手放したバックパックを挙げていく(理由付き)その2

昨年末にバックパックを更に処分したので記事その2(その1)。この辺りは写真残してないのが多いな。

Marmot Draft 20

割と気に入っていたが、背面ネットに穴が開いてしまったので処分。買取不可かな、と思ったけど値段ついただけでもありがたい。使えないわけではないしね。

20l なのにレインカバーつきなので街中用でも突然の雨にも対応できてよかったのだが、いかんせん生地が薄いので電子機器を入れると衝撃与えたときにひやっとしたのと、背面にプレートが入っているので列車の座席に座るときに割と邪魔になっていたのが難点だった。そのため手放すことにした。

MacPac Kahuna

安売りされていたので衝動買いしたカフーナ。不満点はチェストハーネスを使わないとショルダーハーネスにポーチをつけたときにショルダーハーネスがずり落ちる、といったところ。許容範囲ではあるので処分対象ではなかったのだが、カフとどれぐらい違うのか調べたら処分して(安くなったら)カフ買ったほうがいいな、と思うようになったのでさよなら。

アズテックかナイロンかの違いくらいしかないだろうと思っていたのだが、カフにはウエストベルトがあるらしい。ないよりあったほうがいいのでそのうちカフを買う。今も安売りの廃盤カラーのカフがいくつか店頭でみかけるが色が好みではないので買わず。

Marmot Kar 35

Marmot Kar 35

2回くらいしか出番なかったな。基本機能は揃っていて悪くはないのだが、1本締めの雨蓋がずれること多く、左右に揺れたしたのが気になった。また、寸胴型フォルムなので重心が下のほうにくるのも気になった。

Karrimor Eclipse 27

買ったはいいけど殆ど使わずにさよなら。前から気になっていたので値上がり前に思い切って買ったのだが、出番がなかった。街中用にしようかと思ったが Draft 20 と同じように底が薄いのが気になった。この辺は Eclipse Pro で解消されているようなので、どうせなら Pro 買っておけばよかった。または 70 周年記念モデル。そちらのほうが生地が厚いような気もするが実物しっかり確認したわけではないので気がするレベルである。

デイパックとしてはかなりよいものだったが、山や城跡に行くなら別のものを使うし、街中用でも別のものを使っていたのでどうせなら処分だな、と思った次第。

Deuter Adventure Lite

アフィは黒だが持っていたのは青。

これは山ではなく夜ランで使っていた。スーパーに寄って荷物入れたりもできたので重宝していたのだが、フレームが入ってない割に背面が硬くて走っていると気になった。熱気が煙突効果で上に上がるから涼しいって話だったが暑かった。

ラン用に Salomon Agile 20 AW と JackWolfskin Hamrock 16 を試しに購入したところ、前者がかなりよかったので、Adventure Lite と役割交換して手放した。

Boreas Muirwoods 20 購入

Muirwoods 20 が普通に流通している時はサイドにポケットもないし、ウエストベルトもただのベルトだし、という理由でスルーしていたのだが、見かけなくなってからは街中用で使えるんじゃね? と思うようになっていた。しかし入手は困難に。

石井原宿店が閉店セールをやっていて、セール品コーナーを見たら Muirwoods 20 発見。他にも Lagunitas があった。青、黒、なにかの3色くらいあった気がする。街中用と割り切っていたので黒購入。先日さいたま新都心あたりうろついた時に使ったが、特に感想はない。飲み物を買ってもサイドにポケットがないから挿せないのが難だったが想定内。

kahuna を手放したのでそれの代替になりそうである。

手放したバックパックを挙げていく(理由付き

Osprey Stratos 26

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旧版。初めて買ったアウトドア用バックパック。店員さんにサイズ見てもらったはずだが、背面長を理解したころに背面長が合っていないことに気付いた。背面長 S,M,L の3通りあって L を見繕ってもらったのだが、ウエストベルトを腰骨に合わせると合わない。そのためじゃぶじゃぶ手洗い後に売ったら \2,500 になった。万歳。

それまで背負っていたバックパックと違い荷物多くても楽だったので感動した。しかし背面長は合っていなかったのでベストの状態ではなかった。ベストでなくとも街中用との差を思い知らされた。

Osprey Exos 34

画像なし。

店員さんに見繕ってもらわずに自分の判断のみで買った最初のバックパック。知識なかったのでこちらも背面長合わず自爆。自分で合わせたつもりだったが、手にしてレジに持って行ったのは S サイズだったため、背面長足らず。明らかに短い。合わせるとウエストベルトが腹巻になった。試着したのはおそらく M サイズだったと思うが、展示向けに詰め物が入っていたため、これをレジに持って行くのはしのびない、と思ってしまったのが敗因。奥にあった同じ模様の Exos 34 を取り出し、それが S だったのである。これは知り合いに譲った。

Millet Respiration 30

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初のミレーのバックパック。通販のセールだったので購入したが、フレーム入っておらず。軽いのはいいのだが、ラップトップ PC と周辺機器つっこんだら重心下がってショルダーハーネスが肩にくいこみダメージを与えてきたので処分対象に。タオルとか着替えのみなら有用だったであろう。これも知り合いに譲渡。

Karrimor Mars daypack

パッカブルのデイパック。アタック用として使う方もいるとか。パッカブルの割に雨蓋あったりコンプレッションコードがあったりなど多機能。

荷物多い長旅の時に使うかもな、と思い買ったのだが、出番なかったので手離した。MHW の Fluid 24 や Osprey の Daylite がパッカブルには及ばないものの潰せて携行できたので出番がなかったのである。

Millet GEANT 30

色は廃盤になった赤を持っていた。30l のウエストベルトポケットつきデイパックとでも言えばよいだろうか。可もなく不可もなくという感じで安かったから衝動買いしたものの、ほぼ出番なくさよなら。他のバックパックに比べてポケット類が少なかったかな。あとウエストベルトポケットがついてはいるもののサイズが小さくてろくに入らない。これなら無しでよかったな、という感想だった。

Marmot Ultra Kompressor

持っていたのは明るい緑の Ultra Kompressor。縦型すっきりでフォルムは好きだったのだが、チェストベルトをしめないとショルダーハーネスがずり落ちてしまうのが合わなかった。ショルダーハーネスにポーチをつけるとそこが錘になり更にずり落ちやすくなった。次のバージョンで変わったかもしれないが試さずにこのシリーズ見かけなくなった気がする。

Salomon Sky 38

Salomon Sky AW 38

最近ではスキーとトレランの印象が強いけどちょっと前は 30l 以上の山用バックパックも扱っていた。ネットで安かったので買ったが、サイズが中途半端で、下膨れスタイルなので荷物詰め込むと重心が背中にではなく腰にきてしまいどうにも扱いづらいということでさよなら。

Boreas Buttermilks 40M 購入

予定になかったが店頭でセール品見つけてしまい衝動買い。

Amazon アフィに M がなかったので L をぺたり。Lost Coast から雨蓋を取ったようなバックパックが Buttermilks という印象。Buttermilks 買うならグレーかゴールデンゲートレッドかと思っていたが、この黒しか店頭になかったので選択の余地なくこれ。

黒なので使うとしたら時期と場所を選びそうである。ただでさえ 30l 超えると出番が減るのに、まだ先日買った Cholatse も出番がないというのに購入。いつ使う日がくるのだろう。

飛行機で行くような時にでも使えればいいのだけど、フレーム入れていると高さが手荷物の制限にひっかかる。フレーム抜くとへにゃへにゃで 40l に荷物満載だと肩にダメージがでかそうなので、飛行機利用旅には使えなさそう。飛行機で行くとしたら Haglofs のダッフルバッグと小型バックパックだろうな。

LoweAlpine Cholatse 45 購入

ラインナップされてから気になっていたバックパックである。店頭では 35l 版を見たことあって試しに背負ったこともあるが 45l は店頭で見たことはなかった。

40l 以上のバックパックは3つ持っているのだけど一長一短で決め手に欠けていた。デフォルトで重かったり、ショルダーハーネスが弱かったり、ウェストベルトの締まりが弱かったり、2気室がいいのだが1気室だったり、2気室だがセパレータが望んだものじゃなかったり、色が気に入らなかったり。色が気に入らないなら買わなければいいのだが、それしかなかったりして止む無しだったりもした。

ミレーの SAAS FEE 40+5、カリマーの Ridge 40 type2、と Cholatse 45 で悩んだのだが、ちょうど Amazon がセールやっていてクーポン使えばほぼ半額だったので Cholatse 45 を衝動買いした。あっという間に値段がもとに戻ったが私が買ったから戻ったのかもしれない。

40l 以上の出番は基本少ないのだが、LoweAlpine のバックパックは容量の割に入らないと感じているのでよそのブランドの 35l 感覚で使えばいいだろう。日帰りにはでかいが1泊くらいならちょうどいいかもしれない。LoweAlpine の Ourea 35 は私のパッキングだと1泊にジャストサイズだった。ジャスト過ぎて現地で荷物増えると大変なのだが。

新潟に1泊するからそれを初陣にしようかな。

SALOMON AGILE 20 AW でランニング

7月に安かったので SALOMON AGILE 20 AW 買ってみたものの、その後引っ越しで段ボールにつっこんだままだったんで引っ張り出した。トレラン用だけど山では走らないので、夜の市街地を走ってきた。大きな道には大きめの歩道が付いていることが多いので、夜走っても割と安全(無灯火ながらチャリがいりると危ないが)。

ハーネスのフィッティングが特徴的で戸惑いはあったが、余ったストラップが邪魔になるわけでもなく走りやすかった。ポケットも多いし、ウエストベルトポケットも大きいので巨大化している昨今のスマホでもすんなり収まった。

マイナス面は時期的に背中に大量の汗を掻くということ。どのバックパックでも同じだろうからこれは仕方あるまい。

もう1回走って確認して、問題なかったらこれまで使用していた Adventure Lite 18 は処分かな。Adventure Lite 18  も悪くはないが総合点で Agile 20 aw が上に感じた。

バックパックは複数持っているが、同目的同サイズで使用頻度が少なそうなものは処分候補にすることにした。20l から 30l 前後の容量のバックパックは出番が多いほうだが、出番なさすぎるものは処分して部屋のスペース確保したほうがよいな、と引っ越してから思うようになったのだ。

Fluid 18 衝動買い

MHW の Fluid 18 の青がセール品だったので衝動買い。20l 前後のバックパックが飽和状態で出番なしが多いというのに買ってしまった。

Fluid 24 を持っていて、長期遠征時のサブバッグとして使っているのだけど、24l も要らんなぁ、とは思っていて 18l はちょうどよいのである。他の 20l 前後のバックパックは素材の関係で小さくできないのが多いのだが、Fluid シリーズはぺらいのでくるくる丸めることができて、パッカブルのバックパックに近い。近いが各種ハーネスはパッカブルより厚いし、ポール/アックスホルダーもあるし、ポケットも多く多機能だ。

10月の長期遠征時に持って行こうと思うが、その前に日帰りでどっか行って試さないとな。18l で足りなければ結局 24l の出番になる。

さらにバッグ類処分

ちょっと前に処分した際はウェブ査定からの宅配買取だったが、駅前に店頭買取できる店があるのを思い出したので売りに行ってきた。

アウトドア関連も買取できるようだったので、着ないウェア類とバッグを査定してもらった。査定の内訳をみると状態よりもブランド力で値段つくんだな、と思った次第。

その店舗では Boreas, Phenix はノンブランド扱いらしく買取価格も低くて内訳表のメーカー/ブランド欄には無記名であった。Boreas は Stinson だったのだけどなんと査定額はたったの \600。かなり状態よかったんだけどな。買取キャンセルしてもよかったけど、持っていても大きさが中途半端で使い勝手が難しいから手放すことにした。Phenix はアウターよりのミドルみたいなトップスで、こちらは \800。

割と使い込んだ Osprey Stratos 26 が洗った上での査定だったが結構値がついた。\1,000 いけばいいかな、と思っていたんだが \2,000 超えるとは。

在りし日の Stratos 26
在りし日の Stratos 26

Mammut の Urban bambag は \1,000 になったが、内訳表には Marmot のミニショルダーバッグとなっていた。メーカー違うし、ショルダーではなくウェストポーチなんだがなぁ。

アウトドア商品の取り扱いがあるとはいえ、専門じゃないからこんなもんだったのだろう。とはいえ 9点で \10,000 超えるとは思わなかったので捨てずによかったよ。衣類やバッグは捨てる前に検討する価値あるな。ゲームは新作かプレミアム価格ついているもの以外はゴミのような値段なので雲泥の差である。

HAMROCK 16 はランには向かなかった

先日購入した JackWolfskin HAMROCK 16 を背負って走ってみたが、各種ストラップが体に当たって鬱陶しく感じた。deuiter の adventure lite 18 ではストラップが当たることはなかったので、こういうところに製品の差別化が図られているのだな、と感心した。

ランには不向きと分かったので走るときは adventure lite 18 をしばらく使い続けよう。こうなると TNF の Martin wing 16 とか MHW の Fluid 16 が気になってくるな(Fluid 16 の製品情報が公式サイトになくて驚き)。

HAMROCK 16 は近場ウォーキング/ハイキング/自転車などで使うことにしよう。

いくつかバックパック処分した

所有数が増えても背中は増えないので出番のないバックパックが増えてきた。日常使い用に買ったものは出番がそれなりにあるのだが、遠征/山用となると出番は少ない。容量が大きかったり中途半端であったりすると顕著である。

30l 以下だと日帰り近場で出番が多いのだが、30l 以上だと限られるのでバックパック買い取ってもらえるところで買い取ってもらった。1000円いけばいいかと思ったがそれ以上の査定額だったので即決してさよなら。使ってもらえる人の手に渡るといいな。

いくつか手離したけど、言及するとしたらサロモン Sky 38 AW かな。サロモンのカタログから Sky シリーズが消えたのでもう出回ることもないだろうシリーズである。38l を手離したのだが、容量が微妙過ぎて出番がなかった。日帰りにはでかいし宿泊するような場合は別のバックパックの出番になるのだ。宿泊するような場合は PC とケーブル類も同梱となるから結構重くなる。他のバックパックだと上手く腰で背負えるのだが、Sky 38 AW だとそうでもなくて肩へずしっとくる。それもあって宿泊で出番なくなり、日帰りだとでかすぎるということで更に出番なしということで決別となった次第。

Salomon Sky 38 AW