手放したバックパックを挙げていく(理由付き)その4

THULE の AllTrail や Stir 28 とか実物で見たら欲しくなってしまった。しかし、手元のバックパックが多すぎる。いくつか処分してから買おうと決めたのでいくつか処分した。いくつか処分したがまだ多いし、それなりに愛着あるので困る。

Boreas Tokopah

半額だったので購入した Boreas のバックパックである。春に買ったばかりだが早速の処分。都合2回の遠征で使用した。Boreas で容量 30l あるしフレームが入っているとだろうと思って買ったのだがなかった。パッドは入っていたが、型崩れしない程度のもので荷重を分散するようなものではなかった。底が大き目な形状でもあるので、重心が下の方にくる。宿泊時は PC やそれに付随するケーブルなどを持ち歩くが、それらが下がってくるので、他の荷物と合わせて自然と重心が下がる。Muirwoods みたいに底が細くなるタイプならよかったのだが。あと、半額は黒しかなかったので黒だったことも残念。他のカラバリならよかったかな。黒は汚れが目立つので完全街中用以外は積極的に欲しくはない。

Lowe Alpine Apex 20

KULA 30 壊れたら使おうと思って購入したが数回しか出番なかったので処分することにした。KULA 30 が壊れないし、20l を買ったのも失敗した。20l だからかはわからないが、PC 用スリーブに 12.5 インチスリーブつき ThinkPad はギリギリだった。スリーブつけなきゃいいんだけど。あと黒を買ったので山城には向かないな、と。ショルダーハーネスについている小さいポケットは GPS ロガーを入れるのにちょうどいいので気に入っていた。20l でレインカバーつきというのも珍しいだろう。良いバックパックだったが、いかんせん出番がなかった。これもセール品だったからダメージは少ない。写真はなし。


Lowe Alpine Airzone Spirit 25

湾曲した背面は夏向き、外側荷室のオーガナイザーは多め、レインカバーつき、ヘルメットホルダーもあり、と多機能であった。Dove Uno という折り畳み自転車を購入し、ヘルメットも購入。手持ちで小型でヘルメットホルダーのあるバックパックはこれだけだったので、期待してヘルメットを装着しようとしたのだが入らない。無理やり入れれば入るが、それはバックパックの中身に余裕があるときだけ。パンパンの時はつけられないと判明。で、Trans Alpine 30 買ったら背面の湾曲以外はそちらで賄えると分かってしまったので処分決定。それなりに出番があったのでよいかな。今気づいたが Airzone Spirit のほうはアックス/ポールホルダーがついていたな。Trans Alpine はなし。といっても最近使うのは BD の三節棍型なのでポールホルダーにはつけられないけど。

Millet SAAS FEE 30

アウトドア用バックパックを買い始めてから結構初期の頃に買った SAAS FEE 30。現行からだと2世代くらい前のモデルだと思う。丈夫なコーデュラナイロンなので、激しい藪漕ぎにも強かった。難点は 30l の割に入らない、サイドポケットの高さが低すぎでボトルなど落下、ヒップベルトポケットが小さすぎて入れるものがあまりない、といったところ。昨今のモデルではいくつか解消されているので、使わないで買い替えかな、と思っていたが買い替えることもなく1年以上経ってしまったので処分した。人気ブランドだからか予想より高く処分できた。

Osprey Daylite

Daylite Plus 買ったので処分。無印からのリプレイスである。Plus になってもサイドポケットからボトルが落下する、という事象に変化はなく、そのあたりはいつか改善されるのだろうか。Plus のほうも背面のパネルを外せば潰せるのでサブバッグとして有能である。サイドポケットだけが難。


よく利用している買取業者があり、今回もそこを利用したのだが、買い取ったあとヤフオクで出品していると分かったし、ものによっては結構な値がつくらしい。今後は時間がある場合は直接出品しちゃおうかな。まぁ、やりとりと梱包が面倒だから一括で買取してもらっているのだけどね。

Boreas 新作出ないな

Tamarack を最後に Boreas のバックパック新作が出ない。Tamarack が売っている所を見たこともなかったが。リアル店舗はもちろん、Boreas 製品なら大概扱っていた Amazon にも並ばなかった。Amazon に並ばなかったレベルなのでさかいや、ナチュラムにも並ばなかった。あるとすれば並行輸入かな。

公式サイトの SHOP のページも商品少ないし、もうバックパック作る気はないのかな。近年の製品はちょっと難ありだったし仕方ないかな。

Olema は縫製甘かったし、Tokopah はフレームないのに底の方が大きな作りだから重心下がっちゃうし。Muirwoods は底を絞っているしフレーム入っているしで今考えればかなりの逸品。壊れたら代替ないので大事に使おう。

Boreas Tokopah 30 購入

先日ネットの某ショップ半額セールで Boreas Tokopah の黒が売られていたので衝動買い。Boreas 製品は好きで複数持っているが Tokopah はスルーでいいかな、と思っていたのだけど、半額だしポイント溜まっていたし、ということで買ってしまった。別のカラバリのほうがよかったけど黒しかなかったので黒購入。

で、背面システムは Muirwoods みたいなもんだろうと思っていたのだが違った。フレームなしである。硬めのパネルは入っているのでそれがフレーム替わりだろう。フレームではないので型崩れはする。

形状が底が大き目の涙滴型とでもいえばいいのだろうか。Muirwoods のように底が絞られた感じではないので、荷物を入れると重心が下がってしまう。コンプレッションストラップが一応あるのでそれで絞めると容量が減るし、サイドポケットに何かを入れている場合は圧迫されるし、一度取り出すと再度入れる時はコンプレッションを緩めないといけない。コンプレッションを緩めると荷物が下がってくる、という悪循環になるので結局コンプレッションは使わなかった。

山には入らず市街地うろうろメインで使ったのだが、本格的な山城に行く場合はこけたら汚れが目立つし、滑落した場合は明るい色のほうが発見される確率上がるということであまり出番なさそう。せめてもうちょいポケットがあればね。これなら今はもう売っていないけど Muirwoodds 30 の黒のほうがよろしかろう。

他の Boreas 製品よりよかった点はヒップベルト。現在所持している Boreas 製品でポケット付きヒップベルトはポケットとベルトが一緒になっているのだが、 Tokopah は分かれている。ヒップベルトだけを閉めることができて、手持ちの Boreas 製品よりよくしまった。これはよい点であった。Lost Coast とか Muirwoods のヒップベルトは緩みがちだった。

あと、30l の割に縦長なので、付属ではない 30l のレインカバーをつけようとしたらつかなかった。付属以外のレインカバーを使うなら大き目をえらぶのがよい。付属のレインカバーは黒だったので明るい色のレインカバーを使いたい。

手放したバックパックを挙げていく(理由付き)その3

先月に使わないバックパックを処分したので処分理由つきで紹介。全部を所持しておけるほど部屋のスペースに余裕がないので溜まってきたら処分するしかない。


MoutainDax Sokar 25

MountainDax 倒産記念に購入したが未使用のままだったし、別会社運営で復活したっぽいので記念品としての価値も薄らいだので処分となった。未使用だったのはこのサイズだと別のバックパックのほうが出番が多いため。


Foxfire の 20l のやつ

福袋に着いていたバックパック。こちらも未使用で処分。特徴のないバックパックで出番なし。


Boreas Lagunitas

Boreas 製品は好きなので手放したくはないのだが、Lagunitas に関してはポケット類が少なく、Peralta 買ったので Lagunitas はもういいかな、となったので処分。荷物を詰めたときの見た目は好きだったのだけどね。


LoweAlpine Ourea 35

割と気に入っていたのだけど色が失敗した。黒なので汚れがつくと目立つし、山の中だと目立たない色なのでデメリットが多い。そのため自然と出番が少なくなったので処分対象となった。青とか赤を買っていたらもっと出番があったかもしれない。見た目シンプルだけどポケットも豊富だし可変型2気室だし、ショルダーハーネスに GPS ロガー入れるのにちょうどいいサイズのポケットもついているのでよいバックパックであった。安ければ色違い買ってもよいのだが、新品で安いのは今見当たらない。

Amazon には黒がないので青を掲載。


Marmot Scree

22l で主に千葉の平城跡に日帰りで行くときによく使っていた。なぜ千葉にいくときはこれだったのか自分でもわからないが、記録を見ると千葉の平城のときは Scree の時が多かった。

ポケットやオーガナイザーも多いので機能面は申し分ないが、20l 前半のバックパックは手元に多いのであまり順番が回ってこない。悩んだけど使わないなら処分だな、ということでさよならとなった。

一時期3つか4つあった Marmot のバックパックも Urban Hauler Med だけになったしまった。Urban Hauler Med は近場散歩用で重宝している。


Osprey Hornet 32

UL 向け軽量 30l 超バックパック。軽いのはいいのだけど雨蓋が1本絞めでぐらつくのが見た目悪いし背負っているときに気になるので処分となった。

下の写真は見た目よい感じのアングル。Amazon のデータベースには今なさそう。


Millet KULA 30

旧モデルの KULA 30 を普段使いで愛用している。予備として KULA 30 を購入していたのだが、なかなか壊れたり紛失しないので出番なしで新品ビニールを被ったまま。未使用だし高く売れるかもと思ったら結構な額で査定してもらったので処分となった。ロングセラーで廃盤にはならないっぽいから次に KULA 30 買うときは壊れたり紛失した時にする。大胆なモデルチェンジでもしない限りカラバリくらいの変更だろうし。

Amazon リンクは Solid Grey だが処分したのは黒。


先月処分したのは上記のバックパックたち。2店舗で査定したけど片方はがっかり査定だったのでこれからはいつものところでお願いしよう。

Boreas Olema も買っていた

先月に Boreas Olema も某所のセールで購入していた。Olema は前から気になっていて我慢していたのだがだいたい半額くらいだったので購入。

で、届いた商品見て Boreas 製品の縫製で初のがっかり。ショルダーハーネスの首に近い部分のナイロンが数本飛び出ていた。通常時は首に当たらないので気にならないが、タオルやバフを巻いたらひっかかって穴空いたりほつれたりしそう。爪切りで切れるだけ切ったけど指でなぞるとまだちくっとする。メインコンパートメント内側にも長い糸が飛び出ていたので除去。これまでそれなりの数の Boreas バックパック買ったけど縫製酷かったのは初めてだったのでがっかり。

まだ実際に背負ってないので、使ってみてダメそうだったら即処分だな。たまたまのハズレだった可能性もあるので、別の色でセールにでもなったらまた買うかもしれない。

迷った結果 Boreas Peralta 購入

20l 台のバックパックはもう増やさないほうがいいよな、ということで欲しいけど我慢していた Boreas Peralta。2017SS でも廃盤にはならず今季も展開。展開といっても国内だと売っているところは限られるが。

Peralta は Lagunitas 同様スーパートランプサスペンションシステムを搭載しており、背面に Osprey の Stratos みたいな空間を作ることができる。背中が蒸れる夏向きの機能である。

で、Lagunitas を持っているのだが、この Lagunitas は外側にペットボトルをさせるポケットがない。

↓ 持っている Lagunitas

ストレッチ性の素材で 22l という割には結構入る。荷物多めの町中使いには重宝しているのだが、ペットボトルの扱いに毎度困ってしまうのが難であった。

そこで Peralta である。サイドポケットではないが、表面に深いポケットが2つ。ここにはペットボトルが収められるし、カラバリに Halo Green もあるので気になっていたのである。

バックパックの所持数が少なければすぐにでも買っていただろうが、いかんせん数が多い。出番がないやつもある。どうしようかと思っていたところに Amazon がセールしており、10% 引きキャンペーンも行っていた。3/29 までだったので考える時間がなくえいやっと購入。あっという間に届いた。

容量は 24l で Lagunitas と大差なし。ただし素材にストレッチ性がないので数値よりも入らない感ある。レインカバー付属なのはいいけど、レインカバー用の収納はないので適当につっこむしかない。デフォルトではハイドレーションぶらさげるクリップにひっかかっていたが、ここにつけるのだと邪魔である。

写真はまだ撮っていないので使用時に撮って使用後のレビュー時にでも上げよう。

Boreas のバックパック2つ追加していた

1つ目は ti top。古いので公式サイトには情報ないし、Amazon のアフィもない。写真も撮っていないので campsaver のリンクを記しておく。

http://www.campsaver.com/boreas-ti-top-backpack

色は goleden gate red にした。

ti top は容量小さくて腰ベルトもないからスルーしていたのだけど、boreas 製品に亀の子状態でくっつけられると知ったので購入した。Buttermilks 40 や Lost Coast 45 にはつけられそうだと思っていたが、Muirwoods 30 にもつけられた。Muirwoods 20 や Lagunitas は無理だった。Muirwoods 30 は同じ golden gate red だったのでちょうどいい。

この亀の子状態になるギミックが面白いので買っただけなので出番があるかはわからない。意外とポケットが多くて使いやすそうではあった。

Topaz 18 もスルーしていたのだけど購入。ポケット少ないし出し入れ時に必ず巻き巻きしなければならないのが億劫そうだからスルーしていたのだが、実際使ってみたらやはり億劫だった。

スルーから購入へ心変わりをしたのは巻物のように巻けると知ったため。実際に自分で巻こうとしたら上手く巻けず。こつでもあるのだろうか。

とはいえこれ単独だと山やら山林では厳しいので街中用だな。街中用狙いで黒多めのルナにしたということもあり。

Boreas Muirwoods 20 購入

Muirwoods 20 が普通に流通している時はサイドにポケットもないし、ウエストベルトもただのベルトだし、という理由でスルーしていたのだが、見かけなくなってからは街中用で使えるんじゃね? と思うようになっていた。しかし入手は困難に。

石井原宿店が閉店セールをやっていて、セール品コーナーを見たら Muirwoods 20 発見。他にも Lagunitas があった。青、黒、なにかの3色くらいあった気がする。街中用と割り切っていたので黒購入。先日さいたま新都心あたりうろついた時に使ったが、特に感想はない。飲み物を買ってもサイドにポケットがないから挿せないのが難だったが想定内。

kahuna を手放したのでそれの代替になりそうである。

Boreas Buttermilks 40M 購入

予定になかったが店頭でセール品見つけてしまい衝動買い。

Amazon アフィに M がなかったので L をぺたり。Lost Coast から雨蓋を取ったようなバックパックが Buttermilks という印象。Buttermilks 買うならグレーかゴールデンゲートレッドかと思っていたが、この黒しか店頭になかったので選択の余地なくこれ。

黒なので使うとしたら時期と場所を選びそうである。ただでさえ 30l 超えると出番が減るのに、まだ先日買った Cholatse も出番がないというのに購入。いつ使う日がくるのだろう。

飛行機で行くような時にでも使えればいいのだけど、フレーム入れていると高さが手荷物の制限にひっかかる。フレーム抜くとへにゃへにゃで 40l に荷物満載だと肩にダメージがでかそうなので、飛行機利用旅には使えなさそう。飛行機で行くとしたら Haglofs のダッフルバッグと小型バックパックだろうな。