 10でウィンドウの一部が文字化けした場合の対処方法” を実行して修正した。プリインストールされている Windows 10 が英語版だったから起こったことだと思われる。

他には PC 版イース6についてきた Ys COMPLETE WORKS も動作した。これに入っている 4 と 5 を遊ぶつもりだったが、10年以上積んでいた。理由はいろいろあるが、前述したように据え置き PC やラップトップだと遊びづらい、ということに限る。試しに Ys 4 でパッドの設定して開始したがパッドも認識して問題なし。ラップトップより遊びやすそうだ。これならクリアまでできるかな。

使い続けて何かあったらまた記事にする。

防水コンデジ代わりに買った arrows M03 に代わり arrows be F-04K 購入

昨年防水コンデジ代わりに arrows M03 を買ったのだが、今のところ防水コンデジ代わりにはなっていなかった。というのも雨の日はそんなにでかけないし、雨になっても取り出すのが面倒で使わなかったのだ。

たまに起動してアプリの更新などをしたり、Zenfone Max Pro M1 買う前にテクテクテクテクをインストールしたのだが、わかってはいたが CPU も GPU も力が足りない。何をやるにしても遅いのだ。電子書籍も開くまでワンテンポ遅かったりもする。公式サイトの CPU 欄にコア数しか書いてないのでお察しなのだが、CPU がしょぼいのである。スナドラ 410 とか発売当時でも時代遅れの代物。

アウトカメラは広角レンズということだったので、防水スマホ、SIM フリーという条件だと arrows M03 くらいしか当時選択肢がなかったのだが、実際に使ってみたら広角感薄い。昨年末に買った Zenfone 5Z の広角レンズがかなり広角だったのが衝撃的だった。スマホに広角レンズ求めるなら Zenfone 5Z でいいや、ということになった(防水ではないけど)。

比較画像を置く。撮影当時は AXON 7 がメインスマホだったので、AXON 7 と arrows M03 のアウトカメラの比較となる。いずれも同じ座標から撮影した同じ解像度だ。

某神社拝殿。

AXON 7
arrows M03

某役場。

AXON7
arrows M03

正直並べないとわからんレベルの広角具合である。これに比べると Zenfone 5Z の広角具合は半端ないのだが、同じ場所で撮影していないので比較画像は無し。すでに arrows M03 も手元にないし。

遅いし広角感薄いし、ということで広角でなくていいから処理能力それなりの防水スマホ欲しくなったので調査開始。キャリア由来のアプリが鬱陶しいから SIM フリーがよかったのだけど、選択肢なさすぎなのでキャリアの白ロムも乗り換え対象とした。

で、調べていると arrows M03 の MIL規格14項目準拠というのはスマホ界隈では結構すごい、ということがわかった。防水スマホはそれなりにあり、耐衝撃を謳うスマホはあるのだが MIL の14項目に準拠というのは少ないのだ。MIL の中で耐衝撃のみ準拠というのはシャープのモデルにあったが、他の項目には触れられていない。京セラの TORQUE X01 は MIL-STD-810G の 18 項目に準拠しているがガラホだ。しかも所持している。京セラは DURA FORCE PRO を出しているが高価だ。京セラでは他に TORQUE G03 もあるが新品白ロムの価格を見たら8万近かったので対象外。検査項目は”MIL-STD-810Gの19項目と京セラ独自の耐海水試験・耐荷重試験の2項目を加えた21項目に準拠“とあり arrows シリーズより上である。しかし高い。

戻って arrows M03。CPU をもうちょいましなものを積んでくれていたら所持し続けたのにな。手放そうとしたら MIL 準拠が魅力的に見えてきたので困る。多分 MIL の各項目に準拠するとなると発熱処理の扱いが大変になるから処理能力高い CPU は積めないのだろう。

SIM フリーじゃない arrows はどうなのだろう、と arrows be F-04K の製品ページを見たら”MIL規格23項目準拠“とある。項目多いな。洗えることをアピールしているので、防水性が高いのは知っていたのだが、MIL 規格についてのアピールが足りなくて F-04K も準拠していることに気付かなかった。docomo with 対象機種なのでスペックは低いのだがスナドラ 450。450 は 400 番台でも結構いいベンチマークスコアを出す CPU である。新品白ロム価格を見たら2万円台。かなりお手頃である。arrows M03 は1万ぐらいで買ったので、処分する際のダメージは低い。

城巡りで高温/低温の場所に行くこともあるので、そのような場所では Zenfone 5Z ではなく MIL 規格準拠した端末を使いたい(Zenfone 5Z を壊したくない)。そうなると価格含めて F-04K いいな、と思ったので M03 を売ったその足で F-04K の未使用白ロム購入してきた。

SIM は docomo 系の MVNO のものを挿したが、問題なく使えている。といっても通話 SIM ではなくデータ SIM なので通話の事は不明。M03 に比べてキビキビ動くのでストレスも少ない。とはいえ antutu のベンチマークで 3D 部分はかっくかくだったのでその手のゲームには弱いだろう。この端末ではパズル以外のゲームやらないだろうからいいけど。

あと SIM ピン不要で SIM 差し替えできるのはよい。SIM ピン面倒なんだよね。Zenfone Max Pro (M1) は深すぎて手持ちの SIM ピンではトレイが出せず。付属の SIM ピンでないと出せなかった。付属の使えばいいんだろうけど、なるべく付属品使わずにいたいんだよね。そのうち処分するので付属品は状態のよいままにしたい。

docomo アプリの削除や無効化などを行ったがメモっておけばよかったな。

PSP 空の軌跡 SC プレイ その9

おつかいの8章終わって終章。これまでのキャラクタ大集合といった趣。ラピュタみたいな天空の都市に到着したら海賊のねーちゃんもいたので合流。今更プレイアブルキャラになるのか。加入が遅すぎるので使わないだろう。

終章始めるにあたって最終メンバーをどうするか検討。エステルとヨシュアは固定だろうから残り2人。物理火力優先でアガットは確定。ジンも強いのだけどどちらかというと防御優先キャラなので、火力を優先することにした。残り1人はアーツ優先にしたいということでクローゼかオリビエ。クローゼは水特価なので回復キャラとしては申し分ないけどアーツの火力では見劣りしてしまうのでオリビエにした。

まだ最終戦ではないので固定しないでダンジョン進めてもいいのだけど、オリビエとのレベル差が顕著だったので、レベル差縮めるためにこの面子固定で進める。

PSP のゲームの積みゲー消化していないのに Vita の出荷完了予定がアナウンスされてしまった。Vita のゲーム所持数は少ないので PSP よりはましだけど、Vita の積みゲーもこなさないとなぁ。他にも積みゲーはたくさんあるので老後は困らないのだが、老後迄ハードが動くかは別問題だ。

続く。

早速テクテクテクテクに飽きる

テクテクテクテクマイルール” なんて記事を書いたばかりだが、飽きてしまった。

飽きるきっかけは転送量。MVNO の 6GB プランで、余剰分繰り越しタイプのプランなのだが、2月半ばで 5GB 到達。テクテクテクテクでしか使っていない SIM で 3GB 近く使ってしまった。今月の連休が転送量特に多かったのだが、このままでは 6GB 超える。この調子だと来月も似たような転送量だろう。そうなると繰り越し分がそのうちなくなってかつかつになる。だったらプランを変更すればよいのだが、単純に倍近くの料金になる。大手キャリアに比べれば安いものなのだが、テクテクテクテク始める前は余裕のプランだったので、テクテクテクテクのためだけに切り替えるのかぁ、と考えたら急に熱が冷めてしまった。飽きた状態である。蕨市は全部現地ぬりしたい、なんて思っていたがとなりぬりでいいかなぁ、などとも考えるようになってしまった。

アップデートで改善はされているようだけど、新規に何かあるわけではないし、やること自体は同じ。かばんの拡張したいけど歩行石わざわざ買いたくない。他のゲームなら無課金でもある程度遊んでいればそれなりに枠は拡張できるのだが、テクテクテクテクは拡張までの道が遠い。無課金だと歩行石ほんとに集まらない。ランク上げくらいでしか入手できないのだが、ランクボスが手ごわいと萎える。ただでさえこのゲームの戦闘面倒なのにレベル上げしや装備の充実を図らねばならない。こちらとしては塗りたいだけなんだけどな。コラボで敵キャラに高須院長が出てきて嬉しくはない。倒したら石くれるわけでもないし(調べてないだけど石くれるかもしれないが)。

ともあれ飽きてしまったので、平日に遠回りして帰るということは暫くないだろう。少なくとも転送量不足になりそうな今月はしない。城巡りで普段行かない土地に行ったらちょっと現地ぬりする程度だろう。

テクテクテクテク用に買った Zenfone Max Pro M1 に関してはそれなりのスペックなのでメインスマホがトラブったときなどのサブとして機能するので購入したことに後悔してはいない。

やる気を起こさせるようなアップデートに期待したいところだ。

テクテクテクテクマイルール

テクテクテクテクは京都をある程度塗ってログボが結構もらえるようになると目的を失った感がある。始めた当初は可能な限り現地ぬりだ、と思っていたのだが、その思いは薄れてきてしまった。

折角このために端末を新調したのだからここで飽きて止めてしまうのはまだ早い。いずれ止めるだろうけどせめて春までは続けたい。ということでいくつかマイルールを設けて遊んでいるので自分を縛る意味でも記事にしておく。

  1. 今住んでいる市区町村はなるべく現地ぬり
  2. 隣接市区町村もなるべく現地ぬり
  3. 蕨市は現地ぬりのみ
  4. 塗り方問わずで日本100名城塗るまでは続ける

上記が現在のマイルール。”なるべく現地ぬり”というのは、立入禁止の場所や私有地が対象の場合は現地ぬり無理なため、となりぬりで OK ということ。隣接市区町村も現地ぬり、というのは今住んでいる場所が市区町村の端のほうで別の自治体が2つ近い場所にあるのだ。その2つの自治体に関してもなるべく現地ぬりで済ませたい。

蕨市が現地ぬり、というのは幼少期を過ごした自治体な上に面積が狭いから。となりぬりで簡単に済ませることもできるのだが、蕨市は現地ぬりしたい。先日夜に寄れたので1時間ちょっと現地ぬりしたが 9% しかぬれなかった。細かく区切らているので結構うろうろしないといけないのだ。先日よりはサークルも大きくなったので、今蕨に行けば少しは楽かな。

日本100名城ぬるというのは全国規模の目標を持てば私の中で延命できるから。100名城は実際に訪問済みなので、これから現地ぬりはきついが、となりぬりなら可能だ。すでにいくつか塗っているのだが、山間部や山越えが TTP 使うのできつい。それなりの TTP が必要なので暫く遊べそうである。

Zeonfone 5Z と Zenfone Max Pro (M1) 購入

いきなり Zenfone 2台追加しているが、同時に買ったわけではない。先に 5Z を購入して、さきほど Max Pro (M1) を購入した。それぞれに購入理由があるのだが、まずは 5Z のほうから。

ZTE AXON 7 をメインに使っていたが、いくつか不満点があった。

  1. バッテリの減りが早まってきた
  2. ZTE の先行き不安
  3. 常駐系アプリのプロセスが死ぬことが多い

バッテリが劣化するのは仕方ない。こまめな充電は控えてはあったが、パーセンテージの減りが速くなってきた。信頼度不明ではあるが AccuBattery で見た感じ定格容量の7割くらいにはなっていた。一時期アップデートサーバが応答しなくなったこともあり(現在は使えるが)、ZTE の先行きは不安である。あと、購入当初より気になっていた常駐系アプリのプロセスの死去。Linux でいうところの OMM Killer みたいなものだろうか。AccuBattery もそうだが、のぞき見防止のフィルターアプリのプロセスも死ぬことが多い。他の Android 端末で両アプリのプロセスが死ぬことは殆どなかったので、AXON 7 のこの挙動は前から気になっていた。いくつかの要因もあって、そろそろおさらばしようかな、と思ったのである。

で、乗り換えたのが Zenfone 5Z である。一応 AXON 7 もハイエンド機だったのでハイエンド機に乗り換えたかった。いくつか候補を調べたが値段、広角カメラを考慮すると Zenfone 5Z くらいしかなかったので、これに決定。楽天スーパーセールの買い物周りも兼ねたのでそれなりの期間限定ポイントもげと。期間限定ポイントは Let’s Note 買うときに使った

AXON 7 でちょっともっさりしているなぁ、と感じていたスマホゲームを Zenfone Z で試したらかなり快適になった(詳しく書かないのは DMM GAMES の何かということで察してもらいたい)。テクテクテクテクがバッテリ消耗するのはどの機種でも同様のようだ。

で、一番期待していたのはサブカメラの広角カメラである。遠征時にコンデジを手放せないのはスマホのカメラの多くが非広角なため。防水コンデジ代わりということで購入した arrows M03 も広角カメラという売りなのだが、さほど広角感なし。Zenfone 5Z は無印の 5 も含めてサブカメラが広角レンズと知った。ゲームやらなければ無印の 5 でもよさそうだったが、ゲームするので 5Z となった。

実際に撮影したのが次の2枚の写真。ともに同じポジションでの撮影。カメラの切り替えはディスプレイ上でワンタッチで切り替わるのだが、切り替えでもっさりすこともなかった。

メインカメラで撮影。

広角カメラで撮影。

広角カメラは説明板などの平面文字列の撮影には向かないが、こういった建物や風景などで力を発揮する。枠に収めるために後退するという動作が削減される。山や斜面などで撮影するときに後退して転落なんてことも抑制されるだろう。

カメラの腕は実力がないので画質などは気にしていない。広角かどうかがのほうが優先なので、Zenfone 5Z のカメラには満足である。デュアルカメラなので、広角カメラのみというわけではないのもよい。

ただ、バッテリが気になっている。カタログでの定格容量は 3300mAh なのだが、購入直後なのに AccuBattery で見ると推定容量が 2700mAh 台なのだ。

AccuBattery が絶対に正しいわけでもないのだが、定格容量から2割近く差がある。誤差の範囲内とは思えない。完全放電していないからかな、と思い残容量1桁%になるまでテクテクテクテクを起動し、満充電してみたが推定容量に変化なし。初期不良なのかな、と思ったが、一応ぐぐってみると無印 5 でも似たような感じらしい。満充電するとリチウムイオンバッテリは劣化するのが速くなるので、Zenfone 5 シリーズではアプリに見せかけの満充電容量を伝えているのかな、と推測。それなら納得である。

また、PCMark の Work 2.0 battery life を走らせたところ 10 h 47 min と出た。BEST DEVICES に出てくる Zenfone 5Z のスコアよりので問題なさそうである。


続いて Zenfone Max Pro (M1) をサブとして購入。サブというか、現時点ではテクテクテクテク用である。テクテクテクテクに飽きたら正式にサブになるだろう。

さきほどから何度か記しているテクテクテクテクとは位置情報ゲームである。GPS を使って実際の地図を塗りつぶすゲームなのだが、始める前はながら歩き推奨ゲームっぽくていやだな、と思っていた。地図を塗りつぶすというのは好みなので大変興味があったのだが残念だ、と思っていたのだが、ちょっと調べたらながら歩きしなくても遊べそうなことがわかった。”予約ぬり”という機能で、通常ポチポチ画面をタップして塗りを確定するのだが、24時間以内に通過したエリアなら後からポチポチして確定できる、というものである。つまり、テクテクテクテクを起動させてポケットに忍ばせて画面見ないで移動、信号待ちやら喫茶店で休憩しているときに取り出してポチポチすればよいのだ。しかし、実際にこれをやるといくつか難点があった。

  • ディスプレイがオフになると予約できない
  • バッテリ消費が激しい
  • ポケットの中で何かに当たって画面が反応
  • 予約ぬり中は他のアプリに切り替えづらい

中でもバッテリ消費が激しいのが難で、既にサブ機として使おうかな、と思っていた AXON 7 でちょっとうろついたら圧倒いう間にバッテリ切れ。これは大容量バッテリの機種を用意しないとダメだな、と思った次第。予約ぬりしている間は他のアプリに切り替えづらいというのも割と煩わしいものだった。テクテクテクテクから別のアプリに切り替えて戻ってきたらまた起動画面から開始になっていた、ということが多々あった。それもあって、予約ぬりの間は専用機になるようなサブ機が欲しくなったのである。

そしてバッテリ容量 5000 mAh の Zenfone Max Pro (M1) 購入。OPPO の AX7 とも迷ったのだが、こちらのほうが大容量だし CPU がスナドラ 636 であったのでこちらとなった。手帳型ケースをつける予定だったので、そうなると AX7 のボタン配置がネックになるということもあったが。しかし購入したはいいが、フィルムとケースがまだ手元にないので開封するのは到着してからとなる。Zenfone Max Pro (M1) は店頭で買ったのだが、その店頭にはフィルムもケースもなかった。Zenfone 3 とか 4 のころ、所持していないころは、店頭でそれらのケースやフィルムを見かけたので Zenfone シリーズなら SIM フリー機でも店頭在庫充実、という印象だったのだが、実際自分で手にしてみるとそうでもないとわかった。5Z のフィルムとカバーを店頭で買ったが選ぶ余地が殆どなかった。AXON 7 でもそうだったが、SIM フリー機のフィルム、カバーなどのアクセサリはネット通販に限る。

届いたら Max Pro (M1) の簡単なレビュー予定。

初めての Let’s Note (ただし中古

ThinkPad X270 の新古品買ったので、しばらくラップトップ PC は買わないで済むだろうと思っていたが、X270 が不安定で迂闊に持ち出せない。以前にも記したがまったく起動しなくなったので修理に出そうとしたら起動するようになった。修理されたくないかのような挙動だ。最近も動作確認してみると問題なく起動する。いざ遠征に持っていって起動しなくなると困るので遠征には帯同させていない。起動しなくなったのは遠征先だったので、帯同させると起動しなくなる可能性が高い。完全にオカルトなのだが、そういうものなのだろう。深くは考えたくない。

で、遠征帯同候補のラップトップ PC は2台あって、いずれも DELL の Latitude である。E7240 と E5250 で、前者の方が SSD 搭載で軽いのだが、排気音がめちゃうるさいし、本体もかなり発熱する。がたごとうるさい電車の中なら大丈夫だが、静かな新幹線の中だと厳しいレベル。遠征先の宿でもテレビをつけながらいじると思うので排気音がでかいのは気になる。ということで E7240 は持って行かないで E5250 を持って行っているのだが、こちらはバッテリ駆動時間が短いのが難。宿なら電源確保できるので問題ないが、電源取れない場所で操作する場合は不安である。そういったシチュエーションは滅多にないが、ないわけではない。

X270 だとリアバッテリのサイズが小さめとはいえフロントと合わせるとそれなりの駆動時間となるので問題ないのだが、先述したようにいつ起動しなくなるか読めないというのが最大の難点。1週間の遠征があるとして、初日で起動しなくなったら遠征中はずっとただの重しなのである。夏の東海遠征は3日だけだったが、初日しか使えなかったので残りの2日ほんとに邪魔であった。

ということでロングバッテリなラップトップを探し直していたのだが、思い出したのは Let’s note (ThinkPad は X270 があるので、ひとまず増やしたくない)。円形のタッチパッドが独特でトラックポイントもないので検討したことがなかったのだが、ロングバッテリが売りだったのを思い出したのだ。

で、某所で IBM Refreshed PC 状態の Let’s Note SX3 があったので購入。普通の中古品よりは状態がいいはずだ。OS は Windows 10 になっている。発売当時は Win 7 だか 8.1 だろう。サポート期間的に 10 のほうがよいのでありがたい。

届いてセットアップ開始。Cortana がしゃべり始めるのは毎度びびる。

気になるのはバッテリ駆動時間。YBinfo で確認してみると定格容量 92160mAh であった。バッテリの型番は CF-VZSU76JS とあったので公式サイトで確認してみると定格容量は 12800mAh とあった。合わないな、と思ったがリフレッシュする段階でセルが抜かれたのかもしれない。本来8セルだったものを6セルにしたらちょうどそれぐらいではなかろうか。単純に劣化しただけかもしれないが、サイクル数が出ないので何とも言えず。それでも 92160mAh あるので手持ちの Latitude E5250 よりは駆動時間長いだろう。

Steam のゲームつっこんで駆動時間を確認しておきたい。

ThinkPad X270 起動しなくなって焦る

先日購入した ThinkPad X270 を携えて先日東海うろうろした。初日の宿で X270 を操作後に蓋を閉じてスリープしたのだが、翌朝起きたら停止していた。電源ボタン押しても起動しない。電源ランプも光らないし、ファンの音も聞こえない。Lenovo ロゴすら表示しない。まだ1泊あるのに、ただの荷物になってしまった。購入後ろくに使用していないのに故障してしまった。ああ、また無駄遣いをしてしまったのか。

まだ保証期間内であることは分かっていたのだが、無償修理なのか不安。これといって強い衝撃を加えたわけでもないので自然故障だと思っている。Windows Update →起動→スリープ→機能停止という流れなので、Windows Update が原因だとしたら保証対象ではないかもしれない。

とはいえ購入後即故障で放置、というのは無駄遣いの極致。各種ソフトウエアインストールなどをして環境を整えた後だったので、それらの再インストールが面倒になるが修理に出そう、と思った。修理の際に OS 初期化というのはよくある話。たとえ初期化しないとしたところで動作確認で PC 内のデータを見られるというのは気持ちよくない。dmm.co.jp のコンテンツが入っていると言えば把握していただけるだろうか。

とはいえ起動している間にデジカメから旅の写真を X270 に移してしまっており、これだけはよそのどこにもないデータであるのでサルベージしておきたい。最近の ThinkPad は分解が面倒になっているのでやりたくはないが他に取り出す手段がないので、旅行から帰ったら X270 を開けて HDD を取り出してサルベージすることに決めた。

このサルベージのための分解だが、故障を直すことができるかもしれない、とも思っていた。以前 X250 も同じ症状になったことがある。電源ボタンを押してもうんともすんとも言わない。仕事で使っていたので修理に出そうにも、データをサルベージして別の PC に移さないと仕事ができない。X250 を分解することになったのだが苦戦。一部筐体は割れた。割らないと分解できなかったともいえる。上手くすれば割らずに蓋を外せるようだができなかった。

X250 はデータサルベージ後にパーツを元に戻して放置していたのだが、試しに起動してみたら起動した。何の問題もなく起動した。やったことは蓋を外し→ HDD を外し→ HDD を元の戻し→ 蓋をした。これのみ。どこかの接触が悪かったのだろうか。ともあれその後 X250 は確実に起動するようになっているが、仕事用 PC の座は別の ThinkPad が担っているので予備機として眠っている。たまに Windows Update するために起動する程度だ。

そんな経験があったので、もしかしたら X270 も同じことをすれば起動できるようになるかもしれないと思っていたのだ。

X270 の蓋を開けようとしたのだが、X250 以上に開けづらく感じた。あともう少しというところで割れそうな雰囲気だったので蓋外し諦め。HDD 内の写真も諦めた。これだとメモリ増設も面倒だな、と思いつつネジを回して蓋を閉めた。

が、電源ボタン押したら起動した。蓋を若干外して閉めたら動くんかい。一体なんなんだ。

すぐさま写真データサルベージし、dmm.co.jp コンテンツを削除しておいた(再 DL 可能なので)。何度か再起動したり、暫く放置してから起動、のようなことを繰り返して2週間以上経過したが、現在も普通に起動する。蓋を開ける際に筐体一部に若干傷がついてしまったが、修理に出さずに済んだのは大きい。次に壊れることがあればそれなりに使い込んだ後にしてほしいところだ。

Windows Tablet もハズレだったので今年買うハードはついていないな。

ThinkPad X270 到着

先日購入した ThinkPad X270 新古品がもう届いた。

リアバッテリはなかろうと思っていたのだが3セルのがついていた。フロントと合わせて6セル。Lenovo Settings でバッテリ充電閾値を設定して満充電しないようにした。届いた時点ではフロントもリアも空っぽだった。新品でもある程度充電されているものと記憶しているので、放電しきったのだろう。

で、趣味用にセッティング開始。裏で Windows Update しつつあれこれやるとさすがに熱くなってファンもうなるのだが Latitude E7240 ほどでもない。解像度は低いが許容範囲内だ。

Steam のみんなのA列車をインストールしてちょっと早送りしてみたがもっさりもしないので十分な性能だ。3Dばりばりのゲームはやらないので GPU は Intel で十分である。

環境整えたらいくつか PC 処分しよう。