25l 前後のバックパック購入検討

街中兼日帰り登山用のバックパックが欲しいと思っている。街中で雨蓋つきのバックパックを背負うのはおおげさに感じている。デイパックで済む話ではあるがそうなると山には持っていけないな、と。

現在は街中ではミレーの KULA 30 を使っているが、山に背負っていこうという気にはならない。機能的には山でも使えるんだけど、普段職場に背負っていっているのでそれで山に行くには抵抗感がある。個人的な問題である。

条件を上げる。

  • 容量は 20l ~ 30l
  • 雨蓋なし
  • ポケットは多いほうがいい
  • ポールアタッチメントあり
  • ラップトップスリーブあり

日帰り登山だとラップトップスリーブは不要だが、街中に出かける時は必要なのであったほうがよい。ウエストベルトポケットは登山の時は必要だが、街中だと不要。この2つは排他になるが、ウエストベルトポケットはなしでもいいかな。

そんな条件から絞り込んだのが以下の4つ。

phenix の Ethno bag 25 はデザインがいいけど若者向けだよな、と思うが実物触ったら結構良い感じだった。BD のナイトロはかっこいいが、ポールアタッチメントはアレでしっかり固定できるのだろうか、という疑問。マーモットの scree 22 は実物を店頭で見たことがないのだが、条件には合致しており、あまぞんだと安いので気になっている。マーモットだと sphinx 20 という選択肢もあるが、2l 少ないのとこっちのほうが高いので除外した。バーグハウスのリモート 25 も条件に合致しているのだが、色が難。街中では黒でもいいけど山の中だと抵抗あり、青系統はほかのバックパックと被るので、そうなると赤となるんだけど、リモートの赤は自分には明るく感じる。マーモット scree の赤は問題ないんだけどね。

ということで悩んでいるが値段も安いし scree 22 になるかな。最終的に全部買っている可能性もあるが。

LoweAlpine Ourea 35 購入

アフィは緑だが、黒を購入。

最近買いすぎな上に 35l だと他のバックパックと被る容量なので、そんなに出番ないだろうと思われる。それなのになぜ買ったのかと言えば LoweAlpine のバックパックが欲しかったというのが大きい。他の候補はセロトーレ、イクリプス、エアゾーンスピリット、エアゾーン Z、ネクサスなど。とはいえ出回っているのが前者2つとウレアくらいなので、選択肢は少ない。

それらの中でウレアにしたのは、他のバックパックにマイナスの面を感じたため。セロトーレは背面システムに不安。切れないだろうけど、積載量がでかいと千切れそうに見えるショルダーハーネス。背負った際に快適感がなかったこともある。イクリプスは定価でしか出回っていない。容量は 25l だけど、ウエストベルトポケットもあるし、ポールアタッチメントもあるしレインカバーついているし、機能的にはなんら問題なし。ただし定価なのでいつでも買える気がしたので今回選ばれず。

ウレア 35 は好日山荘で \12,800 + 税でセール品なのを知っていて、バックパックに求める条件をだいたい備えているし、ということで選ばれた。サイドポケットがあることを知らなかったので店頭で確認したらそれがあった、ということも大きい(サイドメッシュポケットではない)。シンプルな見た目の割にポケット類が多いのだ。黒を選んだのは街用で使っているミレーの KULA 30 以外で黒を持っていないから。近くで見ると生地の目(?)がかっこいいんだよね。

ともあれ 30l 前後のバックパックは暫く買うことはないだろう。次は50l 以上の大型か、20l 前後のものだな。大型は持っていないのだが、小型はドイターのアドベンチャーライト 18l を持っているが、ポールアタッチメントがないんだよね。そりゃトレランとか自転車用だから当たり前なんだが。

SALOMON SKY 38 AW も買った

ネットで安いところがあったので、実物を見もしないで SALOMON SKY 38 AW を購入。38l 以下のサイズは石井山専にあったが、背負いはしなかった(背負っておけばよかったな、と今思う)。古いモデルでは youtube に紹介動画があったので動画でどんなもんか確認。フレームが入っているかどうかが気になっていたが、入っていることはわかった(公式サイトにも書いてあったが)。

で、先週到着したが、遠出できない事情があるのでまだ出番なし。使わぬまま放置もな、と思う昨晩軽めにパッキングして踏み台昇降運動したんだけど、ハーネスの締め方が悪いのか肩への負荷が大きい。腰で背負っている感がなかった。38l だと私には宿泊サイズで、宿泊となると PC をつっこむので PC を入れたんだけど、PC が底に移動するのでバランスが悪くなるのかね。PC とかカメラを退けたら肩への負荷は減ったが、それでも腰で背負っている感はなかった。あと 38l だと可変式でいいので2気室がいいな。

また、ショルダーハーネスのパッドがもうちょい太くてぶ厚ければよいけど、そういう目的のバックパックではないんだろうな。スキーキャリアがついていることからもスキーヤー向けのモデルと思える。ともあれ、どちらかといえば流線形なバックパックなんで、倒木や枝くぐりの際にひっかかりは少なそうに感じた。

週末は日帰りで山のほうに行けそうなので、密度低いが体積多いものをパッキングして背負ってみようかな。

大型バックパック購入検討

バックパックばっかり買っている昨今である。

そろそろ10近くのバックパックが手元にある感じだが、30l 前後のものが多く、最少はドイターのアドベンチャーライト 18、最大はオスプレーのケストレル 48 である。

先日石井山専のバックパックのセールコーナーに行ったらロウアルパインのセロトーレ 55:75 が置いてあった。試そうとしたが AXIOM の操作がよくわからんかったのでその場ではいったん離脱。ロウアルパインのサイトにある機能紹介動画でなんとなく操作方法を覚えたので機会があれば再挑戦したいところ。

で、そのセロトーレを契機として、大型バックパックも手元にあったほうがいいんじゃねーの、と思ったのである。暫く遠征できない事情があるので今買っても出番はないのだが、セール品はいつなくなってもおかしくない。買えるうちに買っておいたほうがいいのかな、と思いつつも他の大型バックパックも調べておきたいというわけである。といってもでかすぎても困るので最大でも 70L 台が現実的かな。

各メーカーやブランドから気になったものをアマゾンアフィで並べてみる。







amazon になかったものでは Phenix の Lhotse 60。理由は公式通販で安かったので。

容量が可変のものがいいのか固定のほうがいいのか悩ましい。

GEANT 30 が安かったのでうっかり購入

の DEEP RED が Amazon で 7,000 円台だったので予定になかったが購入してしまった。

30L 前後のバックパックがまた増えてしまった。これも試したいけど暫く遠出できなくなってしまったし出番は当分先かな。

MILLET SAAS FEE 30 M 使用感

2周連続山城訪問で MILLET SAAS FEE 30 M を日帰りで使用したので感想を書いてみる。宿泊は多分年末に実施するんで、また別の感想になるかもしれない。

製品リンク http://www.millet.jp/catalog/hardware/backpacks-c-17/saas-fee-30-p-15119

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良いところ

  • メイン二気室なので底に雨具や水ペットボトルをつっこめた
  • ポケットが多いので、上手くパッキングすればバックパックを下ろす頻度が少ない
  • 長時間背負っていても肩の負担が少ない(主に RESPIRATION 30 との比較
  • 青にしたので山の中でも割と目立つ

惜しいところ

  • 倒木をくぐることが多かったが、雨蓋が引っかかることが多かった
  • 脇差がないので、急斜面時にしまうのが手間だった(しまわないで進んだ)
  • 店頭のパッキング見本やカタログ画像だと細長なすらっとした感じだが、自分のパッキングだと横幅が出る(自分が悪い
  • 日帰りパッキングだったが、余剰スペースが少ない

「倒木をくぐる」というのは整備された登山道では殆どないだろうから、城山オタ以外には問題ないだろう。脇差も普段ポール使わない人にはどうでもいい問題だろう。パッキング問題も人に寄るので、上手くパッキングできれば大した話ではない。

冬の着替えは嵩張るので年末に宿泊して試してみよう。パッキングの段階で容量不足だとケストレル 48 の出番になってしまうが、それだと大き過ぎではある。

SAAS FEE 30 M 試用

日帰りで SAAS FEE 30 M 背負って低山ハイクしてきた。余計な使わない荷物を入れて重量、質量を嵩増しして、1泊分くらいの荷物にした。フレーム入っているからか RESPIRATION 30 より肩への負担はなくて良い感じだった。

良い感じとはいえ今回もオスプレーの脇差が欲しいシチュエーションが発生した。ロープ場がいくつかあり、ロープ場の前でポールをしまえばよかったが、しまわずにとりついたら邪魔すぎな上にその場でしまえる状態でもなかったんで苦労した。

ロープ場や急斜面が少ないと分かっているような場所なら SAAS FEE でいいかな。

こうなると Kestrel が欲しくなるね。

結局 SAAS FEE 30 M を購入

某ショップでポイント使って 10,000 円切った。

店頭でフィッティングした時にチェックし忘れたが、腰ベルトのポケットが思ったより小さく、私のスマートフォンは入らず。モバイルバッテリも入らなそうなのが難。

買ってしまったからにはどっかに出かけたいが直近で一泊予定組むのは難しい。日帰りで荷物増やして出かけるか。

SAAS FEE 30 が安くなっている店がある

前記事 の Amazon アフィでも安いが、色が私には明るすぎるので除外になるが、青系の SAAS FEE 30 が安くなっている店があった。ポイント使えば1万くらいで買える。しかし脇差がいるだろうなぁ、という悩みがあるのでカートに入れたはいいが決済できないでいる。

登山と言っても私は山城に登る程度であり、百名山などには登らない。山城なので低山が多いが、防御施設なので険しいところも多い。人があまり踏み入れないので藪っていたりクモの巣だらけであったり、人通りの多いハイキングコースでは想定しない状態になっていることが多い。

平坦な道だったり、急な堀切を下りたり登ったりなど、起伏に富んだ道が多く、ポールの出し入れが容易なほうがよいことが多い。実際本栖城跡付近散策で脇差なし RESPIRATION 30 で脇差欲しいと何度も思った。

やっぱりケストレルにしようかなぁ。悩ましい。ケストレルと SAAS FEE 両方買えばいい話ではある。

追記

米 amazon でケストレルが安かったので買ってしまえ、とポチろうとしたが international shipping に未対応だった。とほほ。

30l 前後のバックパックで悩む

30l のバックパックは Millet の RESPIRATION 30 というのを所有しているのだが、試さずにネットで買って失敗したので別の 30l 前後のバックパックが欲しい。

何が失敗したかと言えば2点。

  1. フレームがない
  2. ポールの取り回しに難

フレームがないからか、荷物が増えると肩に負荷がかかって肩が痛い。腰ベルトをしているにも関わらずだ。私のしめかたが悪いのかもしれないが、48l のバックパックに結構積んで歩いた時より痛いのだから、締め方ではなく作りの問題と思われ。なお、荷物少ない場合は肩への負荷は大したことないので問題ない。その場合すかすかなのでバックパックの形がかこわるいという問題がある。

ポールに関してはオスプレー製品を使うことが多いので、脇差がないことからくる取り回しの手間が問題になる。オスプレー常用していなければ問題にならない問題。また、バックパックにポールを取りつけてもフレームがないからか、背負うときにポールが邪魔になる場合もあるのが問題。腕を通したら脇の下にポールが割り込んでくることが多いのだ。こちらはフレームが入っていれば問題にならない。

で、RESPIRATION 30 我が家にが届いてから、それまでなかったのに石井の店頭に並んでいた。試していれば買わなかったのになぁ。悔しい。

私に合わなかっただけなので、製品自体が粗悪というわけではないのでご注意ください。軽い割に丈夫です。ポケット類も必要十分。

RESPIRATION 30 以外で所有している 30l 前後のバックパックは以下の通りで一長一短、または失敗。



ストラトス26はMで、エクソス34は色違いという違いがあるが、Amazon でひっかからなかったので上記アフィをぺたぺた。

これだけ持っているが、1泊となるといずれも物足りないのである。なお、私の一泊とは、普通の宿(主にビジホ)に一泊を差す。山小屋やテントではない。そして宿泊する場合は ThinkPad をつっこんでいく。これのパッキングが肝要だ。

まずはストラトス26 (PDF 注意)。これは旧モデルを所有。背面の通気性が売りだが、背面の湾曲のおかげで PC をつっこむのが難しい。ケーブル類もあるしね。

次にエクソス34 (PDF 注意)。容量的にはばっちり感があるが、購入当時知識不足で S/M サイズを買ってしまって失敗。これは私の過ち。知識がついてきたころに背負ってみるとなんか腰ベルトの位置が高いな、と思ったら S/M サイズだった。店頭でフィッティングしたときは M/L だったかもしれないが、色違いモデルがフィッティングしやすいように手前にあったので、それで試し、購入したのは色違いだった。サイズ違いがあるとは思いもよらじ。S/M サイズは 34l ではなく 31l だったりであちゃー、という感じ。エクソスも背面が湾曲しているが、ストラトスほどではないので、まだ PC 関連の荷物もつっこみやすい。とはいえ過ちに気付いてからは出番なし状態でつるされている。M/L モデル買い直そうかと思ったが、現行モデルは 38l からになっており、そうなると容量でかすぎ、となるし 38l ならケストレル買うわな、となる。

次にミレーの KULA 30。これは街中用に買ったので、藪の中につっこみたくないという理由で城巡りには持っていかないのである。あと、荷物が多いとこれも肩にくる。なおミレーのハンドレストは好き。他のブランドやメーカーにもつけてほしい。

上記を踏まえて本題。30l 前後のバックパックが欲しい。条件は次の通り。

  • 30l前後
  • 背面の湾曲少なめ
  • フレームあり
  • 腰ベルトにポケット
  • できれば脇差
  • できればハンドレスト

脇差、ハンドレストは共存できないので排他関係にあるし、オスプレーかミレーということになる。ポール使わないとき(持っていかないとき)は脇差は不要になるけど大体持って行く程度には軟弱なんでオスプレーが優勢ではあるが、候補をぺたぺた貼っていく。



脇差もハンドレストも気にしなければドイター、ロウアルパイン、カリマーなども検討してもいいけど選択肢広がり過ぎなので今回は考えないようにしている。あとドイターはユーザー多すぎで列車の中でかぶりそうなので。なお、オスプレーだとかぶってもいいかな、と思っている。

で、ケストレル28,サースフェー30はフィッティング済み。ケストレル32だけ試せていない。というのも店頭にないから。石井では外商部にはあるらしいが、確認のために取り寄せてもらうのも悪いので取り寄せていない。背負い心地はケストレルシリーズ共通だと思うのでフィッティングしなくてもいいかな、と思っているが、確認したいところは上部ポケット部分。どれぐらいの深さなのか画像では分からない。動画もあったけど分かりづらいので実際に触れてみたいのだが大手アウトドア用品店の店頭にはなかった。

ケストレル32は雨蓋なし。雨蓋ないと荷物少なめでもかこわるくないのがいいんだよね。荷物すくない日帰りでも使える。ケストレル32が試せないのでどれにするか決めらないのある。次の宿泊旅までには決めてしまいたいんだが。