haglofs cargo 40 と macpac Kahuna

今月上旬3泊4日で沖縄に行ってきた。普段ならバックパックで済ませるのだが、沖縄は飛行機で行かねばならないので(船は時間がかかるので選択肢として無し)、サイズがでかいと荷物を預けることになる。荷物預けて受け取る手間と紛失の危険性がいやなので手荷物サイズギリギリで大容量のバッグが欲しくなり、それならダッフルバッグ買うか、となった次第。

サイズと値段でオスプレーのやつがベストだったのだけど、沖縄だし場合によっては諍いのもとになるかもしれんな、ということで選択肢から除外。気を使いすぎかもしれんが余計なトラブルを招きたくなかった。

手荷物サイズに収まるダッフルバッグを探していたらホグロフスの Cargo 40 がちょうどよさげだったので、ホグロフスの店舗まで実物を確認しに行ったのだが店頭になし。取り寄せてもらって購入となった。3割引きだったのでセール品だったのだろう。2016SS から廃盤なのかもしれない。

沖縄では宿に Cargo 40 を置いてサブバッグとして macpac のカフーナを背負って散策した。なので Cargo 40 の感想は少ないのだが、バックパックモードにするとハーネスがぺらいので肩が痛かった。40l なのでそれなりに荷物は収容できたが、コンプレッションバッグなども駆使しないとお土産をつっこむことができなかった。PC と周辺機器がなければもっと余裕だったんだけどね。平日に休みもらっていたんで、緊急事態が起きたらその場で PC 出して対応しなければなかったから持って行かないわけにはいかなかった。

macpac のカフーナも沖縄行く際に新調した。もともと別の小型バックパックを持って行く予定だったのだが、カフーナが店頭で安売りされていたので衝動買い。山用ならサイドポケットがないと買わないのだが、沖縄では主に市街地巡りだったのでサイドポケットなくてもいいか、ということでサブバッグにした。ハイドレーションスリーブに PC も収まったし、背負い心地も悪くなかったので別の macpac 製品も気になった。カフーナは Aztec 素材ではなかったので別途デイパックレインカバーを持参。雨にやられたので役に立ったが、Aztec 素材のカフならレインカバーも不要だったかな。

20l 前後のバックパックがまた増えてしまった。場面に応じて使い分けるのもまた難しくなってきた。

飛行機手荷物とバックパック:結果編

Muirwoods 30 で北海道遠征したかったが、高さが制限にひっかかりそうだったので、結局 KRIOS 28 で行ってきた。手荷物検査の感じだと Muirwoods 30 でもいけた感はあった。特に復路。

KRIOS 28 で行ったきたが、結果的にちょうどいい感じだった。若干背中が熱くなるときもあったが、関東よりは涼しいし、夕方になると肌寒いくらいで背面の温かさがありがたい時もあった。

山には登っていないが、腰ベルトへの負荷と追従性がよく、ほぼパンパンに積めた割に肩への負荷は少なかった。また、飛行機の待ち時間が長く空港のベンチで寝た際に枕にしたのだがこれまたいい感じであった。

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次に飛行機乗るとしたら沖縄に行く時かな。時期にもよるがその際は背面の通気性高めのやつのほうがいいかもな。

黄か緑系のバックパックが欲しかったのでセール品買った

黄か緑系のバックパックを持っていなかったので(Opsprey Daylite の緑系は持っているが小型なので除外)、欲しいな、と思っていたところちょうどよいセール品があったので2つ購入。カリマーのランクス28のアップルグリーンも気になったけど背面長が短いので除外となった。

まずは Haglofs の Krios 28。廃盤らしいのでウェブサイトに情報すらない。

色は GINKO GREEN で明るめの緑。街中だと浮くがどうせ山とか森の中だから気にしない。しかし新緑だと色がかぶるので逆に目立たなくなる感じ。冬山なら目立つ。早速週末に使おうかと思ったが、藪が強烈そうな場所なのと雨予報でもあったので初回から汚れるのもなぁ、ということで出番はなしとなった。

フィッティングしたところウエストベルトの追従性もよく、軽めの割に強度は強い素材とのことで所有している軽量系バックパックよりかは丈夫そうに思える。ポケット類がもうちょい多ければよかったが、見た目シンプルが売りであろう Haglofs だし仕方ない。レインカバー付属なのはよいのだが、黒だった。レインカバーは明るめがいいよ派なので別のレインカバーにするかもしれない。

2つ目は Marmot の Ultra Kompressor の旧モデルで色はグリーンライム。黄緑といったところか。こちらも廃盤でセール品。新モデルだとメッシュポケットではなくなっていて、どちらが好みかという感じ。

こちらはウエストベルトポケットもないので、近場散策用かな。埼玉でいえば森林公園辺り。一般ではデイパックで行くようなところか。このぐらいのサイズだとポールアタッチメントは1つくらいしかないのが多いのだが2つあるのと止め具が好きなタイプだったのがポイント高い。形式の名称はよくわからんがループを絞るだけじゃなくて、引っかけて絞るタイプが好き(ミレーのサースフェーについているやつ)。

もうちょいしたら山城シーズンも終わるので平城、平山城訪問時にでも使いたい。