Thule Stir 20L Dark Shadow 購入

Stir 20l はカラバリ Fjord を持っていたのだが、半額セールで Dark Shadow が売っていたので衝動買い。もともとこの色が欲しかったんだよね。Fjord を買った時は Fjord しか店頭になかったのである。Fjord も悪くはないのだけどね。ひとまず新品のまま眠らせておく。

Thule のアウトドアバックパックは割と好きなのだけど、新作を店頭でみかけない。普段使い系のは見かける。アウトドア方面は売れていないっぽいから日本から撤退するのかなぁ、と邪推。

新作で気になっているのは AllTrail シリーズなのだけど、どこかの店頭で確認できるのかな。

Boreas Tokopah 30 購入

先日ネットの某ショップ半額セールで Boreas Tokopah の黒が売られていたので衝動買い。Boreas 製品は好きで複数持っているが Tokopah はスルーでいいかな、と思っていたのだけど、半額だしポイント溜まっていたし、ということで買ってしまった。別のカラバリのほうがよかったけど黒しかなかったので黒購入。

で、背面システムは Muirwoods みたいなもんだろうと思っていたのだが違った。フレームなしである。硬めのパネルは入っているのでそれがフレーム替わりだろう。フレームではないので型崩れはする。

形状が底が大き目の涙滴型とでもいえばいいのだろうか。Muirwoods のように底が絞られた感じではないので、荷物を入れると重心が下がってしまう。コンプレッションストラップが一応あるのでそれで絞めると容量が減るし、サイドポケットに何かを入れている場合は圧迫されるし、一度取り出すと再度入れる時はコンプレッションを緩めないといけない。コンプレッションを緩めると荷物が下がってくる、という悪循環になるので結局コンプレッションは使わなかった。

山には入らず市街地うろうろメインで使ったのだが、本格的な山城に行く場合はこけたら汚れが目立つし、滑落した場合は明るい色のほうが発見される確率上がるということであまり出番なさそう。せめてもうちょいポケットがあればね。これなら今はもう売っていないけど Muirwoodds 30 の黒のほうがよろしかろう。

他の Boreas 製品よりよかった点はヒップベルト。現在所持している Boreas 製品でポケット付きヒップベルトはポケットとベルトが一緒になっているのだが、 Tokopah は分かれている。ヒップベルトだけを閉めることができて、手持ちの Boreas 製品よりよくしまった。これはよい点であった。Lost Coast とか Muirwoods のヒップベルトは緩みがちだった。

あと、30l の割に縦長なので、付属ではない 30l のレインカバーをつけようとしたらつかなかった。付属以外のレインカバーを使うなら大き目をえらぶのがよい。付属のレインカバーは黒だったので明るい色のレインカバーを使いたい。

Trans Alpine 30 購入


久々にドイターのバックパック購入。トランスアルパインシリーズは自転車向きなのでこれまで購入範囲外の商品だったのだが、DAHON の Dove Uno を買ったので購入検討することになった。ヘルメットホルダーのあるバックパックが欲しくなったのである。

所持しているバックパックの中では Lowe Alpine の AirZone Spirit 25 がヘルメットホルダーがついており、ヘルメット収納状態の写真も見たことがあったので、これでいける、と思っていたのだが実際にヘルメットを買ってみたら収納できなかった。高さのあるヘルメットでは収まらないのである。

買ったヘルメットは OGK の FM-8。後頭部がガードできるしこれでいいんじゃね、と思ったのだが、後頭部ガードのせいで高さが出てしまった。あと、パールホワイトを実物見て買ったのだが、装着してみると通学ヘルメット感がすごくておっさんがつけるには難だということがわかった。かぶって鏡見ないとダメだな。デザインと色に問題なければ後頭部がっちりガードできるしよいものだと思う。色とバックパックに合わなかったというのが問題であった。

で、改めて下の OGK FIGO を購入(FM-8 は近所のリサイクルショップで売ってしまった)。

FIGO は FM-8 より安い。色は無難な黒にした。頭は大きめなので M/L で問題なかった。

で、FIGO も AirZone Spirit 25 には収まらず。無理に収めることはできたがその場合バックパック内部を圧迫するので収納容量が減るし、ストラップも伸びてしまうだろう。ということで AirZone Spirit 25 にヘルメットを収めることは諦めた。

新調するしかないな、ということで、ヘルメット収納できるバックパックでそんなに大きくないバックパックを探してみた。アウトドアブランド以外のバックパック事情がよくわからんので、知っているブランドの中で絞り込んだのが次の2つ。

トランスアルパインは 24 もあるのだが、30 と寸法を比較したら大差なかったので容量大きいほうを候補にした。結局ミウォックにはしないでトランスアルパイン 30 にしたのだが、その理由は以下の通り。

  1. レインカバー付属
  2. 2気室
  3. 実際に見かけた数

割と大事なレインカバー付属。別売りのものも持っているが純正のほうがフィット感が違う。2気室のほうが私は使いやすい(1気室にもなる可変型)。徒歩で山城訪問勢なので割と自転車勢を見かける。その人たちは(旧型の場合が多いけど)トランスアルパインを背負っているのをよく見かけた。ヘルメットを装着した状態の写真もネット上に上がっていることも大きい。ミウォックの場合はヘルメットを収納した状態の写真が少なかった。実績の差は大きい。

ということでトランスアルパイン 30 を購入した。実際にヘルメットを収納して輪行してきたのだが問題なかった。

背面の通気性に関しては所持している AirZone Spirit 25 のほうが上だが、通気性高くても汗はかくし、湾曲している分パッキング難易度が上がる。ということで AirZone Spirit 25 は処分対象となった。

私の旧 リッジ 30 type2 の写真が無断使用されている

ヤマケイオンラインの山道具コーナーをたまに眺めるのだが、眺めていたら見覚えのある画像が目に入った。

以前に記した「カリマーブルーのバックパックが欲しくなる」記事にある画像である。どこで撮影したのかも明確に覚えている。日付は元ファイルのタイムスタンプを見るなり、遠征記録をたどればわかる。

次に詳細ページに移動。

別の画像もアップされており、そちらは私のではない。本人のであるならば、なぜ1枚目も自身で撮影しなかったのだろう。手元にあるなら撮影してアップするだけのはずだ。ヤマケイオンラインの記事に投稿日時がないのが残念だ。

無断使用されて腹立たしくはあるのだが、なぜ自分で撮影したものを上げなかったのかのほうが気になる。

ヤマケイオンラインのアカウントを作った気もするがログイン情報を失念しているので、該当記事にコメントはしていない。私の写真の使用を止めてくれるだけでいいのだが、どうしたもんかな。

一応、魚拓 https://megalodon.jp/2018-0222-1951-23/https://www.yamakei-online.com:443/cl_tool/detail.php?id=13086

Thule Stir 35l を修理に出したら無料で新品交換してくれた話

Thule の Stir 35l に破損個所ができたので買った店に持って行って修理依頼。こちらの都合で破損してしまったし、買ったときのレシートもないので有償修理でいいや、と思っていたのだが、無償で新品交換してくれた。Thule いい会社だ。Thule のダッフルバッグを買ったばかりだけど、機会がきたら別のバックパックも買います。

で、破損個所は2か所。

1か所はショルダーハーネス。次の画像だ。

ショルダーハーネスのクッションの外側を網状の素材が覆っているのだけど、その覆いの一部が剥がれていた。これはいつ剥がれたのかは不明。購入当初からだったかもしれない。使えないことはないのだが、剥がれた個所のエッジが割と鋭利なので指を切る可能性がゼロではないし、手袋をした場合は手袋が破ける可能性もあった。もう1か所破損してしまったこともあり修理に出す動機付けとなった。

もう1か所はヒップベルトポケットの破損。これは木の枝に引っ掛けたと思われる。Stir の袋の素材は上部なのだけど、ヒップベルトポケットは伸縮性のある素材で弱め。油断していた自分が悪いので過失は我にあり。なので有償修理でもよかったのだが、無償交換してもらえた。ありがたや。

今気になる Thule のバックパックは Subterra Carry-on 40l。山用ではない。機内持ち込みジャストサイズ。インナーの PC スリーブも便利そうだ。飛行機に乗ることは少ないけど、また沖縄とか北海道に行かねばならないので、機内持ち込み可能で大容量はありがたい。Haglofs の Cargo 40 で沖縄に行ったのだけど、クッション性がないので PC などの電子機器運搬時は不安があった。(まだ記事にしていないけど) Cargo 40 の代わりに THULE の旧 Chasm 40 を購入済みなのだが、Subterra Carry-on 40L も欲しかったところ。無償交換というのに感動したので機会が来たら買おうと思う。

Ridge 40 type2 使ってきた

買ったものの宿泊する機会がなかったので出番のなかった Karrimor Ridge 40 type2。2月の連休で出番きた。

雪のある低山(当然山城跡)に行ってきたが、それなりに詰め込んだ状態でもさほどしんどくなかった。下山時に雪がそれなりに融けてしまい登山道がぬかるみになったため慎重に歩いたがバックパックの負荷が邪魔になることはなかった。

背負い心地はよかったが、難を感じたのがいくつか。

  • サイドジップポケットが旧 Ridge より広がらないので詰められるものが限られる(購入前の予想通り
  • チェストハーネスが扱いづらい(購入前の予想通り
  • 表面の帝王切開型ジップも扱いづらい(購入前の予想通り
  • ジップでないサイドポケットの素材変更。旧 Ridge では他の部位と同じ素材だったが、別のストレッチが効く素材に変更。耐久性低そうである。枝に引っ掛けたら破れそう

難点は予想通りだった。予想通りだったので妥協点ではある。次のモデルチェンジ時にはどうなっているかな。

背負い心地以外でよかったところは、ストラップ輪ゴム(?)でまとめられるので、旧 Ridge よりぶらぶらしない。旧 Ridge はストラップをまとめることもできたが抜けやすかった。雨蓋にもストラップはあったので、雨蓋のストラップが結構邪魔だった(マットを使わないので役に立たず)。

帰りに箱入りお菓子のお土産を突っ込んでもまだ余裕ある状態で帰宅。同じ荷物を LoweAlpine の Cholatse 45 に入れてみたが、お土産は収めることができず。無理に入れたら箱がつぶれるレベル。Cholatse 45 よりは入ることがわかった。旧
Cougar 40-55 でも試そうと思ったが、もう夜中だったのでとっとと片づけた。おそらく旧 Cougar 40-55 のほうが荷物は入るだろう。雨蓋もサイドのジップポケットも Ridge よりでかいし。1週間前後の遠征なら Ridge 40 で十分なので Cougar は処分しようかな。出番も少なくなったし。

また、雨蓋を空っぽにすれば小サイズのコインロッカーに収まった。雨蓋とメイン気室それなりだと小サイズには収まらないと思われる。

Ridge 40 type2
Ridge 40 type2

Stir 20l 使ってきた

Stir 20l を2回背負ってきた。といっても本格的な山ではない。城跡の藪漕ぎをちょっとした程度で、それ以外ではウォーキングといったところ。

着ている上着にもよるだろうけど、つるつる感のあるジャケットを着た時に背負うとショルダーハーネスがずり落ちるのでチェストハーネスで止める必要があった。容量は 20l なので荷物を大量には積めない。いわゆる「腰で背負う」必要もないのでヒップベルトは紐状で問題ない。安定性が求められる場面もなかったのでぶらぶらさせていた時間のほうが多いかもしれない。1回はラップトップ PC を重し代わりに入れて持って行ったけど特に問題はなかった。

サイドストラップがないので、サイドポケットにポールなどの長いものを指すときに抜け落ちる可能性は高いかもしれない。ポールループが一応ついているけど、ポールをひっかけても上のほうに留める紐は付属していないので、自分で用意する必要がある。Stir 35l だとサイドストラップに留めるループがついているのだけど Stir 20l だとサイドストラップ自体がついていない。

Stir 35l も Stir 20l も共通するが、蓋がないので結構枯れ葉や枝が袋の中に入るので、帰宅してからは逆さにして枝葉を袋から出す必要がある。

アウトドア感の少ないデザインなので、これで街中歩いてもそんなに浮かないであろう。

フレームもないので丸めたり折りたたんだりもできなくはない。遠征時のサブバッグとしても使えなくはないが、Osprey の Daylite シリーズのほうが丸めやすいのでサブバッグとしての能力は負けるかな。

Ridge 40 type2 買った


前振りは Lost Coast 45 と Cholatse 45 の話になる。

年末年始に Lost Coast 45 で遠征しようと思ったのだけどパッキングできず。冬だから着替え少なくていいかな、と思ったのだが、エリアがそれなりに寒いエリア(年末)とそんなに寒くないエリア(年始)となったので両方に備えた着替えが必要になったのが大きい。で、Lost Coast 45 に収まらなかったので Cholatse 45 か Cougar 40-55 に切り替える必要が出てきたのだが、後者だとベースが重いのと、300円コインロッカーに収まらないので却下。Cholatse 45 で行くことになった(2016-2017 の年末年始も Cholatse 45 だったな)。目的地のコインロッカー事情を検索すると 300 円サイズしかない場所があったのだ。フル荷物で倒木くぐりや藪漕ぎはしたくない。

Cholatse 45 でパッキングはできたものの、現地で荷物を増やすのは難しい状態になった。余裕なさすぎる。雨蓋がもうちょっと大きい、または付け根が可動すればよいのだが、Ourea 35 でも小さかった気がするので Lowe Alpine の特徴なのかもしれない。

Cougar 40-55 にすれば余裕もあってよかったのだろうが、前述したように 300 円サイズのコインロッカーに収まらないのは私の遠征ではしんどい(コインロッカーがない場合は腹をくくるが)ので、コインロッカーに収まる感じで Cholatse 45 や Lost Coast 45 より荷物が入るものが欲しいな、と思い検討した結果 Ridge 40 type2 となった。他には Gregory や Millet 製品も検討したがいずれも表記容量ほど入らない印象があるし、例えば 50l 以上になるとサイズがコインロッカー制限にひっかかる(Gregory では Paragon 48、Millet では Mount Shasta 45+10 が気になっていた)。

Karrimor は旧 Ridge 30 type2 が他のブランドやメーカーと比べて表記容量以上に入ることを経験則で知っていたので、Ridge 40 も結構入りそうに思えた。ただし旧版の話なので新版はどうだかわからない。ということでアウトドアショップに赴き詳しそうな店員さんに新旧の違いを聞いたところ、メインルームの大きさに変化はない、という話を聞けた。更には新旧の違いだけでなく、正しい背負い方も教わった。「ヒップベルトは腰骨に」を信じていたのだが、少なくとも Ridge では誤りであることがわかった。フィット感が違った。いろいろ話も聞けたのでその場で購入を決意したのであった。購入はしたがまだ背負ってはいない。次の荷物多めの遠征はいつになるかな。

なお、年末年始のサブバッグは Daylite Plus で山城へはほぼこれで訪問した。

Daylite Plus 使ってきた

先日購入した Daylite Plus を使ってきた。

まずは鹿沼のほうに行き日帰りの山城で試用。日帰りサイズの荷物にはちょうどよい感じであったので、年末年始の遠征のサブバッグで使うことにした。

Daylite との主な違いは、容量増加、表にカンガルーポケット、縦ジップポケットというところか。

マイナーな違いは背面のプレート的なクッション。これは Daylite よりも取り付け取り外しがしづらい。布地のひっかかりが Daylite より大きい感じ。頻繁に取り付け取り外しをすると癖がつきそうだ。癖がついたら困るな、ということで今回は背面プレート(クッション?)はなしにした。なしでもパッキング次第では問題ない。問題あるパッキングにすると背中に当たって気になる場合があるだろう。

マイナーな違い2つ目はサイドポケット。Daylite はサイドポケットからペットボトルが落ちやすかった。体感では Plus のほうが若干落ちにくい感じだが、落ちないわけではない。年末年始ではペットボトルは落とさなかったが、藪漕ぎでサイドポケットにさしていたトレッキングポールを落とした。気づいたのは藪をある程度進んだ時だったので藪漕ぎしながら戻る羽目になって無駄な体力を使ってしまった。

ともあれ丸めることもできるのでサブバッグとしては結構使える軽量バックパックである。

11月の遠征の話

11月にまとめて休みを取って1週間ちょい遠征。宿を拠点にうろうろしたのでメインのバックパックとして持って行った旧ケストレル 48 で城巡りはあまりしなかった。今回の厭世では荷物が多くなり、帰るとき土産も嵩張るものは買えないレベルで詰め込むことになった。以前なら1週間ちょいでも容量に余裕あったのだが、徐々に必需品が増えていったからだろうな。なお、この時のサブバッグは Agile 20 AW。雨予報が多かったのでそれならレインカバーじゃなくて防水バックパックでいいか、と判断した。

例年だと10月に長めの遠征を入れていたのだが、割と天気が悪い。台風時期も終盤なのに台風にあったり普通に天気悪かったり。なので11月にずらした今回はどうかな、と思ったのだが今回もダメだった。というより場所が悪かったようだ。日本海側は秋以降は日照時間少なそう。天候のよいエリアを羨ましく思いながら城跡を訪ねていた。

で、Agile 20 AW 軽めのレビュー。トレラン向けと思われる Salomon のバックパックで、普段は夜ラン用で使っていて城巡りなどでの出番は少ない。日帰りで行く場合は別のバックパック使うことになるので、優先度は低い。とはいえ、防水、ポケット類多め、フレームないから丸めることができる、というメリットがあるので今回のように悪天候が予想される場合の遠征時のサブバッグとしては都合がよい。実際に雨に降られても内部に浸透しなかった。ただ、デメリットもある。ストラップの扱い方が他のバックパックと違う。ショルダーストラップなら下に引けばたいがい済むが Agile 20 AW は下から上に引き上げる感じ。絞っても緩みやすい。チェストハーネスの留め方も特殊かつホイッスルがないので、それを重要視する人には向かない。今回の遠征で結構な時間背負ったけど、ショルダーハーネスが緩みやすかったのが特に気になった。

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