Torque X01 を SIM ロック解除して mineo SIM にした

au から MNP して mineo ユーザーとなった。MNP 予約番号取得に電話でないといかんのが面倒だった。月末だったので急いで切り替えないと3月に入った場合日割り計算できないよ、と au から説明された。オペレータの方は悪くないけどせこいな au。

昨年 au から Torque X01 が出たので、SBM でガラケーユーザーであった私はタフネス仕様ガラホに興味があったので MNP したのだが、月々が高いのと不満があったので au と2度目のさよならの決意(1度目は URBANO PROGRESSO の頃。データ通信のみだったが)。Torque X01 はそのまま使うつもりだったので動作確認の取れている mineo にした。

au 解約前に Torque X01 の残高を一括で払うことにしたのだが、同月内の解約になったのでわざわざ一括払いしなくてもよかった。SIM ロック解除も au 契約中にやっておいたほうがよさそうだったので My au から SIM ロック解除した。何かしらデータをロストするかもしれないと思い「データお預り」機能の「SDカードへデータを保存する/戻す」で保存しておいたが、SIM ロック解除後も電話帳や履歴などのデータは消えなかった。この「データお預り」機能は vCard 形式かと思ったのだが、そうではないようだ。ガラケーから電話帳を移すときに vCard 形式のファイルでインポートできたので vCard 形式で出力されると思っていた。

下準備もできたので au に電話して MNP 予約番号を取得。そのまま mineo のウェブサイトから MNP 転入で申し込んだ。申し込みの流れを見ると1週間くらいかかるみたいだったが、実際はその日のうちに審査は終わり、翌日出荷。2日後には手元に mineo SIM が届いていた。SIM の種別は au VoLTE である。

SIM を挿し変えてネットワーク設定。別のスマホから電話して着信を確認。こちらからかけるときは普通に電話してしまうと割高になるので、”mineo でんわ”アプリからかけないといけない。しかし Torque X01 は google play が使えないのでインストールできない。APKpure 経由ならできるので自己責任でインストール。電話はまだかけていないが電話帳データも引っ張れているし大丈夫だろう。

次に APKpure 経由で”スマート留守電”をインストール。申し込み時にオプションのスマート留守電を申し込んでいた。Torque X01 の伝言メモ機能は au SIM と紐づいているようで使えない(という認識)。しかし、スマート留守電は google play 開発者サービスアプリが必要なうえに、その開発者サービスをインストールしても端末が未対応ということでスマート留守電が使えないということが分かった。使えないならオプションとして不要だな、ということで初日でオプションを解除。2か月無料だったが初日で解除。使えないんだから仕方ない。

伝言メモも使えないので、留守電系機能がいっさい使えないというのも困るなぁ、と思いつつ伝言メモの動作確認したら伝言メモ動いた。「通話設定」メニュー内に「お留守番サービス再生」メニューがあり、それを操作したとき「別途申し込み必要」のアナウンスがあるので、au の留守番サービスに申し込まないといけないと思い込んでいたのだ。それとは別に端末機能としての「伝言メモ」は使えたのである。

Torque X01 は主に通話端末なので通話と留守電系機能があればそれで十分。au 由来のアプリが主に通知で邪魔だけど我慢するしかあるまい。暫く電話周りは現在の体制でいく予定。

AXON 7 で一部のアプリの挙動がおかしい

他機種を触っていると、同じアプリでも AXON 7 と動作が違うことがある。覗き込み防止アプリでディスプレイにフィルタをかけるアプリがあるのだけど、AXON 7 で使っているとたまにそのアプリが落ちてフィルタがはがれる。これは以前から知っていたことなのだが、たまたまこのアプリとの相性が悪いのだろうと思っていた。アプリアップデートはしばらくないのだが、OS のアップデートはあるので、OS に対応していないのだろう、と。なので、他機種でこのアプリが問題なく動いていても納得できていた。

しかし、別のアプリでも挙動が異なると最近気づいた。今のところのぞき見防止アプリ以外では2つある。

1つ目のアプリはバッテリ管理系のソフト。バッテリの定格容量と現在の容量を知りたかったのでそのアプリを導入しているのだが、AXON 7 は頻繁に落ちる。バックグラウンドでも動くはずなのだが、バックグラウンドにすると落ちる(フォアグラウンドでディスプレイオフにすれば落ちない)。別の機種だとどちらでも落ちないし、なんなら再起動したときにも自動起動している。しかし AXON 7 は明示的に起動しないといけない。ターミナルで /proc 以下を見られればこのようなアプリは不要なのだけど、ターミナルをインストールしてみようとしたが見つけられなかった記憶。しかたないのでアプリに頼らざるを得ない。

2つ目は google my map。マップを開いてとある地点(たとえば目的地)の辺りを開いておき、経路を調べたいから通常の google map を開いてルートを割り出したあとに google my map に戻ると、開いたマップの初期値に戻っている。再び目的地を開く操作をしないといけない。これを他機種で操作すると、とある地点を開いたまま残っている。google my map では普通の動作だと思っていたのだが、そうではないらしい。google my map のデータ使用量が結構多いのは、いったん初期値に戻されてオブジェクトを読み込みなおしさせられるからかもしれない、と推測している。なお、google my map を開いたあと、いろいろなアプリを開いたり、時間をかなり経過させたあとに google my map に戻ると地図ではなく地図リスト画面が表示されるのは機種を問わないように思える。

google my map は主に出先で開くので、利用するときは AXON 7 以外で開いたほうがよさそうだ。google my map を別端末で開いたまま AXON 7 で別の操作をする(縄張り図を見る、経路を検索するなど)、というのもよさそうだ。スマホ操作しているときって2画面欲しいときがあるしね。画面分割ができるようになったけどディスプレイ自体が大きくなるわけではないのでスマホではあまり使わない機能だ。タブレットならいいのだろうけど。

私の旧 リッジ 30 type2 の写真が無断使用されている

ヤマケイオンラインの山道具コーナーをたまに眺めるのだが、眺めていたら見覚えのある画像が目に入った。

以前に記した「カリマーブルーのバックパックが欲しくなる」記事にある画像である。どこで撮影したのかも明確に覚えている。日付は元ファイルのタイムスタンプを見るなり、遠征記録をたどればわかる。

次に詳細ページに移動。

別の画像もアップされており、そちらは私のではない。本人のであるならば、なぜ1枚目も自身で撮影しなかったのだろう。手元にあるなら撮影してアップするだけのはずだ。ヤマケイオンラインの記事に投稿日時がないのが残念だ。

無断使用されて腹立たしくはあるのだが、なぜ自分で撮影したものを上げなかったのかのほうが気になる。

ヤマケイオンラインのアカウントを作った気もするがログイン情報を失念しているので、該当記事にコメントはしていない。私の写真の使用を止めてくれるだけでいいのだが、どうしたもんかな。

一応、魚拓 https://megalodon.jp/2018-0222-1951-23/https://www.yamakei-online.com:443/cl_tool/detail.php?id=13086

Torque X01 を SIM ロック解除して au から mineo に切り替えたい

やりたいことを一つずつこなしているが、次は Torque X01 のキャリア変更を行いたい。データ用 SIM は MVNO のを持っていて安価で利用して満足しているのだが、通話端末は au を利用しており、MVNO に比べたら高いし、以前にも記したが契約時に au 店員に騙されたこともあり au から離脱したい。離脱はしたいが Torque X01 は通話で使いたい。スマートフォンで通話すればいいのだけど、スマートフォンは通話以外でいろいろ使うので、いざ通話したいときに電池が切れそうな場合があるかもしれないし、しょっちゅう表に出すから紛失の可能性が高い。Torque X01 はポケットの中にいる可能性も高いし、使わないから電池持ちがよい。使い勝手は悪いはブラウザも使えるのでいざって時の調べ物も可能。

ということで通話端末として Torque X01 を使いたいが au 以外で動作確認済みな SIM は mineo くらいしかない。uqmobile でも使えるかもしれないが、リストにないので不安。DoCoMo 系 SIM でも使えるみたいだけど au VoLTE ではないので通話音質が下がるのだろうか。この辺の知識ないので明言はできないけど au 向けに作られている端末なので au 系 SIM のほうがよろしかろう、といいこともあり、動作確認の取れている mineo に決めている。

まずは端末代金残高一括請求をしておいた。どこに MNP するかわからんし、MNP 時に残高分も請求されるだろうけど、自分で一括請求しておけば引き落とし金額を見て戸惑うこともなかろう、という判断。計算しないままなんとなく MNP で移り、請求書も見ていない状態だと金額に戸惑う可能性はある。Torque X01 は 1050 * 36 なので3年縛り。更新月は2年縛りなのに機種代金は3年縛りというせこさ。ここらへんも au が気に食わない原因の1つでもある。

次に Torque X01 の SIM ロック解除。端末から操作したので簡単であった。 My au の契約情報から追っていけばよい。PC からだと IMEI 番号の入力が面倒だったはず。SIM ロック解除しても au SIM は挿しっぱなしなので、現時点で不都合なことはない。電話は基本かかってこないのでわからんけどメールは ezweb のメアドで受け取れている。

次に MNP 予約番号を取得して mineo の SIM をウェブから申し込むのだが、まだ実施していない。

つづく

Thule Stir 35l を修理に出したら無料で新品交換してくれた話

Thule の Stir 35l に破損個所ができたので買った店に持って行って修理依頼。こちらの都合で破損してしまったし、買ったときのレシートもないので有償修理でいいや、と思っていたのだが、無償で新品交換してくれた。Thule いい会社だ。Thule のダッフルバッグを買ったばかりだけど、機会がきたら別のバックパックも買います。

で、破損個所は2か所。

1か所はショルダーハーネス。次の画像だ。

ショルダーハーネスのクッションの外側を網状の素材が覆っているのだけど、その覆いの一部が剥がれていた。これはいつ剥がれたのかは不明。購入当初からだったかもしれない。使えないことはないのだが、剥がれた個所のエッジが割と鋭利なので指を切る可能性がゼロではないし、手袋をした場合は手袋が破ける可能性もあった。もう1か所破損してしまったこともあり修理に出す動機付けとなった。

もう1か所はヒップベルトポケットの破損。これは木の枝に引っ掛けたと思われる。Stir の袋の素材は上部なのだけど、ヒップベルトポケットは伸縮性のある素材で弱め。油断していた自分が悪いので過失は我にあり。なので有償修理でもよかったのだが、無償交換してもらえた。ありがたや。

今気になる Thule のバックパックは Subterra Carry-on 40l。山用ではない。機内持ち込みジャストサイズ。インナーの PC スリーブも便利そうだ。飛行機に乗ることは少ないけど、また沖縄とか北海道に行かねばならないので、機内持ち込み可能で大容量はありがたい。Haglofs の Cargo 40 で沖縄に行ったのだけど、クッション性がないので PC などの電子機器運搬時は不安があった。(まだ記事にしていないけど) Cargo 40 の代わりに THULE の旧 Chasm 40 を購入済みなのだが、Subterra Carry-on 40L も欲しかったところ。無償交換というのに感動したので機会が来たら買おうと思う。

防水と広角レンズ目当てで arrows M03 を買ったら楽天モバイルがしつこかった

しばらく前置きを記す。

防水コンデジであるところの WG-40 を持っているのだが、出番のないまま起動しなくなった。以前も起動しなくなったので修理に出したので2回目。防水なので天気の悪そうな遠征くらいにしか持って行く機会がないのだが、長期遠征時ぐらいしか天候悪いときには出かけないので出番が少ない。出番があるぞ、と思ったら起動しなくなっていた、という塩梅。機械は定期的に火を入れないと動かなくなる、なんて話があるけどそんな感じ(科学的に正しいのかは知らない)。

当時でも店頭で4万近くしたと思うが値段分も使うことなくご臨終。修理出しても有償だろうし、修理の結果がご臨終なので、WG-40 自体信用しない。ひいては WG シリーズ、防水コンデジ自体信用できなくなっている。

愛用コンデジ EXILIM シリーズは防水ではないので防水カメラは欲しいが、防水カメラは信用できない。ならば防水スマホでよいのではないか、という発想に。防水というと国内メーカーモデル。海外スマホは非防水があたりまえ。

昨年 5 インチ以下のスマホが欲しいということで SH-M03 を買ったのだが、5インチ以上に慣れてしまうと、5インチ以下が使いづらい体になっていた。よって殆ど出番なし。ではこれを防水カメラに使えばいいのでは、と思ったのだがレンズが広角ではないのが難。WG-40 が広角だったか忘れたけど広角レンズがいいな、ということで防水で広角レンズのスマホを探す。

そんな感じはしたが、インカメラが広角レンズのスマホは数あればアウトカメラが広角レンズという機種が少ない。Urbano Progresso は広角だった気がする、と思い手元にあったので起動しようとしたらぶっ壊れていて再起動ループするだけをする機械になっていた。手持ちでは AXON 7 も Torque X01 も広角ではないので新規に買うしかない。

ざっと調べたところ以下の5つがアウトカメラが広角レンズであった。他にもあるだろうけど調べるのが面倒になったので切り上げた。

  • arrows M03
  • arrows M04
  • AQUOS R
  • AQUOS R compact
  • V30+

下3つは高い。なんなら AXON 7 のリプレイスとなるぐらいのスペックだ。先日 AXON 7 買いなおしたばかりなのに、それ以上の価格のスマホを買うのはしんどい。AXON 7 に至っては買ってから数週間後に1万円安くなっていたのでダメージを受けていたこともあり、高いスマホは遠慮したい気持ちが強かった。

残る候補は arrows M03 と M04。スペックを確認したら基本は同じらしい。CPU くらい変えて欲しいところだ。優先度が高いのは広角レンズなのでスペックはしょぼくていいので arrows M03 に決めた。

で、ここからが本題。前置きが長い。

調べたら楽天モバイルが一括購入で \9,900 + tax で最安。1万なら失敗してもいいかな、とデータ SIM のベーシックプランをつけて申し込み。各種オプションなんていらない。申し込み画面を進める段階で画面脇にオプション申し込め、という感じのレイアウト。うっとうしいな、と思いつつ申し込み完了。

その後楽天モバイルからいくつかメールが。申し込みに関する情報なら問題ないのだが、中身は営業メールだった。

この度は楽天モバイルお申し込みいただき、誠にありがとうございます。

ご利用特典の「楽天マガジン 登録不要で31日間お試し無料」または「楽天マガジン2ヶ月無料」オプションにつきまして、以下理由によりお受けできませんでした。

===========

正しく楽天会員情報を取得できない、または
楽天会員に紐づく有効なクレジットカードの登録がありません。
===========

楽天マガジンを再度お申し込みされる場合は、楽天会員のユーザIDが

有効であること、クレジットカード情報が登録されていることをご確認の上、

楽天モバイルメンバーズステーションよりお申し込みください。
http://mobile.rakuten.co.jp/support/?l-id=header_pc_support

楽天マガジンなんて不要だから申し込んでいないのだが、購入者が希望したオプションだが受け付けられなかった、かのように書かれていて不快。有効なクレカだから一括購入で決済できたのに何言ってんだ。

続いて次のメール。

2018/02/18
楽天モバイル カスタマーセンター
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【特別なご案内】端末補償サービス加入期間延長のお知らせ
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このメールは、楽天モバイルご契約時に端末補償にご加入いただいていないお客様を対象に
お送りいたしております。
※お心あたりの無い場合は、楽天モバイルカスタマーセンターまでご連絡ください。
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1万の端末に補償なんて不要なので加入しなかったのにわざわざメールで通知してきて不快度アップ。「本来なら加入できないんだけど、仕方ないから期間延長してやったぜ」感も不快。

楽天はそもそもメールが多いので仕方ないか、とその場では思うことにしてやり過ごした。

しかし、夜にわざわざ電話をかけてきた。オプションについての電話だ。手続き上の不備に関する話ならいいのだが、中身はただの営業電話。メールだけならまだしも営業電話を掛けられて不快度のピークに。分かったうえでオプションも補償もつけてないのに。こちらは防水カメラ代わりの端末が欲しいだけだっつーのぉ。楽天 SIM 挿してないのだが、6か月後に未開封のまま返却となるだろう。

イラっとしていたが、文章にして収まった。楽天モバイルでは金輪際買わないけど。

Ridge 40 type2 使ってきた

買ったものの宿泊する機会がなかったので出番のなかった Karrimor Ridge 40 type2。2月の連休で出番きた。

雪のある低山(当然山城跡)に行ってきたが、それなりに詰め込んだ状態でもさほどしんどくなかった。下山時に雪がそれなりに融けてしまい登山道がぬかるみになったため慎重に歩いたがバックパックの負荷が邪魔になることはなかった。

背負い心地はよかったが、難を感じたのがいくつか。

  • サイドジップポケットが旧 Ridge より広がらないので詰められるものが限られる(購入前の予想通り
  • チェストハーネスが扱いづらい(購入前の予想通り
  • 表面の帝王切開型ジップも扱いづらい(購入前の予想通り
  • ジップでないサイドポケットの素材変更。旧 Ridge では他の部位と同じ素材だったが、別のストレッチが効く素材に変更。耐久性低そうである。枝に引っ掛けたら破れそう

難点は予想通りだった。予想通りだったので妥協点ではある。次のモデルチェンジ時にはどうなっているかな。

背負い心地以外でよかったところは、ストラップ輪ゴム(?)でまとめられるので、旧 Ridge よりぶらぶらしない。旧 Ridge はストラップをまとめることもできたが抜けやすかった。雨蓋にもストラップはあったので、雨蓋のストラップが結構邪魔だった(マットを使わないので役に立たず)。

帰りに箱入りお菓子のお土産を突っ込んでもまだ余裕ある状態で帰宅。同じ荷物を LoweAlpine の Cholatse 45 に入れてみたが、お土産は収めることができず。無理に入れたら箱がつぶれるレベル。Cholatse 45 よりは入ることがわかった。旧
Cougar 40-55 でも試そうと思ったが、もう夜中だったのでとっとと片づけた。おそらく旧 Cougar 40-55 のほうが荷物は入るだろう。雨蓋もサイドのジップポケットも Ridge よりでかいし。1週間前後の遠征なら Ridge 40 で十分なので Cougar は処分しようかな。出番も少なくなったし。

また、雨蓋を空っぽにすれば小サイズのコインロッカーに収まった。雨蓋とメイン気室それなりだと小サイズには収まらないと思われる。

Ridge 40 type2
Ridge 40 type2

Torque X01 維持費が高いのでどこかに移そうかな

昨年春に SBM のガラケーから au のガラホ Torque X01 に MNP した。スマホは持っているけどデータ通信+SMS の SIM が刺さっているので通話はできない。手持ちの電話機器で通話ができるのは Torque X01 だけ。で、通話はなんとなく MVNO ではなくキャリアのほうがいいだろうなぁ、と思っていたのだけど、試してもいないのに思い込むのはよくないな、と思うようになった。なにより毎月の維持費が利用頻度の割に高くて嫌になってきている。

今はスーパーカケホ(ケータイ/V) + データ定額1(ケータイ/V) にオプションいくつかつけて、毎月割 + 機種下取り割と機種代つけて \5,500/月ぐらい支払っている。au ならピタットプランのほうが安くなるくらいしか通信していないのだが、購入時にはなかったプランだし、ウェブ申し込みで確認した感じでは Torque X01 にピタットプランは適用できないっぽい(実機から申し込んでいないので不確定)。別に持っている MVNO は \2,000/月もいかないし、利用頻度も高いからお得である。それに比べてしまうと au 使っていると高い。機種代全て支払って格安 SIM にでも移ったほうがいいかな、と思った。

プランを書いていて au とさよならしたかった理由の1つを思い出した。au ショップで契約時に「データ定額は 3GB からしかつけられない」という説明を受けたので 3GB も要らないのにデータ定額3で契約させられたのだが、あとで My au からデータ定額1に変更したら問題なくできた。 \1,300/月を無駄に支払わされていたのである。これで不信感を覚えたのを思い出した。今思い出してもイライラする。

SIM ロック解除すれば docomo 系の SIM でも使えるようだが、Torque X01 は docomo の VoLTE は非対応らしいので、au 系 SIM のほうがよさげ。Torque X01 を動作確認端末として扱っているのは mineo 。他にもあるかもしれないが、今のところ mineo の au VoLTE SIM ならいけそう。BIGLOBE モバイルも au プランがあるが、すでにここの SIM は使っているので新規には申し込めず。シェア SIM なら可能っぽいが、シェア SIM の子 SIM だけ docomo ではなく au ってのも落ち着かないし、BIGLOBE モバイルの au SIM が VoLTE 対応なのかもわからんので、まったく別の会社のほうがよかろう。BIGLOBE は KDDI 系になってしまったので、そのうち DoCoMo にさよならするかもしれないし、そうなると DoCoMo と au が混在していると面倒なことになりそうだ。

ということで、mineo に移る前提で費用なども検討していきたい。

つづく

Stir 20l 使ってきた

Stir 20l を2回背負ってきた。といっても本格的な山ではない。城跡の藪漕ぎをちょっとした程度で、それ以外ではウォーキングといったところ。

着ている上着にもよるだろうけど、つるつる感のあるジャケットを着た時に背負うとショルダーハーネスがずり落ちるのでチェストハーネスで止める必要があった。容量は 20l なので荷物を大量には積めない。いわゆる「腰で背負う」必要もないのでヒップベルトは紐状で問題ない。安定性が求められる場面もなかったのでぶらぶらさせていた時間のほうが多いかもしれない。1回はラップトップ PC を重し代わりに入れて持って行ったけど特に問題はなかった。

サイドストラップがないので、サイドポケットにポールなどの長いものを指すときに抜け落ちる可能性は高いかもしれない。ポールループが一応ついているけど、ポールをひっかけても上のほうに留める紐は付属していないので、自分で用意する必要がある。Stir 35l だとサイドストラップに留めるループがついているのだけど Stir 20l だとサイドストラップ自体がついていない。

Stir 35l も Stir 20l も共通するが、蓋がないので結構枯れ葉や枝が袋の中に入るので、帰宅してからは逆さにして枝葉を袋から出す必要がある。

アウトドア感の少ないデザインなので、これで街中歩いてもそんなに浮かないであろう。

フレームもないので丸めたり折りたたんだりもできなくはない。遠征時のサブバッグとしても使えなくはないが、Osprey の Daylite シリーズのほうが丸めやすいのでサブバッグとしての能力は負けるかな。

Ridge 40 type2 買った


前振りは Lost Coast 45 と Cholatse 45 の話になる。

年末年始に Lost Coast 45 で遠征しようと思ったのだけどパッキングできず。冬だから着替え少なくていいかな、と思ったのだが、エリアがそれなりに寒いエリア(年末)とそんなに寒くないエリア(年始)となったので両方に備えた着替えが必要になったのが大きい。で、Lost Coast 45 に収まらなかったので Cholatse 45 か Cougar 40-55 に切り替える必要が出てきたのだが、後者だとベースが重いのと、300円コインロッカーに収まらないので却下。Cholatse 45 で行くことになった(2016-2017 の年末年始も Cholatse 45 だったな)。目的地のコインロッカー事情を検索すると 300 円サイズしかない場所があったのだ。フル荷物で倒木くぐりや藪漕ぎはしたくない。

Cholatse 45 でパッキングはできたものの、現地で荷物を増やすのは難しい状態になった。余裕なさすぎる。雨蓋がもうちょっと大きい、または付け根が可動すればよいのだが、Ourea 35 でも小さかった気がするので Lowe Alpine の特徴なのかもしれない。

Cougar 40-55 にすれば余裕もあってよかったのだろうが、前述したように 300 円サイズのコインロッカーに収まらないのは私の遠征ではしんどい(コインロッカーがない場合は腹をくくるが)ので、コインロッカーに収まる感じで Cholatse 45 や Lost Coast 45 より荷物が入るものが欲しいな、と思い検討した結果 Ridge 40 type2 となった。他には Gregory や Millet 製品も検討したがいずれも表記容量ほど入らない印象があるし、例えば 50l 以上になるとサイズがコインロッカー制限にひっかかる(Gregory では Paragon 48、Millet では Mount Shasta 45+10 が気になっていた)。

Karrimor は旧 Ridge 30 type2 が他のブランドやメーカーと比べて表記容量以上に入ることを経験則で知っていたので、Ridge 40 も結構入りそうに思えた。ただし旧版の話なので新版はどうだかわからない。ということでアウトドアショップに赴き詳しそうな店員さんに新旧の違いを聞いたところ、メインルームの大きさに変化はない、という話を聞けた。更には新旧の違いだけでなく、正しい背負い方も教わった。「ヒップベルトは腰骨に」を信じていたのだが、少なくとも Ridge では誤りであることがわかった。フィット感が違った。いろいろ話も聞けたのでその場で購入を決意したのであった。購入はしたがまだ背負ってはいない。次の荷物多めの遠征はいつになるかな。

なお、年末年始のサブバッグは Daylite Plus で山城へはほぼこれで訪問した。