手放したバックパックを挙げていく(理由付き)その3

先月に使わないバックパックを処分したので処分理由つきで紹介。全部を所持しておけるほど部屋のスペースに余裕がないので溜まってきたら処分するしかない。


MoutainDax Sokar 25

MountainDax 倒産記念に購入したが未使用のままだったし、別会社運営で復活したっぽいので記念品としての価値も薄らいだので処分となった。未使用だったのはこのサイズだと別のバックパックのほうが出番が多いため。


Foxfire の 20l のやつ

福袋に着いていたバックパック。こちらも未使用で処分。特徴のないバックパックで出番なし。


Boreas Lagunitas

Boreas 製品は好きなので手放したくはないのだが、Lagunitas に関してはポケット類が少なく、Peralta 買ったので Lagunitas はもういいかな、となったので処分。荷物を詰めたときの見た目は好きだったのだけどね。


LoweAlpine Ourea 35

割と気に入っていたのだけど色が失敗した。黒なので汚れがつくと目立つし、山の中だと目立たない色なのでデメリットが多い。そのため自然と出番が少なくなったので処分対象となった。青とか赤を買っていたらもっと出番があったかもしれない。見た目シンプルだけどポケットも豊富だし可変型2気室だし、ショルダーハーネスに GPS ロガー入れるのにちょうどいいサイズのポケットもついているのでよいバックパックであった。安ければ色違い買ってもよいのだが、新品で安いのは今見当たらない。

Amazon には黒がないので青を掲載。


Marmot Scree

22l で主に千葉の平城跡に日帰りで行くときによく使っていた。なぜ千葉にいくときはこれだったのか自分でもわからないが、記録を見ると千葉の平城のときは Scree の時が多かった。

ポケットやオーガナイザーも多いので機能面は申し分ないが、20l 前半のバックパックは手元に多いのであまり順番が回ってこない。悩んだけど使わないなら処分だな、ということでさよならとなった。

一時期3つか4つあった Marmot のバックパックも Urban Hauler Med だけになったしまった。Urban Hauler Med は近場散歩用で重宝している。


Osprey Hornet 32

UL 向け軽量 30l 超バックパック。軽いのはいいのだけど雨蓋が1本絞めでぐらつくのが見た目悪いし背負っているときに気になるので処分となった。

下の写真は見た目よい感じのアングル。Amazon のデータベースには今なさそう。


Millet KULA 30

旧モデルの KULA 30 を普段使いで愛用している。予備として KULA 30 を購入していたのだが、なかなか壊れたり紛失しないので出番なしで新品ビニールを被ったまま。未使用だし高く売れるかもと思ったら結構な額で査定してもらったので処分となった。ロングセラーで廃盤にはならないっぽいから次に KULA 30 買うときは壊れたり紛失した時にする。大胆なモデルチェンジでもしない限りカラバリくらいの変更だろうし。

Amazon リンクは Solid Grey だが処分したのは黒。


先月処分したのは上記のバックパックたち。2店舗で査定したけど片方はがっかり査定だったのでこれからはいつものところでお願いしよう。

手放したバックパックを挙げていく(理由付き)その2

昨年末にバックパックを更に処分したので記事その2(その1)。この辺りは写真残してないのが多いな。

Marmot Draft 20

割と気に入っていたが、背面ネットに穴が開いてしまったので処分。買取不可かな、と思ったけど値段ついただけでもありがたい。使えないわけではないしね。

20l なのにレインカバーつきなので街中用でも突然の雨にも対応できてよかったのだが、いかんせん生地が薄いので電子機器を入れると衝撃与えたときにひやっとしたのと、背面にプレートが入っているので列車の座席に座るときに割と邪魔になっていたのが難点だった。そのため手放すことにした。

MacPac Kahuna

安売りされていたので衝動買いしたカフーナ。不満点はチェストハーネスを使わないとショルダーハーネスにポーチをつけたときにショルダーハーネスがずり落ちる、といったところ。許容範囲ではあるので処分対象ではなかったのだが、カフとどれぐらい違うのか調べたら処分して(安くなったら)カフ買ったほうがいいな、と思うようになったのでさよなら。

アズテックかナイロンかの違いくらいしかないだろうと思っていたのだが、カフにはウエストベルトがあるらしい。ないよりあったほうがいいのでそのうちカフを買う。今も安売りの廃盤カラーのカフがいくつか店頭でみかけるが色が好みではないので買わず。

Marmot Kar 35

Marmot Kar 35

2回くらいしか出番なかったな。基本機能は揃っていて悪くはないのだが、1本締めの雨蓋がずれること多く、左右に揺れたしたのが気になった。また、寸胴型フォルムなので重心が下のほうにくるのも気になった。

Karrimor Eclipse 27

買ったはいいけど殆ど使わずにさよなら。前から気になっていたので値上がり前に思い切って買ったのだが、出番がなかった。街中用にしようかと思ったが Draft 20 と同じように底が薄いのが気になった。この辺は Eclipse Pro で解消されているようなので、どうせなら Pro 買っておけばよかった。または 70 周年記念モデル。そちらのほうが生地が厚いような気もするが実物しっかり確認したわけではないので気がするレベルである。

デイパックとしてはかなりよいものだったが、山や城跡に行くなら別のものを使うし、街中用でも別のものを使っていたのでどうせなら処分だな、と思った次第。

Deuter Adventure Lite

アフィは黒だが持っていたのは青。

これは山ではなく夜ランで使っていた。スーパーに寄って荷物入れたりもできたので重宝していたのだが、フレームが入ってない割に背面が硬くて走っていると気になった。熱気が煙突効果で上に上がるから涼しいって話だったが暑かった。

ラン用に Salomon Agile 20 AW と JackWolfskin Hamrock 16 を試しに購入したところ、前者がかなりよかったので、Adventure Lite と役割交換して手放した。

手放したバックパックを挙げていく(理由付き

Osprey Stratos 26

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旧版。初めて買ったアウトドア用バックパック。店員さんにサイズ見てもらったはずだが、背面長を理解したころに背面長が合っていないことに気付いた。背面長 S,M,L の3通りあって L を見繕ってもらったのだが、ウエストベルトを腰骨に合わせると合わない。そのためじゃぶじゃぶ手洗い後に売ったら \2,500 になった。万歳。

それまで背負っていたバックパックと違い荷物多くても楽だったので感動した。しかし背面長は合っていなかったのでベストの状態ではなかった。ベストでなくとも街中用との差を思い知らされた。

Osprey Exos 34

画像なし。

店員さんに見繕ってもらわずに自分の判断のみで買った最初のバックパック。知識なかったのでこちらも背面長合わず自爆。自分で合わせたつもりだったが、手にしてレジに持って行ったのは S サイズだったため、背面長足らず。明らかに短い。合わせるとウエストベルトが腹巻になった。試着したのはおそらく M サイズだったと思うが、展示向けに詰め物が入っていたため、これをレジに持って行くのはしのびない、と思ってしまったのが敗因。奥にあった同じ模様の Exos 34 を取り出し、それが S だったのである。これは知り合いに譲った。

Millet Respiration 30

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初のミレーのバックパック。通販のセールだったので購入したが、フレーム入っておらず。軽いのはいいのだが、ラップトップ PC と周辺機器つっこんだら重心下がってショルダーハーネスが肩にくいこみダメージを与えてきたので処分対象に。タオルとか着替えのみなら有用だったであろう。これも知り合いに譲渡。

Karrimor Mars daypack

パッカブルのデイパック。アタック用として使う方もいるとか。パッカブルの割に雨蓋あったりコンプレッションコードがあったりなど多機能。

荷物多い長旅の時に使うかもな、と思い買ったのだが、出番なかったので手離した。MHW の Fluid 24 や Osprey の Daylite がパッカブルには及ばないものの潰せて携行できたので出番がなかったのである。

Millet GEANT 30

色は廃盤になった赤を持っていた。30l のウエストベルトポケットつきデイパックとでも言えばよいだろうか。可もなく不可もなくという感じで安かったから衝動買いしたものの、ほぼ出番なくさよなら。他のバックパックに比べてポケット類が少なかったかな。あとウエストベルトポケットがついてはいるもののサイズが小さくてろくに入らない。これなら無しでよかったな、という感想だった。

Marmot Ultra Kompressor

持っていたのは明るい緑の Ultra Kompressor。縦型すっきりでフォルムは好きだったのだが、チェストベルトをしめないとショルダーハーネスがずり落ちてしまうのが合わなかった。ショルダーハーネスにポーチをつけるとそこが錘になり更にずり落ちやすくなった。次のバージョンで変わったかもしれないが試さずにこのシリーズ見かけなくなった気がする。

Salomon Sky 38

Salomon Sky AW 38

最近ではスキーとトレランの印象が強いけどちょっと前は 30l 以上の山用バックパックも扱っていた。ネットで安かったので買ったが、サイズが中途半端で、下膨れスタイルなので荷物詰め込むと重心が背中にではなく腰にきてしまいどうにも扱いづらいということでさよなら。

Kar 35 使ってきた

御坂峠→御坂山→いったん天下茶屋へ下山→三つ峠→三つ峠駅という山行して、Marmot Kar 35 を試してきた。

Marmot Kar 35

35l だがカリマーリッジ 30 と同じぐらいの容量に感じた。サイドジッパーでメインコンパートメントにアクセス可能なのは便利だった。他に所有している Marmot のジッパーは YKK じゃないのが多いのだけど、これは YKK で安心(追記: YKK ではなかった。別のバックパックと誤認していた模様)。パンツのジッパーは無名のもので2回壊れた。壊れた箇所は股間でなかったからよかったものの、これがバックパックだとどこか壊れたらどこでも致命的だな、と思っていたところだった。YKK なら安心であるYKK だったらよかったのにな。

重量は測っていないので不明だが、10kg 以下で 80% ほど詰めて朝から日没までうろうろしたが、背負い心地は可もなく不可もなく、肩が痛くなることはなかった。ウエストベルトで腰に負荷がきっちりいっていたということか。

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年末の連泊で Lost Coast 45 を使ってみようと思っている。

Marmot Kar 35 も購入

ちょっと前に Amazon で 15% オフクーポン配っていたこともあり、気になっていた Marmot Kar 35 を購入した。MJB なので日本規格かな。

石井で背負った際に割とよかったが、定価だったので買わずにいた。泊りがけの旅に行く際に30l 以上 50l 未満でよさげなバックパックを持っていなかったので出番は少なそうだが購入した。カリマーのリッジ40とかイントレピッド40でもよかったのだが、カリマー30とクーガー40-55があるし、カリマーはなしにした。わざわざ買わずともクーガー40-55でも容量的には代用が利くのだが、クーガー40-55単体で重いので荷物パンパンならまだしもすかすかだと仰々しいな、と思ってもいた。

で、買ってはみたものの、使うような予定を組めずにいる。次の連休も泊りがけで出かけられるか微妙だしな。

Marmot Draft 20

普段使いとして Millet の一世代前の KULA 30 を使っていたのだけど、荷物は少ないが重い時は重心が下のほうにいって長時間背負っていると疲れた。20l ぐらいのを買い直すかな、と思ったところで思い出したのが Marmot の Draft 20。しかし、ウェブのカタログで見たことはあっても実物を店頭で見たことがない。バッグは実物見ておいたほうがいいな、と思っているのであちこち見て回るもやはりない。

公式のウェブカタログをよく見ると「★USA」とかあるので海外にしかないものかもしれない。日本で流通しているのは並行輸入品くらいなのかもしれない。更によくみると公式では画像がなくなっているではないか。これはもう廃盤コースだな、ということで実物見たことないけどネットで黒を購入。シンダー/チームレッドとも迷ったのだが無難な黒にした。

で、注文の翌日には届いて実物確認。背面にプレートが入っていたのが予想外。これで型崩れはしないのだけど、列車やバスに座るとこのプレートが結構邪魔になる。抜いたらぐんにゃりしそうなのでこのままにする。小型ポケットがもう1か所くらいあると最高だったかな、と思うも十分満足なのであった。


追記: プレートは抜けないようにできているので、破壊しない限りプレートレスは無理そう。

黄か緑系のバックパックが欲しかったのでセール品買った

黄か緑系のバックパックを持っていなかったので(Opsprey Daylite の緑系は持っているが小型なので除外)、欲しいな、と思っていたところちょうどよいセール品があったので2つ購入。カリマーのランクス28のアップルグリーンも気になったけど背面長が短いので除外となった。

まずは Haglofs の Krios 28。廃盤らしいのでウェブサイトに情報すらない。

色は GINKO GREEN で明るめの緑。街中だと浮くがどうせ山とか森の中だから気にしない。しかし新緑だと色がかぶるので逆に目立たなくなる感じ。冬山なら目立つ。早速週末に使おうかと思ったが、藪が強烈そうな場所なのと雨予報でもあったので初回から汚れるのもなぁ、ということで出番はなしとなった。

フィッティングしたところウエストベルトの追従性もよく、軽めの割に強度は強い素材とのことで所有している軽量系バックパックよりかは丈夫そうに思える。ポケット類がもうちょい多ければよかったが、見た目シンプルが売りであろう Haglofs だし仕方ない。レインカバー付属なのはよいのだが、黒だった。レインカバーは明るめがいいよ派なので別のレインカバーにするかもしれない。

2つ目は Marmot の Ultra Kompressor の旧モデルで色はグリーンライム。黄緑といったところか。こちらも廃盤でセール品。新モデルだとメッシュポケットではなくなっていて、どちらが好みかという感じ。

こちらはウエストベルトポケットもないので、近場散策用かな。埼玉でいえば森林公園辺り。一般ではデイパックで行くようなところか。このぐらいのサイズだとポールアタッチメントは1つくらいしかないのが多いのだが2つあるのと止め具が好きなタイプだったのがポイント高い。形式の名称はよくわからんがループを絞るだけじゃなくて、引っかけて絞るタイプが好き(ミレーのサースフェーについているやつ)。

もうちょいしたら山城シーズンも終わるので平城、平山城訪問時にでも使いたい。

Marmot Scree 22 にした

前の25l 前後のバックパック購入検討という記事を書いた後に Marmot Scree 22 をポチったわけだが、実際に届いたら思ったより明るい赤であった。くすんだ頃に好きな色になりそうである。

用途は近場城訪問かな。北総とか常陸の南のほうの城訪問にはちょうどよさげ。その場合ポールを用意するか微妙だが、取り付けられることも確認したんでそのような場合にも対応できる。サイドメッシュポケットが予想より強力だったんで、ペットボトル突っ込む場合は慣れるまで手間取るかもしれん。

内側のラップトップスリーブはちょうど良い感じだったので、ラップトップやタブレット携行も問題なさそう。

どっかに背負っていきたいが今のところ予定なしよ。