Trans Alpine 30 購入


久々にドイターのバックパック購入。トランスアルパインシリーズは自転車向きなのでこれまで購入範囲外の商品だったのだが、DAHON の Dove Uno を買ったので購入検討することになった。ヘルメットホルダーのあるバックパックが欲しくなったのである。

所持しているバックパックの中では Lowe Alpine の AirZone Spirit 25 がヘルメットホルダーがついており、ヘルメット収納状態の写真も見たことがあったので、これでいける、と思っていたのだが実際にヘルメットを買ってみたら収納できなかった。高さのあるヘルメットでは収まらないのである。

買ったヘルメットは OGK の FM-8。後頭部がガードできるしこれでいいんじゃね、と思ったのだが、後頭部ガードのせいで高さが出てしまった。あと、パールホワイトを実物見て買ったのだが、装着してみると通学ヘルメット感がすごくておっさんがつけるには難だということがわかった。かぶって鏡見ないとダメだな。デザインと色に問題なければ後頭部がっちりガードできるしよいものだと思う。色とバックパックに合わなかったというのが問題であった。

で、改めて下の OGK FIGO を購入(FM-8 は近所のリサイクルショップで売ってしまった)。

FIGO は FM-8 より安い。色は無難な黒にした。頭は大きめなので M/L で問題なかった。

で、FIGO も AirZone Spirit 25 には収まらず。無理に収めることはできたがその場合バックパック内部を圧迫するので収納容量が減るし、ストラップも伸びてしまうだろう。ということで AirZone Spirit 25 にヘルメットを収めることは諦めた。

新調するしかないな、ということで、ヘルメット収納できるバックパックでそんなに大きくないバックパックを探してみた。アウトドアブランド以外のバックパック事情がよくわからんので、知っているブランドの中で絞り込んだのが次の2つ。

トランスアルパインは 24 もあるのだが、30 と寸法を比較したら大差なかったので容量大きいほうを候補にした。結局ミウォックにはしないでトランスアルパイン 30 にしたのだが、その理由は以下の通り。

  1. レインカバー付属
  2. 2気室
  3. 実際に見かけた数

割と大事なレインカバー付属。別売りのものも持っているが純正のほうがフィット感が違う。2気室のほうが私は使いやすい(1気室にもなる可変型)。徒歩で山城訪問勢なので割と自転車勢を見かける。その人たちは(旧型の場合が多いけど)トランスアルパインを背負っているのをよく見かけた。ヘルメットを装着した状態の写真もネット上に上がっていることも大きい。ミウォックの場合はヘルメットを収納した状態の写真が少なかった。実績の差は大きい。

ということでトランスアルパイン 30 を購入した。実際にヘルメットを収納して輪行してきたのだが問題なかった。

背面の通気性に関しては所持している AirZone Spirit 25 のほうが上だが、通気性高くても汗はかくし、湾曲している分パッキング難易度が上がる。ということで AirZone Spirit 25 は処分対象となった。

手放したバックパックを挙げていく(理由付き)その3

先月に使わないバックパックを処分したので処分理由つきで紹介。全部を所持しておけるほど部屋のスペースに余裕がないので溜まってきたら処分するしかない。


MoutainDax Sokar 25

MountainDax 倒産記念に購入したが未使用のままだったし、別会社運営で復活したっぽいので記念品としての価値も薄らいだので処分となった。未使用だったのはこのサイズだと別のバックパックのほうが出番が多いため。


Foxfire の 20l のやつ

福袋に着いていたバックパック。こちらも未使用で処分。特徴のないバックパックで出番なし。


Boreas Lagunitas

Boreas 製品は好きなので手放したくはないのだが、Lagunitas に関してはポケット類が少なく、Peralta 買ったので Lagunitas はもういいかな、となったので処分。荷物を詰めたときの見た目は好きだったのだけどね。


LoweAlpine Ourea 35

割と気に入っていたのだけど色が失敗した。黒なので汚れがつくと目立つし、山の中だと目立たない色なのでデメリットが多い。そのため自然と出番が少なくなったので処分対象となった。青とか赤を買っていたらもっと出番があったかもしれない。見た目シンプルだけどポケットも豊富だし可変型2気室だし、ショルダーハーネスに GPS ロガー入れるのにちょうどいいサイズのポケットもついているのでよいバックパックであった。安ければ色違い買ってもよいのだが、新品で安いのは今見当たらない。

Amazon には黒がないので青を掲載。


Marmot Scree

22l で主に千葉の平城跡に日帰りで行くときによく使っていた。なぜ千葉にいくときはこれだったのか自分でもわからないが、記録を見ると千葉の平城のときは Scree の時が多かった。

ポケットやオーガナイザーも多いので機能面は申し分ないが、20l 前半のバックパックは手元に多いのであまり順番が回ってこない。悩んだけど使わないなら処分だな、ということでさよならとなった。

一時期3つか4つあった Marmot のバックパックも Urban Hauler Med だけになったしまった。Urban Hauler Med は近場散歩用で重宝している。


Osprey Hornet 32

UL 向け軽量 30l 超バックパック。軽いのはいいのだけど雨蓋が1本絞めでぐらつくのが見た目悪いし背負っているときに気になるので処分となった。

下の写真は見た目よい感じのアングル。Amazon のデータベースには今なさそう。


Millet KULA 30

旧モデルの KULA 30 を普段使いで愛用している。予備として KULA 30 を購入していたのだが、なかなか壊れたり紛失しないので出番なしで新品ビニールを被ったまま。未使用だし高く売れるかもと思ったら結構な額で査定してもらったので処分となった。ロングセラーで廃盤にはならないっぽいから次に KULA 30 買うときは壊れたり紛失した時にする。大胆なモデルチェンジでもしない限りカラバリくらいの変更だろうし。

Amazon リンクは Solid Grey だが処分したのは黒。


先月処分したのは上記のバックパックたち。2店舗で査定したけど片方はがっかり査定だったのでこれからはいつものところでお願いしよう。

年末年始で LoweAlpine Cholatse 45 使ってきた

昨年購入した LoweAlpine の Cholatse 45 を年末年始に使ってみたのレポート。といってもコインロッカーが使える場所では Cholatse をつっこんで、MHW の Fluid 24 で散策したので使い込んだというわけではない。

登山といっても城山へ登る程度なので低山である(そして私は登山が好きではないので高山は行かない)。低山の城跡でも切岸が急だったり、藪だったりで難易度高い場所もあるが、今回 Cholatse 背負って訪問した城跡はそういった場所はなくだいたい道が整備されている場所だった。

設問:容量は表記通りだったか

回答:45l だが、Karrimor Cougar 40-55 や Osprey Kestrel 48 ほどには入らない印象。Cougar は余裕のあるデザインなので釣り合わないかもしれないが、パッキングには苦労した。Boreas の Lost Coast 45 と比較したほうがいいかもしれない。Lost Coast の場合雨蓋の高さ調整ができるので、Cholatse より入るかもしれない。

設問:ウエストベルトで支えられるか

回答:それなり。ウエストベルト外すとずしっと肩にくるので支えられていないわけではなかったが、ウエストベルトだけというわけにはいかなかった。所持しているバックパックではカリマーの Cougar 40-55 のほうが支えられている感じだ。

設問:ウエストベルトポケットの使い勝手はどうか

回答:GPS ロガー、熊鈴、手袋をつっこむ分には問題なかった。ミレーの旧 SAAS FEE だとポケットが小さすぎてこれなら無いほうがいい、という場合もあるが問題はなかった。

設問:背負い心地はどうか

回答:すっごい快適ってわけではないが不快でもなし。問題ないレベル。何背負っても背面長が合わない以外は大概問題ないと思う派。オーダーメイドじゃないので自分の背中とジャストなバックパックなんてほぼないだろう。背中の蒸れはあったが、冬の割に暖かかったのでどのバックパックでもなるだろうくらいの蒸れ具合だった。問題ないレベル。

設問:雨蓋はどうか

回答:LoweAlpine は Ourea も持っているが、他社/他ブランドより雨蓋が小さ目な印象を受ける。もうちょい詰められたら、というのとバックパックとくっついているので高さ調整ができないのが難。本体にぎりぎりまでつめると雨蓋が押されて後頭部に当たるようになるだろう。カリマーのヘッドクリアランスみたいな機能があればよいのだが。

設問:その他気になることはあるか

回答。表面の隠しデイジーチェーンがもうちょっと外側についていれば Boreas の Presidio を取り付けられたのに残念。
2気室になるし、雨蓋を空けなくても表から荷物を取り出せるのはよかった。今回は使わなかったが。

LoweAlpine Cholatse 45 購入

ラインナップされてから気になっていたバックパックである。店頭では 35l 版を見たことあって試しに背負ったこともあるが 45l は店頭で見たことはなかった。

40l 以上のバックパックは3つ持っているのだけど一長一短で決め手に欠けていた。デフォルトで重かったり、ショルダーハーネスが弱かったり、ウェストベルトの締まりが弱かったり、2気室がいいのだが1気室だったり、2気室だがセパレータが望んだものじゃなかったり、色が気に入らなかったり。色が気に入らないなら買わなければいいのだが、それしかなかったりして止む無しだったりもした。

ミレーの SAAS FEE 40+5、カリマーの Ridge 40 type2、と Cholatse 45 で悩んだのだが、ちょうど Amazon がセールやっていてクーポン使えばほぼ半額だったので Cholatse 45 を衝動買いした。あっという間に値段がもとに戻ったが私が買ったから戻ったのかもしれない。

40l 以上の出番は基本少ないのだが、LoweAlpine のバックパックは容量の割に入らないと感じているのでよそのブランドの 35l 感覚で使えばいいだろう。日帰りにはでかいが1泊くらいならちょうどいいかもしれない。LoweAlpine の Ourea 35 は私のパッキングだと1泊にジャストサイズだった。ジャスト過ぎて現地で荷物増えると大変なのだが。

新潟に1泊するからそれを初陣にしようかな。

Jack Wolfskin HAMROCK 16 と Lowe Alpine APEX 20 購入

Jack Wolfskin の HAMROCK 16 はランニング用に購入。ドイターの Adventure Lite 18 背負って近所を走っているのだけど、背面がフレームないとはいえ固めなので走っていると違和感ある感じ。あと熱い。

ということで別のを探していて、TNF の Matin Wing 16 にしようかな、と思っていたところ Amazon で安い上に 15% off だったので衝動買いしたのが HAMROCK 16 である。40% 以上オフで更に 15% オフだったから \5,000 強くらいだった。これなら失敗でもいいや、という価格である。

到着して縫製などを確認しただけでまだ未使用なのだが、ポールアタッチメントついていたのは意外。普通に山でも使えそうではある。ポケットの数が少ないのが難かな。ショルダーハーネスにもポケットが欲しかったが安かったので妥協点である。


もう1つ同時に Marmot Draft 20 が壊れた場合の代替品として Lowe Alpine の APEX 20 購入。Draft 20 は 20l だったので 20l にしたのだが、期待していた PC スリーブが小さくてケース付けた 12.5 インチの PC が収まらなかった(ケース外した場合は未確認だがおそらくギリギリかと)。これなら APEX 25 にすればよかったな、と若干の後悔。PC スリーブはクッションがあって、底まで達していないので使い勝手よさそうなのでサイズのみが難である。10インチタブレットなら余裕である。

デイパックとしては申し分ないのだが、正面のデザインは Draft 20 のほうがかっこいいな、と感じる。左右非対称かっこいい。Draft 20 の背面の穴が大きくなったら廃棄して APEX 20 に乗り換えかな。

バックパック2つ追加

ひとまず打ち止めのはずだったが、最後の更新から2つほどバックパック新調している。

これは以前から気になっていた LoweAlpine の小型バックパック。Amazon のバッグセールの時に買った。LoweAlpine はポールアタッチメントの仕組みが好き。がっちりと止まるのでまずはずれない。背面はオスプレーのストラトスのように湾曲しており、夏場は涼しげ。ショルダーハーネスには小さなポケットもついており、GPS をつっこむのにちょうどいい。ウェストベルトポケットがないが、25l なのでないのは普通だ。日帰り低山向けで城巡りにはジャストサイズと言えよう。そしてこのサイズなのにレインカバーつき。惜しむらくは店頭で実物を見たことがないのと Amazon では色が選べなかったことだ。

猛暑日にこれを背負って足利の両崖山城に行ってきた。35度を超えると背面が湾曲してようがお構いなしに暑い。汗だく。特に腰のパッド部分が暑かった。30度前後じゃないと湾曲の恩恵は預かれないのだろうな。

BD の Nitro も以前から気になっていたが、容量少なすぎということでスルーしていた。で、新型 Nitro が出たのだが布の素材が変わりてかりが出ちゃってどうにもこうにもかっこわるい。性能はいいらしいけどこれは欲しくないな、と思っていたところ好日とロストアローがさよならの噂。こりゃ好日でセール品になるんじゃないの? と思っていたら実際そうなっていて、ダークデニムの S/M を購入した。

容量的に冬以外の日帰り向けかな、ということで先日早速三浦半島行くときに試用。ウェストベルトの追従性が高くて感動。ウェストベルトポケットが右側に一つだけなのが難かな。左側にはつけたいやつは好きなのつけろ、ということなのだろうが。上部のポケットがもうちょい大きければよかったかな、というところ。また、猛暑日なので背中汗だくだったが猛暑なので仕方ない。

これにて流石に打ち止め、としたかったが、グレゴリーのスタウトとかカリマーのトリムがリニューアルしていたりでやはり気になるバックパックは残っているのである。

LoweAlpine Ourea 35 購入

アフィは緑だが、黒を購入。

最近買いすぎな上に 35l だと他のバックパックと被る容量なので、そんなに出番ないだろうと思われる。それなのになぜ買ったのかと言えば LoweAlpine のバックパックが欲しかったというのが大きい。他の候補はセロトーレ、イクリプス、エアゾーンスピリット、エアゾーン Z、ネクサスなど。とはいえ出回っているのが前者2つとウレアくらいなので、選択肢は少ない。

それらの中でウレアにしたのは、他のバックパックにマイナスの面を感じたため。セロトーレは背面システムに不安。切れないだろうけど、積載量がでかいと千切れそうに見えるショルダーハーネス。背負った際に快適感がなかったこともある。イクリプスは定価でしか出回っていない。容量は 25l だけど、ウエストベルトポケットもあるし、ポールアタッチメントもあるしレインカバーついているし、機能的にはなんら問題なし。ただし定価なのでいつでも買える気がしたので今回選ばれず。

ウレア 35 は好日山荘で \12,800 + 税でセール品なのを知っていて、バックパックに求める条件をだいたい備えているし、ということで選ばれた。サイドポケットがあることを知らなかったので店頭で確認したらそれがあった、ということも大きい(サイドメッシュポケットではない)。シンプルな見た目の割にポケット類が多いのだ。黒を選んだのは街用で使っているミレーの KULA 30 以外で黒を持っていないから。近くで見ると生地の目(?)がかっこいいんだよね。

ともあれ 30l 前後のバックパックは暫く買うことはないだろう。次は50l 以上の大型か、20l 前後のものだな。大型は持っていないのだが、小型はドイターのアドベンチャーライト 18l を持っているが、ポールアタッチメントがないんだよね。そりゃトレランとか自転車用だから当たり前なんだが。

レインウエアはロウアルパインのゴアテックスのやつにした

先週末に吉祥寺に寄る機会があったので、未見の石井スポーツ吉祥寺店を見学がてらうろうろした。石井の吉祥寺店の広さに驚きつつもいろいろ初見のアイテムが多く混乱したので何も買わずにエルブレスへ移動。

レインウエアのコーナーを見たらロウアルパインのレインウエアが安かったので購入した。もともとほかのブランドのゴアテックス素材の製品よりは安いのだが更に安かった。上は L で下は M でよかろうと試着したのだが、店員と話すうちに上は LL になった。ぶかぶかだが動きづらいよりはいいとのこと。どうせ雨の中でしか使わないから見た目は二の次だしね。自分の中で最大級厚着しても無理なく羽織れそうなサイズである。

とはいえこの装備も暫く出番ないのだろうな。大雨時に近所で試用しようと思っているので明日がチャンスではある。