Karrimor Cougar シリーズリニューアルに伴う旧版セールで悩ましい

Karrimor 2017 SS に新作ページにあるように、Cougar がリニューアル。カラバリ一新されて雨蓋のストラップがなくなったというのが第一印象。ヤマケイオンラインのモニター募集ページの情報によればショルダーハーネスとヒップベルトがよくなっているらしい。旧型はショルダーハーネス分厚いのはいいけど堅くて長時間経つと、腰で背負っているつもりでも肩が痛くなっていた記憶があるので気になる。

旧型の Cougar 40-55 を持っていて、さほど不満はないけど 40l 前後のバックパックは複数あるので出番は年に一度程度。どうせなら一回り大きいのと買い替えてもいいんじゃないか、と思っていたところである。旧型の 50-75 だと廃盤セールで安い店舗もあるので買うかどうか迷っている。

新型の背負い心地も気になるけど、新型が店頭に並ぶころには旧型は店頭から消えているだろうし悩ましい限りだ。

デカいの買っても出番少ないだろうから買わないのがほぼ正解だろうな。

手放したバックパックを挙げていく(理由付き)その2

昨年末にバックパックを更に処分したので記事その2(その1)。この辺りは写真残してないのが多いな。

Marmot Draft 20

割と気に入っていたが、背面ネットに穴が開いてしまったので処分。買取不可かな、と思ったけど値段ついただけでもありがたい。使えないわけではないしね。

20l なのにレインカバーつきなので街中用でも突然の雨にも対応できてよかったのだが、いかんせん生地が薄いので電子機器を入れると衝撃与えたときにひやっとしたのと、背面にプレートが入っているので列車の座席に座るときに割と邪魔になっていたのが難点だった。そのため手放すことにした。

MacPac Kahuna

安売りされていたので衝動買いしたカフーナ。不満点はチェストハーネスを使わないとショルダーハーネスにポーチをつけたときにショルダーハーネスがずり落ちる、といったところ。許容範囲ではあるので処分対象ではなかったのだが、カフとどれぐらい違うのか調べたら処分して(安くなったら)カフ買ったほうがいいな、と思うようになったのでさよなら。

アズテックかナイロンかの違いくらいしかないだろうと思っていたのだが、カフにはウエストベルトがあるらしい。ないよりあったほうがいいのでそのうちカフを買う。今も安売りの廃盤カラーのカフがいくつか店頭でみかけるが色が好みではないので買わず。

Marmot Kar 35

Marmot Kar 35

2回くらいしか出番なかったな。基本機能は揃っていて悪くはないのだが、1本締めの雨蓋がずれること多く、左右に揺れたしたのが気になった。また、寸胴型フォルムなので重心が下のほうにくるのも気になった。

Karrimor Eclipse 27

買ったはいいけど殆ど使わずにさよなら。前から気になっていたので値上がり前に思い切って買ったのだが、出番がなかった。街中用にしようかと思ったが Draft 20 と同じように底が薄いのが気になった。この辺は Eclipse Pro で解消されているようなので、どうせなら Pro 買っておけばよかった。または 70 周年記念モデル。そちらのほうが生地が厚いような気もするが実物しっかり確認したわけではないので気がするレベルである。

デイパックとしてはかなりよいものだったが、山や城跡に行くなら別のものを使うし、街中用でも別のものを使っていたのでどうせなら処分だな、と思った次第。

Deuter Adventure Lite

アフィは黒だが持っていたのは青。

これは山ではなく夜ランで使っていた。スーパーに寄って荷物入れたりもできたので重宝していたのだが、フレームが入ってない割に背面が硬くて走っていると気になった。熱気が煙突効果で上に上がるから涼しいって話だったが暑かった。

ラン用に Salomon Agile 20 AW と JackWolfskin Hamrock 16 を試しに購入したところ、前者がかなりよかったので、Adventure Lite と役割交換して手放した。

Boreas Muirwoods 20 購入

Muirwoods 20 が普通に流通している時はサイドにポケットもないし、ウエストベルトもただのベルトだし、という理由でスルーしていたのだが、見かけなくなってからは街中用で使えるんじゃね? と思うようになっていた。しかし入手は困難に。

石井原宿店が閉店セールをやっていて、セール品コーナーを見たら Muirwoods 20 発見。他にも Lagunitas があった。青、黒、なにかの3色くらいあった気がする。街中用と割り切っていたので黒購入。先日さいたま新都心あたりうろついた時に使ったが、特に感想はない。飲み物を買ってもサイドにポケットがないから挿せないのが難だったが想定内。

kahuna を手放したのでそれの代替になりそうである。

手放したバックパックを挙げていく(理由付き

Osprey Stratos 26

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旧版。初めて買ったアウトドア用バックパック。店員さんにサイズ見てもらったはずだが、背面長を理解したころに背面長が合っていないことに気付いた。背面長 S,M,L の3通りあって L を見繕ってもらったのだが、ウエストベルトを腰骨に合わせると合わない。そのためじゃぶじゃぶ手洗い後に売ったら \2,500 になった。万歳。

それまで背負っていたバックパックと違い荷物多くても楽だったので感動した。しかし背面長は合っていなかったのでベストの状態ではなかった。ベストでなくとも街中用との差を思い知らされた。

Osprey Exos 34

画像なし。

店員さんに見繕ってもらわずに自分の判断のみで買った最初のバックパック。知識なかったのでこちらも背面長合わず自爆。自分で合わせたつもりだったが、手にしてレジに持って行ったのは S サイズだったため、背面長足らず。明らかに短い。合わせるとウエストベルトが腹巻になった。試着したのはおそらく M サイズだったと思うが、展示向けに詰め物が入っていたため、これをレジに持って行くのはしのびない、と思ってしまったのが敗因。奥にあった同じ模様の Exos 34 を取り出し、それが S だったのである。これは知り合いに譲った。

Millet Respiration 30

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初のミレーのバックパック。通販のセールだったので購入したが、フレーム入っておらず。軽いのはいいのだが、ラップトップ PC と周辺機器つっこんだら重心下がってショルダーハーネスが肩にくいこみダメージを与えてきたので処分対象に。タオルとか着替えのみなら有用だったであろう。これも知り合いに譲渡。

Karrimor Mars daypack

パッカブルのデイパック。アタック用として使う方もいるとか。パッカブルの割に雨蓋あったりコンプレッションコードがあったりなど多機能。

荷物多い長旅の時に使うかもな、と思い買ったのだが、出番なかったので手離した。MHW の Fluid 24 や Osprey の Daylite がパッカブルには及ばないものの潰せて携行できたので出番がなかったのである。

Millet GEANT 30

色は廃盤になった赤を持っていた。30l のウエストベルトポケットつきデイパックとでも言えばよいだろうか。可もなく不可もなくという感じで安かったから衝動買いしたものの、ほぼ出番なくさよなら。他のバックパックに比べてポケット類が少なかったかな。あとウエストベルトポケットがついてはいるもののサイズが小さくてろくに入らない。これなら無しでよかったな、という感想だった。

Marmot Ultra Kompressor

持っていたのは明るい緑の Ultra Kompressor。縦型すっきりでフォルムは好きだったのだが、チェストベルトをしめないとショルダーハーネスがずり落ちてしまうのが合わなかった。ショルダーハーネスにポーチをつけるとそこが錘になり更にずり落ちやすくなった。次のバージョンで変わったかもしれないが試さずにこのシリーズ見かけなくなった気がする。

Salomon Sky 38

Salomon Sky AW 38

最近ではスキーとトレランの印象が強いけどちょっと前は 30l 以上の山用バックパックも扱っていた。ネットで安かったので買ったが、サイズが中途半端で、下膨れスタイルなので荷物詰め込むと重心が背中にではなく腰にきてしまいどうにも扱いづらいということでさよなら。

Lenovo MiiX 310 購入したら即故障して修理出した話

旅に出る際にラップトップ PC 持って行っているのだが、ケーブルやら周辺機器も同時に持ち歩くことになるので嵩張るし重くなる。平日なら仕事で対応しないといかん場合もあるのでラップトップ PC が必要になるが、週末ならそこまでしなくともよい。宿の夜の暇つぶしや調べものしたいときはスマホよりも PC のほうがよいし、USB コネクタから各種デバイス給電も就寝時に行っている。長旅だとカメラの SD カードから写真データを PC に移して容量確保などもしている(短い場合は行わないか予備の SD カードを使う)。

ということで週末だけの宿泊でもラップトップ PC が欠かせなかったのだが、1泊の時ぐらいは PC ではなくキーボードつきタブレットぐらいでいいんじゃないかな、と思っていた。給電に関しては USB コネクタつきの電源アダプタがあればよい。キーボード付きならタブレットでも調べもの捗りそう。タッチパッドは苦手だがタブレットはディスプレイを直接触れるんで苦手なポインティングデバイスを補える。尚、トラックポイント派なのでトラックポイント付きの BT キーボードが欲しい。

会社支給のタブレットは手元にあるが、いかんせん会社の備品なので遊び倒すことはできない。自分のタブレットが欲しい、ということで選んだのが Lenovo の MiiX 310。Amazon で安く、キーボード付き、Office Mobile 付き、高解像度、ストレージそれなり。

11月頭ぐらいに Amazon でぽちって数日後には受け取りセットアップ開始。長時間に亘る Windows Update を終えて再起動後ちょっといじったら画面が縞模様に乱れて応答しなくなった。電源ボタンでの強制停止や再起動もできない。電源ケーブルを挿すと給電のランプはつく。それだけ。ちょっと調べたらこの機種不具合多発。画面が縞模様になって応答しなくなった人もいる。よくみれば Amazon のレビューにも初期不良レビューが多い。

ここでできることは2つ。Amazon へ連絡して初期不良交換または Lenovo に連絡して引き取り修理依頼。私は後者にしたのだが、これが時間かかった。トータルでひと月待つことになった。Amazon で初期不良交換のほうが手っ取り早かったようだがそれは結果論(また不良品掴まされる可能性もあったし)。Lenovo のウェブサイトから修理依頼を出そうとしたのだが、受付フォームの一部が日本向けにできておらず、しかも必須項目だったので依頼できず。ひと月以上前の話なのでフォームのどこだかは忘れたが、ともかくウェブから依頼できず、仕方なく電話で依頼。電話も繋がらないので何回かかけて漸くつながった。症状を説明して引き取り修理となった。

日時指定して引き取りにきてもらい、それから10日後ぐらいに Lenovo から連絡があり、システムボードの故障で、補償範囲内ということで無償修理となった。しかしそれからしばらく音沙汰なく、月が替わって12月になって修理完了品到着。修理期間中に使いたかった旅には出ており、到着後もセットアップ完了前に旅に出てしまったので出番はなし。年末年始の旅には持っていけるかな。

修理完了後セットアップをちょいちょいやっているが、今度は Windows Update 後も画面が縞模様になったりフリーズすることはなし。修理してよかった。ただ、付属のキーボードが5段配列で我慢ならないのでキーボード買いたくなっている。typo が多くなるし、このキーボードに慣れると他のキーボードが使いにくくなるだろうしメリットはあまりない。キーボードにフルサイズの USB コネクタがついているのはいいんだけどね。

Boreas Buttermilks 40M 購入

予定になかったが店頭でセール品見つけてしまい衝動買い。

Amazon アフィに M がなかったので L をぺたり。Lost Coast から雨蓋を取ったようなバックパックが Buttermilks という印象。Buttermilks 買うならグレーかゴールデンゲートレッドかと思っていたが、この黒しか店頭になかったので選択の余地なくこれ。

黒なので使うとしたら時期と場所を選びそうである。ただでさえ 30l 超えると出番が減るのに、まだ先日買った Cholatse も出番がないというのに購入。いつ使う日がくるのだろう。

飛行機で行くような時にでも使えればいいのだけど、フレーム入れていると高さが手荷物の制限にひっかかる。フレーム抜くとへにゃへにゃで 40l に荷物満載だと肩にダメージがでかそうなので、飛行機利用旅には使えなさそう。飛行機で行くとしたら Haglofs のダッフルバッグと小型バックパックだろうな。

LoweAlpine Cholatse 45 購入

ラインナップされてから気になっていたバックパックである。店頭では 35l 版を見たことあって試しに背負ったこともあるが 45l は店頭で見たことはなかった。

40l 以上のバックパックは3つ持っているのだけど一長一短で決め手に欠けていた。デフォルトで重かったり、ショルダーハーネスが弱かったり、ウェストベルトの締まりが弱かったり、2気室がいいのだが1気室だったり、2気室だがセパレータが望んだものじゃなかったり、色が気に入らなかったり。色が気に入らないなら買わなければいいのだが、それしかなかったりして止む無しだったりもした。

ミレーの SAAS FEE 40+5、カリマーの Ridge 40 type2、と Cholatse 45 で悩んだのだが、ちょうど Amazon がセールやっていてクーポン使えばほぼ半額だったので Cholatse 45 を衝動買いした。あっという間に値段がもとに戻ったが私が買ったから戻ったのかもしれない。

40l 以上の出番は基本少ないのだが、LoweAlpine のバックパックは容量の割に入らないと感じているのでよそのブランドの 35l 感覚で使えばいいだろう。日帰りにはでかいが1泊くらいならちょうどいいかもしれない。LoweAlpine の Ourea 35 は私のパッキングだと1泊にジャストサイズだった。ジャスト過ぎて現地で荷物増えると大変なのだが。

新潟に1泊するからそれを初陣にしようかな。

出先で重宝するパッカブルなトートバッグ

旅先でも便利だし、近所に散歩に行くのにも便利なのが Sea to summit のウルトラショッピングバッグ。あったら便利かな程度の気持ちで買ったら大活躍である。

旅先の地場スーパーで買い物するのが好きなのだが、店舗によってはレジ袋有料だったり、最悪ない場合もある。そういう時困るよねっていうのと普通にエコバッグも欲しかったのでパッカブルなバッグ買っておこうと思ったのが購入のきっかけ。

素材がコーデュラなので丈夫だし防水加工もされているので普通のエコバッグに比べたら格段に丈夫。米5キロでもいけるだろう。試してないけど。

難点があるとすれば片手が塞がるということ。バックパック背負っているときは仕方ないけど、バックパック置いて買い出しのとき長距離歩くとなると結構手がつかれる。

そこでトートとバックパックの 2Way になるカリマーの Mars Gear Bag も買ってしまった。畳んだ時に結構な大きさになってしまうのが難だが背負えるのはありがたい。それと黒を買ってしまったのだがショルダーストラップがわかりづらいのも難。

でかいバックパック欲しくなっている

週末から年1の長期遠征(つーても1週間強)に出るのでパッキングしているのだが、全部詰める前にぎちぎちになってしまい更に大きいバックパックが欲しくなっている。

パッキングしているのはクーガー 40-55 で、何回か遠征で使っている。帰りにお土産詰めるくらいには余裕があったのだが、今回は余裕がなくパンパン。一回り大きいクーガー 50-75 辺りを追加購入したくなっている。

どうせならカリマー以外のメーカー/ブランドで 50l 以上も確認したいな、なんて思っていたのだが遠征はすぐそこになってしまったのでこのまま クーガー 40-55 でパッキングしてみる。

SALOMON AGILE 20 AW でランニング

7月に安かったので SALOMON AGILE 20 AW 買ってみたものの、その後引っ越しで段ボールにつっこんだままだったんで引っ張り出した。トレラン用だけど山では走らないので、夜の市街地を走ってきた。大きな道には大きめの歩道が付いていることが多いので、夜走っても割と安全(無灯火ながらチャリがいりると危ないが)。

ハーネスのフィッティングが特徴的で戸惑いはあったが、余ったストラップが邪魔になるわけでもなく走りやすかった。ポケットも多いし、ウエストベルトポケットも大きいので巨大化している昨今のスマホでもすんなり収まった。

マイナス面は時期的に背中に大量の汗を掻くということ。どのバックパックでも同じだろうからこれは仕方あるまい。

もう1回走って確認して、問題なかったらこれまで使用していた Adventure Lite 18 は処分かな。Adventure Lite 18  も悪くはないが総合点で Agile 20 aw が上に感じた。

バックパックは複数持っているが、同目的同サイズで使用頻度が少なそうなものは処分候補にすることにした。20l から 30l 前後の容量のバックパックは出番が多いほうだが、出番なさすぎるものは処分して部屋のスペース確保したほうがよいな、と引っ越してから思うようになったのだ。