防水コンデジ代わりに買った arrows M03 に代わり arrows be F-04K 購入

昨年防水コンデジ代わりに arrows M03 を買ったのだが、今のところ防水コンデジ代わりにはなっていなかった。というのも雨の日はそんなにでかけないし、雨になっても取り出すのが面倒で使わなかったのだ。

たまに起動してアプリの更新などをしたり、Zenfone Max Pro M1 買う前にテクテクテクテクをインストールしたのだが、わかってはいたが CPU も GPU も力が足りない。何をやるにしても遅いのだ。電子書籍も開くまでワンテンポ遅かったりもする。公式サイトの CPU 欄にコア数しか書いてないのでお察しなのだが、CPU がしょぼいのである。スナドラ 410 とか発売当時でも時代遅れの代物。

アウトカメラは広角レンズということだったので、防水スマホ、SIM フリーという条件だと arrows M03 くらいしか当時選択肢がなかったのだが、実際に使ってみたら広角感薄い。昨年末に買った Zenfone 5Z の広角レンズがかなり広角だったのが衝撃的だった。スマホに広角レンズ求めるなら Zenfone 5Z でいいや、ということになった(防水ではないけど)。

比較画像を置く。撮影当時は AXON 7 がメインスマホだったので、AXON 7 と arrows M03 のアウトカメラの比較となる。いずれも同じ座標から撮影した同じ解像度だ。

某神社拝殿。

AXON 7
arrows M03

某役場。

AXON7
arrows M03

正直並べないとわからんレベルの広角具合である。これに比べると Zenfone 5Z の広角具合は半端ないのだが、同じ場所で撮影していないので比較画像は無し。すでに arrows M03 も手元にないし。

遅いし広角感薄いし、ということで広角でなくていいから処理能力それなりの防水スマホ欲しくなったので調査開始。キャリア由来のアプリが鬱陶しいから SIM フリーがよかったのだけど、選択肢なさすぎなのでキャリアの白ロムも乗り換え対象とした。

で、調べていると arrows M03 の MIL規格14項目準拠というのはスマホ界隈では結構すごい、ということがわかった。防水スマホはそれなりにあり、耐衝撃を謳うスマホはあるのだが MIL の14項目に準拠というのは少ないのだ。MIL の中で耐衝撃のみ準拠というのはシャープのモデルにあったが、他の項目には触れられていない。京セラの TORQUE X01 は MIL-STD-810G の 18 項目に準拠しているがガラホだ。しかも所持している。京セラは DURA FORCE PRO を出しているが高価だ。京セラでは他に TORQUE G03 もあるが新品白ロムの価格を見たら8万近かったので対象外。検査項目は”MIL-STD-810Gの19項目と京セラ独自の耐海水試験・耐荷重試験の2項目を加えた21項目に準拠“とあり arrows シリーズより上である。しかし高い。

戻って arrows M03。CPU をもうちょいましなものを積んでくれていたら所持し続けたのにな。手放そうとしたら MIL 準拠が魅力的に見えてきたので困る。多分 MIL の各項目に準拠するとなると発熱処理の扱いが大変になるから処理能力高い CPU は積めないのだろう。

SIM フリーじゃない arrows はどうなのだろう、と arrows be F-04K の製品ページを見たら”MIL規格23項目準拠“とある。項目多いな。洗えることをアピールしているので、防水性が高いのは知っていたのだが、MIL 規格についてのアピールが足りなくて F-04K も準拠していることに気付かなかった。docomo with 対象機種なのでスペックは低いのだがスナドラ 450。450 は 400 番台でも結構いいベンチマークスコアを出す CPU である。新品白ロム価格を見たら2万円台。かなりお手頃である。arrows M03 は1万ぐらいで買ったので、処分する際のダメージは低い。

城巡りで高温/低温の場所に行くこともあるので、そのような場所では Zenfone 5Z ではなく MIL 規格準拠した端末を使いたい(Zenfone 5Z を壊したくない)。そうなると価格含めて F-04K いいな、と思ったので M03 を売ったその足で F-04K の未使用白ロム購入してきた。

SIM は docomo 系の MVNO のものを挿したが、問題なく使えている。といっても通話 SIM ではなくデータ SIM なので通話の事は不明。M03 に比べてキビキビ動くのでストレスも少ない。とはいえ antutu のベンチマークで 3D 部分はかっくかくだったのでその手のゲームには弱いだろう。この端末ではパズル以外のゲームやらないだろうからいいけど。

あと SIM ピン不要で SIM 差し替えできるのはよい。SIM ピン面倒なんだよね。Zenfone Max Pro (M1) は深すぎて手持ちの SIM ピンではトレイが出せず。付属の SIM ピンでないと出せなかった。付属の使えばいいんだろうけど、なるべく付属品使わずにいたいんだよね。そのうち処分するので付属品は状態のよいままにしたい。

docomo アプリの削除や無効化などを行ったがメモっておけばよかったな。

Zeonfone 5Z と Zenfone Max Pro (M1) 購入

いきなり Zenfone 2台追加しているが、同時に買ったわけではない。先に 5Z を購入して、さきほど Max Pro (M1) を購入した。それぞれに購入理由があるのだが、まずは 5Z のほうから。

ZTE AXON 7 をメインに使っていたが、いくつか不満点があった。

  1. バッテリの減りが早まってきた
  2. ZTE の先行き不安
  3. 常駐系アプリのプロセスが死ぬことが多い

バッテリが劣化するのは仕方ない。こまめな充電は控えてはあったが、パーセンテージの減りが速くなってきた。信頼度不明ではあるが AccuBattery で見た感じ定格容量の7割くらいにはなっていた。一時期アップデートサーバが応答しなくなったこともあり(現在は使えるが)、ZTE の先行きは不安である。あと、購入当初より気になっていた常駐系アプリのプロセスの死去。Linux でいうところの OMM Killer みたいなものだろうか。AccuBattery もそうだが、のぞき見防止のフィルターアプリのプロセスも死ぬことが多い。他の Android 端末で両アプリのプロセスが死ぬことは殆どなかったので、AXON 7 のこの挙動は前から気になっていた。いくつかの要因もあって、そろそろおさらばしようかな、と思ったのである。

で、乗り換えたのが Zenfone 5Z である。一応 AXON 7 もハイエンド機だったのでハイエンド機に乗り換えたかった。いくつか候補を調べたが値段、広角カメラを考慮すると Zenfone 5Z くらいしかなかったので、これに決定。楽天スーパーセールの買い物周りも兼ねたのでそれなりの期間限定ポイントもげと。期間限定ポイントは Let’s Note 買うときに使った

AXON 7 でちょっともっさりしているなぁ、と感じていたスマホゲームを Zenfone Z で試したらかなり快適になった(詳しく書かないのは DMM GAMES の何かということで察してもらいたい)。テクテクテクテクがバッテリ消耗するのはどの機種でも同様のようだ。

で、一番期待していたのはサブカメラの広角カメラである。遠征時にコンデジを手放せないのはスマホのカメラの多くが非広角なため。防水コンデジ代わりということで購入した arrows M03 も広角カメラという売りなのだが、さほど広角感なし。Zenfone 5Z は無印の 5 も含めてサブカメラが広角レンズと知った。ゲームやらなければ無印の 5 でもよさそうだったが、ゲームするので 5Z となった。

実際に撮影したのが次の2枚の写真。ともに同じポジションでの撮影。カメラの切り替えはディスプレイ上でワンタッチで切り替わるのだが、切り替えでもっさりすこともなかった。

メインカメラで撮影。

広角カメラで撮影。

広角カメラは説明板などの平面文字列の撮影には向かないが、こういった建物や風景などで力を発揮する。枠に収めるために後退するという動作が削減される。山や斜面などで撮影するときに後退して転落なんてことも抑制されるだろう。

カメラの腕は実力がないので画質などは気にしていない。広角かどうかがのほうが優先なので、Zenfone 5Z のカメラには満足である。デュアルカメラなので、広角カメラのみというわけではないのもよい。

ただ、バッテリが気になっている。カタログでの定格容量は 3300mAh なのだが、購入直後なのに AccuBattery で見ると推定容量が 2700mAh 台なのだ。

AccuBattery が絶対に正しいわけでもないのだが、定格容量から2割近く差がある。誤差の範囲内とは思えない。完全放電していないからかな、と思い残容量1桁%になるまでテクテクテクテクを起動し、満充電してみたが推定容量に変化なし。初期不良なのかな、と思ったが、一応ぐぐってみると無印 5 でも似たような感じらしい。満充電するとリチウムイオンバッテリは劣化するのが速くなるので、Zenfone 5 シリーズではアプリに見せかけの満充電容量を伝えているのかな、と推測。それなら納得である。

また、PCMark の Work 2.0 battery life を走らせたところ 10 h 47 min と出た。BEST DEVICES に出てくる Zenfone 5Z のスコアよりので問題なさそうである。


続いて Zenfone Max Pro (M1) をサブとして購入。サブというか、現時点ではテクテクテクテク用である。テクテクテクテクに飽きたら正式にサブになるだろう。

さきほどから何度か記しているテクテクテクテクとは位置情報ゲームである。GPS を使って実際の地図を塗りつぶすゲームなのだが、始める前はながら歩き推奨ゲームっぽくていやだな、と思っていた。地図を塗りつぶすというのは好みなので大変興味があったのだが残念だ、と思っていたのだが、ちょっと調べたらながら歩きしなくても遊べそうなことがわかった。”予約ぬり”という機能で、通常ポチポチ画面をタップして塗りを確定するのだが、24時間以内に通過したエリアなら後からポチポチして確定できる、というものである。つまり、テクテクテクテクを起動させてポケットに忍ばせて画面見ないで移動、信号待ちやら喫茶店で休憩しているときに取り出してポチポチすればよいのだ。しかし、実際にこれをやるといくつか難点があった。

  • ディスプレイがオフになると予約できない
  • バッテリ消費が激しい
  • ポケットの中で何かに当たって画面が反応
  • 予約ぬり中は他のアプリに切り替えづらい

中でもバッテリ消費が激しいのが難で、既にサブ機として使おうかな、と思っていた AXON 7 でちょっとうろついたら圧倒いう間にバッテリ切れ。これは大容量バッテリの機種を用意しないとダメだな、と思った次第。予約ぬりしている間は他のアプリに切り替えづらいというのも割と煩わしいものだった。テクテクテクテクから別のアプリに切り替えて戻ってきたらまた起動画面から開始になっていた、ということが多々あった。それもあって、予約ぬりの間は専用機になるようなサブ機が欲しくなったのである。

そしてバッテリ容量 5000 mAh の Zenfone Max Pro (M1) 購入。OPPO の AX7 とも迷ったのだが、こちらのほうが大容量だし CPU がスナドラ 636 であったのでこちらとなった。手帳型ケースをつける予定だったので、そうなると AX7 のボタン配置がネックになるということもあったが。しかし購入したはいいが、フィルムとケースがまだ手元にないので開封するのは到着してからとなる。Zenfone Max Pro (M1) は店頭で買ったのだが、その店頭にはフィルムもケースもなかった。Zenfone 3 とか 4 のころ、所持していないころは、店頭でそれらのケースやフィルムを見かけたので Zenfone シリーズなら SIM フリー機でも店頭在庫充実、という印象だったのだが、実際自分で手にしてみるとそうでもないとわかった。5Z のフィルムとカバーを店頭で買ったが選ぶ余地が殆どなかった。AXON 7 でもそうだったが、SIM フリー機のフィルム、カバーなどのアクセサリはネット通販に限る。

届いたら Max Pro (M1) の簡単なレビュー予定。

楽天モバイルのキャンペーン価格が通話 SIM じゃないと適用されなくなっとる

2月にデータ SIM で arrows M03 を一括購入したのだけど、確認したら現在では通話 SIM じゃないとキャンペーン価格にならなくなっている。せこいな。

せこいと思いつつも2月のうちに買っておいてよかったわい。ほとんど使ってないけどね。

広角レンズ目当てで arrows M03 を買ったのだけど、16:9 で撮影すると広角感薄かった。AXON7 と比べたけど大差なし。4:3 で撮影したら広角感ぐっと増した。16:9 で撮影するなら他のスマホでも似たようなものであった。

Torque X01 を SIM ロック解除して mineo SIM にした

au から MNP して mineo ユーザーとなった。MNP 予約番号取得に電話でないといかんのが面倒だった。月末だったので急いで切り替えないと3月に入った場合日割り計算できないよ、と au から説明された。オペレータの方は悪くないけどせこいな au。

昨年 au から Torque X01 が出たので、SBM でガラケーユーザーであった私はタフネス仕様ガラホに興味があったので MNP したのだが、月々が高いのと不満があったので au と2度目のさよならの決意(1度目は URBANO PROGRESSO の頃。データ通信のみだったが)。Torque X01 はそのまま使うつもりだったので動作確認の取れている mineo にした。

au 解約前に Torque X01 の残高を一括で払うことにしたのだが、同月内の解約になったのでわざわざ一括払いしなくてもよかった。SIM ロック解除も au 契約中にやっておいたほうがよさそうだったので My au から SIM ロック解除した。何かしらデータをロストするかもしれないと思い「データお預り」機能の「SDカードへデータを保存する/戻す」で保存しておいたが、SIM ロック解除後も電話帳や履歴などのデータは消えなかった。この「データお預り」機能は vCard 形式かと思ったのだが、そうではないようだ。ガラケーから電話帳を移すときに vCard 形式のファイルでインポートできたので vCard 形式で出力されると思っていた。

下準備もできたので au に電話して MNP 予約番号を取得。そのまま mineo のウェブサイトから MNP 転入で申し込んだ。申し込みの流れを見ると1週間くらいかかるみたいだったが、実際はその日のうちに審査は終わり、翌日出荷。2日後には手元に mineo SIM が届いていた。SIM の種別は au VoLTE である。

SIM を挿し変えてネットワーク設定。別のスマホから電話して着信を確認。こちらからかけるときは普通に電話してしまうと割高になるので、”mineo でんわ”アプリからかけないといけない。しかし Torque X01 は google play が使えないのでインストールできない。APKpure 経由ならできるので自己責任でインストール。電話はまだかけていないが電話帳データも引っ張れているし大丈夫だろう。

次に APKpure 経由で”スマート留守電”をインストール。申し込み時にオプションのスマート留守電を申し込んでいた。Torque X01 の伝言メモ機能は au SIM と紐づいているようで使えない(という認識)。しかし、スマート留守電は google play 開発者サービスアプリが必要なうえに、その開発者サービスをインストールしても端末が未対応ということでスマート留守電が使えないということが分かった。使えないならオプションとして不要だな、ということで初日でオプションを解除。2か月無料だったが初日で解除。使えないんだから仕方ない。

伝言メモも使えないので、留守電系機能がいっさい使えないというのも困るなぁ、と思いつつ伝言メモの動作確認したら伝言メモ動いた。「通話設定」メニュー内に「お留守番サービス再生」メニューがあり、それを操作したとき「別途申し込み必要」のアナウンスがあるので、au の留守番サービスに申し込まないといけないと思い込んでいたのだ。それとは別に端末機能としての「伝言メモ」は使えたのである。

Torque X01 は主に通話端末なので通話と留守電系機能があればそれで十分。au 由来のアプリが主に通知で邪魔だけど我慢するしかあるまい。暫く電話周りは現在の体制でいく予定。

AXON 7 で一部のアプリの挙動がおかしい

他機種を触っていると、同じアプリでも AXON 7 と動作が違うことがある。覗き込み防止アプリでディスプレイにフィルタをかけるアプリがあるのだけど、AXON 7 で使っているとたまにそのアプリが落ちてフィルタがはがれる。これは以前から知っていたことなのだが、たまたまこのアプリとの相性が悪いのだろうと思っていた。アプリアップデートはしばらくないのだが、OS のアップデートはあるので、OS に対応していないのだろう、と。なので、他機種でこのアプリが問題なく動いていても納得できていた。

しかし、別のアプリでも挙動が異なると最近気づいた。今のところのぞき見防止アプリ以外では2つある。

1つ目のアプリはバッテリ管理系のソフト。バッテリの定格容量と現在の容量を知りたかったのでそのアプリを導入しているのだが、AXON 7 は頻繁に落ちる。バックグラウンドでも動くはずなのだが、バックグラウンドにすると落ちる(フォアグラウンドでディスプレイオフにすれば落ちない)。別の機種だとどちらでも落ちないし、なんなら再起動したときにも自動起動している。しかし AXON 7 は明示的に起動しないといけない。ターミナルで /proc 以下を見られればこのようなアプリは不要なのだけど、ターミナルをインストールしてみようとしたが見つけられなかった記憶。しかたないのでアプリに頼らざるを得ない。

2つ目は google my map。マップを開いてとある地点(たとえば目的地)の辺りを開いておき、経路を調べたいから通常の google map を開いてルートを割り出したあとに google my map に戻ると、開いたマップの初期値に戻っている。再び目的地を開く操作をしないといけない。これを他機種で操作すると、とある地点を開いたまま残っている。google my map では普通の動作だと思っていたのだが、そうではないらしい。google my map のデータ使用量が結構多いのは、いったん初期値に戻されてオブジェクトを読み込みなおしさせられるからかもしれない、と推測している。なお、google my map を開いたあと、いろいろなアプリを開いたり、時間をかなり経過させたあとに google my map に戻ると地図ではなく地図リスト画面が表示されるのは機種を問わないように思える。

google my map は主に出先で開くので、利用するときは AXON 7 以外で開いたほうがよさそうだ。google my map を別端末で開いたまま AXON 7 で別の操作をする(縄張り図を見る、経路を検索するなど)、というのもよさそうだ。スマホ操作しているときって2画面欲しいときがあるしね。画面分割ができるようになったけどディスプレイ自体が大きくなるわけではないのでスマホではあまり使わない機能だ。タブレットならいいのだろうけど。

防水と広角レンズ目当てで arrows M03 を買ったら楽天モバイルがしつこかった

しばらく前置きを記す。

防水コンデジであるところの WG-40 を持っているのだが、出番のないまま起動しなくなった。以前も起動しなくなったので修理に出したので2回目。防水なので天気の悪そうな遠征くらいにしか持って行く機会がないのだが、長期遠征時ぐらいしか天候悪いときには出かけないので出番が少ない。出番があるぞ、と思ったら起動しなくなっていた、という塩梅。機械は定期的に火を入れないと動かなくなる、なんて話があるけどそんな感じ(科学的に正しいのかは知らない)。

当時でも店頭で4万近くしたと思うが値段分も使うことなくご臨終。修理出しても有償だろうし、修理の結果がご臨終なので、WG-40 自体信用しない。ひいては WG シリーズ、防水コンデジ自体信用できなくなっている。

愛用コンデジ EXILIM シリーズは防水ではないので防水カメラは欲しいが、防水カメラは信用できない。ならば防水スマホでよいのではないか、という発想に。防水というと国内メーカーモデル。海外スマホは非防水があたりまえ。

昨年 5 インチ以下のスマホが欲しいということで SH-M03 を買ったのだが、5インチ以上に慣れてしまうと、5インチ以下が使いづらい体になっていた。よって殆ど出番なし。ではこれを防水カメラに使えばいいのでは、と思ったのだがレンズが広角ではないのが難。WG-40 が広角だったか忘れたけど広角レンズがいいな、ということで防水で広角レンズのスマホを探す。

そんな感じはしたが、インカメラが広角レンズのスマホは数あればアウトカメラが広角レンズという機種が少ない。Urbano Progresso は広角だった気がする、と思い手元にあったので起動しようとしたらぶっ壊れていて再起動ループするだけをする機械になっていた。手持ちでは AXON 7 も Torque X01 も広角ではないので新規に買うしかない。

ざっと調べたところ以下の5つがアウトカメラが広角レンズであった。他にもあるだろうけど調べるのが面倒になったので切り上げた。

  • arrows M03
  • arrows M04
  • AQUOS R
  • AQUOS R compact
  • V30+

下3つは高い。なんなら AXON 7 のリプレイスとなるぐらいのスペックだ。先日 AXON 7 買いなおしたばかりなのに、それ以上の価格のスマホを買うのはしんどい。AXON 7 に至っては買ってから数週間後に1万円安くなっていたのでダメージを受けていたこともあり、高いスマホは遠慮したい気持ちが強かった。

残る候補は arrows M03 と M04。スペックを確認したら基本は同じらしい。CPU くらい変えて欲しいところだ。優先度が高いのは広角レンズなのでスペックはしょぼくていいので arrows M03 に決めた。

で、ここからが本題。前置きが長い。

調べたら楽天モバイルが一括購入で \9,900 + tax で最安。1万なら失敗してもいいかな、とデータ SIM のベーシックプランをつけて申し込み。各種オプションなんていらない。申し込み画面を進める段階で画面脇にオプション申し込め、という感じのレイアウト。うっとうしいな、と思いつつ申し込み完了。

その後楽天モバイルからいくつかメールが。申し込みに関する情報なら問題ないのだが、中身は営業メールだった。

この度は楽天モバイルお申し込みいただき、誠にありがとうございます。

ご利用特典の「楽天マガジン 登録不要で31日間お試し無料」または「楽天マガジン2ヶ月無料」オプションにつきまして、以下理由によりお受けできませんでした。

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正しく楽天会員情報を取得できない、または
楽天会員に紐づく有効なクレジットカードの登録がありません。
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楽天マガジンを再度お申し込みされる場合は、楽天会員のユーザIDが

有効であること、クレジットカード情報が登録されていることをご確認の上、

楽天モバイルメンバーズステーションよりお申し込みください。
http://mobile.rakuten.co.jp/support/?l-id=header_pc_support

楽天マガジンなんて不要だから申し込んでいないのだが、購入者が希望したオプションだが受け付けられなかった、かのように書かれていて不快。有効なクレカだから一括購入で決済できたのに何言ってんだ。

続いて次のメール。

2018/02/18
楽天モバイル カスタマーセンター
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【特別なご案内】端末補償サービス加入期間延長のお知らせ
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このメールは、楽天モバイルご契約時に端末補償にご加入いただいていないお客様を対象に
お送りいたしております。
※お心あたりの無い場合は、楽天モバイルカスタマーセンターまでご連絡ください。
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1万の端末に補償なんて不要なので加入しなかったのにわざわざメールで通知してきて不快度アップ。「本来なら加入できないんだけど、仕方ないから期間延長してやったぜ」感も不快。

楽天はそもそもメールが多いので仕方ないか、とその場では思うことにしてやり過ごした。

しかし、夜にわざわざ電話をかけてきた。オプションについての電話だ。手続き上の不備に関する話ならいいのだが、中身はただの営業電話。メールだけならまだしも営業電話を掛けられて不快度のピークに。分かったうえでオプションも補償もつけてないのに。こちらは防水カメラ代わりの端末が欲しいだけだっつーのぉ。楽天 SIM 挿してないのだが、6か月後に未開封のまま返却となるだろう。

イラっとしていたが、文章にして収まった。楽天モバイルでは金輪際買わないけど。

ZTE AXON 7 追加

AXON 7 はゴールドを持っているのだけど、最近バッテリが劣化しており、定格容量の半分くらいしかない。頻繁に充電しすぎた自分がわるいことは推測できる。で、バッテリ交換が自分でできないので修理に出さないといけないのだけど、修理期間中に代替機が必要だ。キャリアなら代替機を出してくれるのかもしれないけど SIM フリーなのでそれは望めない。別のスマホはあるのだけど、ゲームが重くてまともに遊べないのでそれなりのスペックのスマホじゃないといかん。

ということで最近の SIM フリー機でゲームに強いものを調べていた。Zenfone 4 かなぁ、と思っていたのだが、別に AXON 7 でもいいんじゃね? と思うようになったので追加で購入。2016 年のモデルだがデレステがまともに動くので問題ない。デレステが動けば大概のスマホゲーは問題ないのだ。スペック満たしていても相性悪くてタイミングが合わないことなどもあるようなので実績は大事なのだ。

ということでデータやらゲームなどを移し終えたら修理に出そうかな、と思っていたのだが、買取に出してもいいことに気付いた。今ならまだそれなりのお値段つくかもね。

AXON 7 公式ページ

[追記]

2016 年のモデルだが、デレステもシンステも 3D で問題なく動く。下手なので MASTER がきついけど腕の問題なだけで機器に問題なし