Daylite Plus 購入

オスプレーの旧デイライトを持っている。背面のプレートというかクッションを外せば丸めることができるので、遠征時のサブバッグとして持っていくことも多かった。しかし 13l というのは自分には小さすぎて容量不足の時もあった。また、サイドポケットが大きすぎてペットボトルを入れると落ちることもしばしば。トレッキングポールとか 1l のナルゲンボトルならちょうどいいのかもしれないが、500l ペットボトルではすかすか。

何年か前からデイライトの容量追加版デイライトプラスが出ていた。7l アップの 20l。気になっていたけどスルーしたらカラバリ変わって現行製品になったのだが、店頭で見かけるのは欲しくない色ばかりだったので暫く存在を忘れていた。ストーングレーが気になっていたのだが、あまり寄らない店舗に置いてあったので実物確認したのだが、黄色のアクセントがおっさんにはきついかな、ということで断念。ブラックがそんなにブラックじゃなかったのでブラックを購入した。プラスになってもサイドポケットのすかすか加減に変化なさそうだったが別のポケットも増えてるし背面のプレート的なクッションを外せば無印同様丸められそうだった。年末年始に遠征するので、事前に背負ってみてよければ持っていくつもり。プラスで問題なければデイライトは処分予定。

デイライトプラスの青系はタホブルーで、ちょっと好きじゃない青だなぁ、と思いスルーしていたのだが、公式サイトで今確認したらタホブルーよりよさげなベリルブルーなんてカラバリが。ぎゃふん。

Amazon には並行輸入品も出品されているけど高いので注意。

Stir 20l 購入

今月の長期遠征で Agile 20 AW 持って行って使っていたのだけど、使い勝手に不満が出てきたので 20l 前後でサブバッグで使えそうなバックパックを物色していて Stir 35l が割とよかったのでシリーズの 20l を購入した。デザイン的に街中でも使えそうなので城めぐりで出番なくてもいいかな、という感じ。まだ使ってないけど。

35l との違いはフレームの有無、レインカバーの有無、容量、ヒップベルトくらいか。

近いうちに試用してくる。

THULE Stir 35 買った

THULE ってーとカメラバッグとかデイパックというイメージだったのだけど、ここ数年エルブレスでアウトドアバックパック製品をみかけるようになって気になっていた。公式サイトの製品情報見ると、Versant とか Capstone のヒップベルトにつけられるアタッチメントが面白い (Thule VersaClick Rolltop Safezone Pocket )。Versant の 50l とか気になったけどその容量だと年に1回使えばいいほうだし、50l 前後のバックパック増やしたくないので我慢。

30l 前後のラインナップを確認していると Stir シリーズが気になった。雨蓋なしのモデルで、ヒップベルト脱着可能、背面長調整可能、ショルダーハーネスにポケットあり、街中でも使えそうなデザイン。カラバリの黒の実物を見たら黒というより濃い灰色。これなら市街地多めの旅で使えそうだなぁ、と思い購入。ポイントが1万近く溜まっていたのでポイント使って某所で購入。

で、7月の連休に東北市街地うろうろしてきたのでそこで使おうと思っていたのだが、Boreas の Buttermilks 40 も出番少ないな、と思っていたので Buttermilks 40 で東北に行ってしまったため Stir 35 の出番はまだない。Stir 35 は今週末の連休で使う予定。

手放したバックパックを挙げていく(理由付き)その3

先月に使わないバックパックを処分したので処分理由つきで紹介。全部を所持しておけるほど部屋のスペースに余裕がないので溜まってきたら処分するしかない。


MoutainDax Sokar 25

MountainDax 倒産記念に購入したが未使用のままだったし、別会社運営で復活したっぽいので記念品としての価値も薄らいだので処分となった。未使用だったのはこのサイズだと別のバックパックのほうが出番が多いため。


Foxfire の 20l のやつ

福袋に着いていたバックパック。こちらも未使用で処分。特徴のないバックパックで出番なし。


Boreas Lagunitas

Boreas 製品は好きなので手放したくはないのだが、Lagunitas に関してはポケット類が少なく、Peralta 買ったので Lagunitas はもういいかな、となったので処分。荷物を詰めたときの見た目は好きだったのだけどね。


LoweAlpine Ourea 35

割と気に入っていたのだけど色が失敗した。黒なので汚れがつくと目立つし、山の中だと目立たない色なのでデメリットが多い。そのため自然と出番が少なくなったので処分対象となった。青とか赤を買っていたらもっと出番があったかもしれない。見た目シンプルだけどポケットも豊富だし可変型2気室だし、ショルダーハーネスに GPS ロガー入れるのにちょうどいいサイズのポケットもついているのでよいバックパックであった。安ければ色違い買ってもよいのだが、新品で安いのは今見当たらない。

Amazon には黒がないので青を掲載。


Marmot Scree

22l で主に千葉の平城跡に日帰りで行くときによく使っていた。なぜ千葉にいくときはこれだったのか自分でもわからないが、記録を見ると千葉の平城のときは Scree の時が多かった。

ポケットやオーガナイザーも多いので機能面は申し分ないが、20l 前半のバックパックは手元に多いのであまり順番が回ってこない。悩んだけど使わないなら処分だな、ということでさよならとなった。

一時期3つか4つあった Marmot のバックパックも Urban Hauler Med だけになったしまった。Urban Hauler Med は近場散歩用で重宝している。


Osprey Hornet 32

UL 向け軽量 30l 超バックパック。軽いのはいいのだけど雨蓋が1本絞めでぐらつくのが見た目悪いし背負っているときに気になるので処分となった。

下の写真は見た目よい感じのアングル。Amazon のデータベースには今なさそう。


Millet KULA 30

旧モデルの KULA 30 を普段使いで愛用している。予備として KULA 30 を購入していたのだが、なかなか壊れたり紛失しないので出番なしで新品ビニールを被ったまま。未使用だし高く売れるかもと思ったら結構な額で査定してもらったので処分となった。ロングセラーで廃盤にはならないっぽいから次に KULA 30 買うときは壊れたり紛失した時にする。大胆なモデルチェンジでもしない限りカラバリくらいの変更だろうし。

Amazon リンクは Solid Grey だが処分したのは黒。


先月処分したのは上記のバックパックたち。2店舗で査定したけど片方はがっかり査定だったのでこれからはいつものところでお願いしよう。

Gregory の旧 Stout 35 も持っている

書いたつもりでいたけど書いていなかった。 Gregory の旧 Stout 35 も持っている。

購入したのはモデルチェンジ前の年始辺りか。見た目のかっこよさから以前から気になっていたが、いくつか欠点があったのでスルーしていた。とはいえかっこよさには後ろ髪を引かれていたのでモデルチェンジセール時に思い切って購入した。モデルチェンジ後はかっこわるくなるらしいという噂も耳にしていたので買うならその時しかなかったということもある。

何回か使ったけど欠点は事前に把握していた通りであった。欠点とは次のリスト。

  • 雨蓋が小さい
  • 雨蓋裏のポケットが小さい
  • ヒップベルトのポケットの容量が小さい
  • サイドポケットが深すぎる。ペットボトルを入れた場合取り出すのに苦労する

これらの欠点があるので購入に踏み切れなかったのだが、先述した理由で購入した。バックパック沢山持っているし、1つくらいかっこよさ重要視してもいいかな、と。あまり荷物を積めなくても型崩れが最小限なので雨蓋がだらしなくなりにくい。お前のバックパックなんて誰も見てないよ、と言われればそれまでだが気になるものは仕方ない。

山用 Gregory バックパックは初だったのだが、背負い心地はなるほど評判に聞く通りなかなかによい。最近では普段使いで MATIA 28 を使うこともあるのだが、そちらも背負い心地がよい。固定ファンがいるのも納得である。背中にフィットする分、夏は暑そうなので Zulu とかのほうがよいのだろう。

背中との相性が悪かったら即処分だなぁ、と思っていたのだが結果として処分しないことになった。

Boreas Olema も買っていた

先月に Boreas Olema も某所のセールで購入していた。Olema は前から気になっていて我慢していたのだがだいたい半額くらいだったので購入。

で、届いた商品見て Boreas 製品の縫製で初のがっかり。ショルダーハーネスの首に近い部分のナイロンが数本飛び出ていた。通常時は首に当たらないので気にならないが、タオルやバフを巻いたらひっかかって穴空いたりほつれたりしそう。爪切りで切れるだけ切ったけど指でなぞるとまだちくっとする。メインコンパートメント内側にも長い糸が飛び出ていたので除去。これまでそれなりの数の Boreas バックパック買ったけど縫製酷かったのは初めてだったのでがっかり。

まだ実際に背負ってないので、使ってみてダメそうだったら即処分だな。たまたまのハズレだった可能性もあるので、別の色でセールにでもなったらまた買うかもしれない。

迷った結果 Boreas Peralta 購入

20l 台のバックパックはもう増やさないほうがいいよな、ということで欲しいけど我慢していた Boreas Peralta。2017SS でも廃盤にはならず今季も展開。展開といっても国内だと売っているところは限られるが。

Peralta は Lagunitas 同様スーパートランプサスペンションシステムを搭載しており、背面に Osprey の Stratos みたいな空間を作ることができる。背中が蒸れる夏向きの機能である。

で、Lagunitas を持っているのだが、この Lagunitas は外側にペットボトルをさせるポケットがない。

↓ 持っている Lagunitas

ストレッチ性の素材で 22l という割には結構入る。荷物多めの町中使いには重宝しているのだが、ペットボトルの扱いに毎度困ってしまうのが難であった。

そこで Peralta である。サイドポケットではないが、表面に深いポケットが2つ。ここにはペットボトルが収められるし、カラバリに Halo Green もあるので気になっていたのである。

バックパックの所持数が少なければすぐにでも買っていただろうが、いかんせん数が多い。出番がないやつもある。どうしようかと思っていたところに Amazon がセールしており、10% 引きキャンペーンも行っていた。3/29 までだったので考える時間がなくえいやっと購入。あっという間に届いた。

容量は 24l で Lagunitas と大差なし。ただし素材にストレッチ性がないので数値よりも入らない感ある。レインカバー付属なのはいいけど、レインカバー用の収納はないので適当につっこむしかない。デフォルトではハイドレーションぶらさげるクリップにひっかかっていたが、ここにつけるのだと邪魔である。

写真はまだ撮っていないので使用時に撮って使用後のレビュー時にでも上げよう。

Boreas のバックパック2つ追加していた

1つ目は ti top。古いので公式サイトには情報ないし、Amazon のアフィもない。写真も撮っていないので campsaver のリンクを記しておく。

http://www.campsaver.com/boreas-ti-top-backpack

色は goleden gate red にした。

ti top は容量小さくて腰ベルトもないからスルーしていたのだけど、boreas 製品に亀の子状態でくっつけられると知ったので購入した。Buttermilks 40 や Lost Coast 45 にはつけられそうだと思っていたが、Muirwoods 30 にもつけられた。Muirwoods 20 や Lagunitas は無理だった。Muirwoods 30 は同じ golden gate red だったのでちょうどいい。

この亀の子状態になるギミックが面白いので買っただけなので出番があるかはわからない。意外とポケットが多くて使いやすそうではあった。

Topaz 18 もスルーしていたのだけど購入。ポケット少ないし出し入れ時に必ず巻き巻きしなければならないのが億劫そうだからスルーしていたのだが、実際使ってみたらやはり億劫だった。

スルーから購入へ心変わりをしたのは巻物のように巻けると知ったため。実際に自分で巻こうとしたら上手く巻けず。こつでもあるのだろうか。

とはいえこれ単独だと山やら山林では厳しいので街中用だな。街中用狙いで黒多めのルナにしたということもあり。

年末年始で LoweAlpine Cholatse 45 使ってきた

昨年購入した LoweAlpine の Cholatse 45 を年末年始に使ってみたのレポート。といってもコインロッカーが使える場所では Cholatse をつっこんで、MHW の Fluid 24 で散策したので使い込んだというわけではない。

登山といっても城山へ登る程度なので低山である(そして私は登山が好きではないので高山は行かない)。低山の城跡でも切岸が急だったり、藪だったりで難易度高い場所もあるが、今回 Cholatse 背負って訪問した城跡はそういった場所はなくだいたい道が整備されている場所だった。

設問:容量は表記通りだったか

回答:45l だが、Karrimor Cougar 40-55 や Osprey Kestrel 48 ほどには入らない印象。Cougar は余裕のあるデザインなので釣り合わないかもしれないが、パッキングには苦労した。Boreas の Lost Coast 45 と比較したほうがいいかもしれない。Lost Coast の場合雨蓋の高さ調整ができるので、Cholatse より入るかもしれない。

設問:ウエストベルトで支えられるか

回答:それなり。ウエストベルト外すとずしっと肩にくるので支えられていないわけではなかったが、ウエストベルトだけというわけにはいかなかった。所持しているバックパックではカリマーの Cougar 40-55 のほうが支えられている感じだ。

設問:ウエストベルトポケットの使い勝手はどうか

回答:GPS ロガー、熊鈴、手袋をつっこむ分には問題なかった。ミレーの旧 SAAS FEE だとポケットが小さすぎてこれなら無いほうがいい、という場合もあるが問題はなかった。

設問:背負い心地はどうか

回答:すっごい快適ってわけではないが不快でもなし。問題ないレベル。何背負っても背面長が合わない以外は大概問題ないと思う派。オーダーメイドじゃないので自分の背中とジャストなバックパックなんてほぼないだろう。背中の蒸れはあったが、冬の割に暖かかったのでどのバックパックでもなるだろうくらいの蒸れ具合だった。問題ないレベル。

設問:雨蓋はどうか

回答:LoweAlpine は Ourea も持っているが、他社/他ブランドより雨蓋が小さ目な印象を受ける。もうちょい詰められたら、というのとバックパックとくっついているので高さ調整ができないのが難。本体にぎりぎりまでつめると雨蓋が押されて後頭部に当たるようになるだろう。カリマーのヘッドクリアランスみたいな機能があればよいのだが。

設問:その他気になることはあるか

回答。表面の隠しデイジーチェーンがもうちょっと外側についていれば Boreas の Presidio を取り付けられたのに残念。
2気室になるし、雨蓋を空けなくても表から荷物を取り出せるのはよかった。今回は使わなかったが。

Karrimor Cougar シリーズリニューアルに伴う旧版セールで悩ましい

Karrimor 2017 SS に新作ページにあるように、Cougar がリニューアル。カラバリ一新されて雨蓋のストラップがなくなったというのが第一印象。ヤマケイオンラインのモニター募集ページの情報によればショルダーハーネスとヒップベルトがよくなっているらしい。旧型はショルダーハーネス分厚いのはいいけど堅くて長時間経つと、腰で背負っているつもりでも肩が痛くなっていた記憶があるので気になる。

旧型の Cougar 40-55 を持っていて、さほど不満はないけど 40l 前後のバックパックは複数あるので出番は年に一度程度。どうせなら一回り大きいのと買い替えてもいいんじゃないか、と思っていたところである。旧型の 50-75 だと廃盤セールで安い店舗もあるので買うかどうか迷っている。

新型の背負い心地も気になるけど、新型が店頭に並ぶころには旧型は店頭から消えているだろうし悩ましい限りだ。

デカいの買っても出番少ないだろうから買わないのがほぼ正解だろうな。