投稿していなかった期間のあれこれ

2019年を最後に投稿していなかった自分に驚き。

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ゲームは自分にしては結構な本数クリアした。なかでも印象に残っているのは『chaos;child』かな。アニメ放映が決まった時に積んでいたので放映前にクリアしようと思っていたが間に合わず。間に合わなかったのでアニメも見なかったしゲームも途中で放置していたのだが、ADV 熱があった時期だったので一気に全エンディングを見た。途中あのキャラが憎かったけどトゥルーエンド見た時に許したよ。

長年放置していた『イース6』もクリアした。ダッシュジャンプ斬りなどのアクションが苦手で、PC 版を10年以上積んでいた。PSP 版も買ってあったので、PSP 版でクリアしようと思ったのだが、UMD 読み込みと画面の高さが PC 版より劣るので、結局 PC 版でクリアした。難易度は下げた記憶あり。

現在ゲームは主に『迷宮クロスブラッド インフィニティ アンリミテッド』Vita 版をやっている。現在中盤のようだが気が向いたら記事にするかもしれない。

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以前買った SALOMON の TRAILBALZER 20 がよかったので、予備として色違い、サイズアップとして TRAILBLAZER 30 を買ったが、どっちも未だに出番なし。30 のほうはそのままサイズアップしたものと思っていたのだが、背面パッドが予想より分厚くて丸めても反発が強かった。遠征時の大き目サブバッグの予定だったがそれには合致しないので出番なし。


他には GREGORY の ZULU 35 を購入。夏用ちょっと大きめバックパックとして。夏はなんといっても暑さが大敵。背面湾曲しているので密着しているよりかはマシ程度なのだが、風が抜ける時に気持ちいいのでその気持ちよさを求めての購入。オスプレーのストラトスと迷った。背面が湾曲しているのでラップトップ PC を入れようとすると相性が悪いのだが、パズルのようにうまいこと小物で隙間を埋めればパッキングもなんとかなった。

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この期間なによりも大きかったのは『テクテクテクテク』の後継『テクテクライフ』リリース。これに尽きるかと。テクテクテクテク終了後に似たようなアプリがないものかと思ったがなし。移動した場所を塗るゲームはあったが1ブロックが小さすぎて近所塗るのも大変そうなので使わず。テクテクテクテク終了時に復活すると予告されていたけど、この手のゲームで復活することなんてまずないと思っていたので本当に復活したときは驚いた。しかも私にとっては完全に不要だった戦闘要素が完全になくなっていた。

βテストの時申し込んだがハズレ。しかしβテストやるくらいなので完全に復活することはほぼ確定。リリースまでが待ち遠しかった。リリースされたのはコロナ禍の秋。もともとぼっち行動しかしないので、感染対策を十分に行いコロナ禍以前よりは頻度は抑えてたまに遠征などしている。テクテクライフについてはいろいろ書きたいこともあるので記事にするかもしれないが、何分ブログさぼり癖がついているので記事にしないかもしれない。

ともあれ、テクテクライフはすっかり日常に組み込まれている昨今である。

どこでも Steam 用に買ったつもりだった GPD WIN2 だがあまり稼働していない

家で PC に向かってもゲームしないことが多い。これはゲームの据え置き機にしても同様で、PS4 買って暫く経つけど稼働時間は少ないし、遊び始めても画面が綺麗過ぎて疲れてしまう。あと人気のゲームジャンルが合わないという傾向にもある。destiny2 とかボーダーランドが PLUS でフリーだったり安かったりしたので遊んでみたが FPS なので自分には合わない。「そんな小さな的に向かって正確に打たなきゃいけないの?」ってことが多い。ガチャ操作でなんとかなるわけでもないのが辛い。Xbox 360 のころに画面と主人公のおねーちゃんが好みだったのでバレットウィッチ買ったけど弾が当たらなくてすぐに諦めたことを思い出した。加齢もあり、細かい操作は厳しい。ずっとそのゲームをやり続けなければならない、という状況に追い込まれればがんばるけど、そういった環境でもないし。お姉チャンバラぐらいが私にはちょうどいいのだ。

ということで据え置き機では殆ど遊ばなくなってしまい積みゲーが増える一方。スマホとか携帯ゲーム機でならそれなりの遊ぶのが数年続いている。Steam とか Project Egg のゲームも積んでいるけど、GPD WIN2 なら遊ぶんじゃないか? ということで9月に本体購入。Project Egg のゲームは基本レトロゲーなので、起動すれば遊べる状態。Xinput の扱いで若干癖があるが、手持ちのゲームでは問題ないレベル。今は風ザナと SFC のイース4を進めているところだ(といっても止まっているが)。

Steam に関しては重いゲームは厳しい。”Raft” は起動までに時間がかかるし、起動中だけでもモリモリバッテリが減る。起動中からファンは猛烈にうなるし、起動後ももっさり。設定で軽減できるようだが、軽減しても Xinput での操作がしんどそうなので、これは GPD WIN2 向きではなかった。”みんなのA列車でいこう”は、若干ファン音が気になるが、それ以外は問題なく遊べる。旧版ラストレムナントが GPD WIN2 での本命ソフトだったのだが、動作はするがモリモリバッテリ減るのとファン音が常時気になるので諦めた。リマスター版じゃないから大丈夫かなぁ、という期待は打ち砕かれた。ラストレムナントはリマスター版が Switch でセールになったときに買うことにしよう、と思っていたのだが、この記事を書いているときにセールだったので購入した。

多くのゲームに共通だが、 Xinput でのカーソル移動は割としんどいので、マウス操作前提で作られているゲームはマウスの方がよい(例えば AoEII)。

とはいえ、GPD WIN2 の稼働率は低い。今月は特にそうで、スマホゲーム以外にゲームをやる時間が取れていない。年末年始の遠征の旅程組みに時間がかかりすぎている。

メモがてらの記事まとまりもなくおしまい。

Salomon TRAILBLAZER 20 購入

先日長期遠征(といっても1週間ちょっと)行ってきたのだが、サブバッグの選択で難渋。

一番手軽なのが Boreas の Topaz なのだが、背面部分にクッションがないのと、ポケット類が少ないのが結局使いづらさに繋がっている。今回は有給使ったのだが、緊急の場合は対応しないといけないので平日は PC を持ち歩かないといけない(土日祝なら PC 持っていなくても許される)。なので、Topaz に PC 入れるとしんどいのは背負わなくてもわかった。形状も三角形なので PC を入れるには適さない。

候補として買った Turf 25 なのだが、ショルダーハーネスが分厚くていざ丸めようとしたらしんどいことがわかった。Turf 25 は普通に使うことに決めた。

10月に Boreas Olema をサブバッグにした遠征をおこなった。サブバッグは可能だったがペットボトルの扱いに困ったのと丸めてもそこそこ嵩張ったので及第点レベルであった。11月の遠征では候補から外した。

MHW の Fluid 18 も可能でポケットが多くてよいのだが、いかんせん容量不足。詰め込めばそれなりに入るが前後に膨らんでしまう。Fluid 24 もあるのだが、未開封で現状新規に入手困難なので寝かしておくことにしている。Fluid シリーズも候補から外した。

Thule の Stir 20 も候補から外した。藪漕ぎすると蓋の隙間からメインコンパートメントに葉っぱやら小枝が入ってしまうからだ。今回藪漕ぎや倒木くぐりが多そうだったので候補から外した。

Jackwolfskin の Hamrock 16。容量が少ないので PC を入れると不足するので候補から外した。PC なしならこれでよかっただろう。

Salomon Agile 20 AW。これは各種ストラップが緩みやすいので候補から外した。防水なのはよいのだが。

さて、困ったななったのだが、Agile 20 AW を検討したときに Salomon で TRAIL 20 に似ているけどポケットが多いやつがあったな、ということを思い出して調べてみたらそれが TRAILBLAZER 20 であった。

TRAIL 20 とのおおまかな違いは上のほうに小さなポケット、表面に縦ジップの薄いポケットの有無。サイドポケットの大きさとコンプレッションストラップ。ヒップベルト付属のポケットの大きさといったところか。

薄くて丸めやすそうなので TRAIL 20 は気になっていたのだが、ポケットが少ないので買わないでいた。薄い割に背面にクッションがついているのもよし。で、今回 TRAILBLAZER 20 に気付いて実物触ったらよい感じだったので購入。さっそく先日の長期遠征のサブバッグとして使ってきた。

使い勝手としてはかなりよかった。理想的なサブバッグであった。難点としてはジャケットを引っ掛ける仕組みがないこと、レインカバーがないことくらいか。秋だったので動いているときは汗をかくのでジャケットは不要。ただし風の強い尾根や下山後の夕方などは寒くなるのでジャケットは必要。ということでジャケットをひっかける仕組みが外側にあればいちいち中に仕舞ったり出したりしなくていいのにな、と思った次第。雨には降られなかったけどレインカバーは別に持っているのでレインカバーなしは個人的に問題なかったが、所持していない場合は買う必要があるだろう。

丸めたときも Boreas Topaz ばりに嵩張らなかったのもポイント高い。丸めたあとに小さなスタッフバッグに入れるのだが、かさばるバックパックはふっくらしてくるのだ。ふっくらする場合はメインのバックパックに入れる際に上から重しを載せないとパッキングに苦労したのだが、 TRAILBLAZER 20 はふっくらしてこなかったのでパッキングも楽だった。

ジャケットをひっかける仕組みは上部にループが2つあり、下部に反射材のところにあるループがあるのでコードを通せばなんとかなるかな。

Gregory Turf 25 購入

20l 前後でサブバッグとして使えそうなものはないかな、とアウトドアショップをうろついていたら、Gregory のターフ 25 がセールだった。25l にしては軽量で生地も薄め。フレームもないので潰してサブバッグとして中型/大型バックパックにつっこめるかもと思ったのだが、その店頭の商品はいろいろな人が触ったからかくたびれた感が出ていたので買わず。

帰宅して検索してみたが、Gregory の公式サイトにターフ25の情報なし。削除されたということは廃盤なのだろう。廃盤だからセールになっていたのだ。

廃盤となると今買わないともう入手できないな、と思い Amazon 覗いたら在庫ありでセール価格。更にいまなら 15% オフクーポンありってことでこれは買わないといかんな、というシチュエーション。

とはいえサブバッグとしても使えるバックパックは手元にないわけではない。サブバッグとしてベストなものがないので、いろいろ試しているところである。買って実際に使ってみないと過不足がわからないのが難点である。おかげでバックパックが増えること増えること。

で、Amazon でぽちって届いたのでチェック。店頭で触った時に気づかなかったがショルダーハーネスが結構しっかりしているので、二つ折にしようとすると嵩張ってしまうこと判明。背面がクッションある割に薄かったので、これは丸めるか二つ折りにして潰せると思っていたのだがチェックが甘かった。60l 以上の大型バックパックなら潰さないでもつっこめそうだが、60l 以上のバックパックは持っていない。さすがにそのサイズだと公共交通機関メインで移動なので世間の人に邪魔過ぎるだろう。網棚にも乗らないだろうし。

日帰り用途にはジャストサイズなので、ひとまずは近場で使ってみようかな。

結局 GPD WIN2 購入した

前から欲しかったけど踏ん切りがつかなかったので購入せず、普通のラップトップ PC を買っていたのだが、やはり欲しくなってしまったので増税前に GPD WIN2 を購入した。

楽天とかで安い GPD WIN2 があったのでそちらを当初買おうかと思っていたのだが、なぜ安いのだろう、と疑問に思っていた。Amazon で検索してみたら 2019 年モデルが出ていた。旧モデルということで楽天では安かったのだな、と合点。CPU パワーアップと標準で SSD 256GB 搭載ということで、買うなら 2019 年モデルに決定。楽天ポイントがそこそこ溜まっていたので買い物マラソンついでに楽天で買いたかったのだが、2019 年モデルはどこのショップでも取り扱いなし。楽天ポイントを使うのは諦めて Amazon でおまけ6点セットつきのを買った。

ポチった翌々日には受け取り開封。すぐにセットアップしたかったが、折悪く自宅の光回線逝っており、セットアップには向かず。高速 Wi-Fi が売りのネカフェが駅前にあったのを思い出したのでものすごい久々にネカフェへ。

Windows Update 済ませて Steam もセットアップ。時間制なのでネカフェの料金が徐々に上がっていく。Windows Update, Steam セットアップともにファン音が結構気になったが、手持ちの Latitude E7240 ほどではない。おとなしい時はおとなしい。Latitude E7240 は常時うるさいのだ。

Steam のゲーム全てインストールするのは大変なので、気になるソフト数本をインストールした。試したのは2本。

1つ目は「みんなのA列車でいこう」。施設、列車密集地あたりを描写するときはファン音が若干気になるがそれ以外は動作に問題なし。3DS 版のA列車よりはサクサクだ。タッチパネルの反応が悪かった。スタイラスとかなら大丈夫なのだろうか。まだ試していない。Steam だがセーブデータ共有に対応していないのでセーブデータを移動するのが手間。

2つ目は「ラストレムナント」の非 HD 版。HD 版が出る前に購入した作品だ。積んでいるので冒頭以外遊んでいない。こちらは非 HD 版でもマシンパワーが足りないのかイベントシーンがたまに飛んだ。あとファン音が気になったしバッテリの消耗もそれなりに激しかった。

GPD WIN2 を冷却する手段はいくつかあるようだが、買ったばかりでまだ分解したくはないので、しばらくは素の状態で使ってみることにする。

GPD WIN2 が欲しくなった最大の要因は Project Egg 関連のゲームのためである。レトロゲーなので基本解像度が低い。昨今のディスプレイは解像度高いのでレトロゲーを遊ぶには文字が小さくなって厳しい。ウィンドウサイズをいじれるゲームは少ないのでフルスクリーンか小さなウィンドウの2択が多い。レトロゲーをフルスクリーンは割と厳しいのでウィンドウで遊びたい。そもそも据え置きやラップトップだとあまりゲームやりたくないのである。PS4 持っているけど殆ど起動しないのは据え置き機だから。生産終了してしまったが Vita のほうが起動する機会は多い。

で、Project Egg のランチャーをインストールしてソフトも数本インストール。ゲーム本編は遊ばずに起動の可否のみ試したが、試した分はエラーなしで起動した。ダイアログやら出力文字列が文字化けしたが、 “Windows 10でウィンドウの一部が文字化けした場合の対処方法” を実行して修正した。プリインストールされている Windows 10 が英語版だったから起こったことだと思われる。

他には PC 版イース6についてきた Ys COMPLETE WORKS も動作した。これに入っている 4 と 5 を遊ぶつもりだったが、10年以上積んでいた。理由はいろいろあるが、前述したように据え置き PC やラップトップだと遊びづらい、ということに限る。試しに Ys 4 でパッドの設定して開始したがパッドも認識して問題なし。ラップトップより遊びやすそうだ。これならクリアまでできるかな。

使い続けて何かあったらまた記事にする。

街中用 20l 前後のバックパック欲しくなる

バックパックを結構所持しているけど、街中用となると数はアウトドア用よりは少な目である。

利用頻度が高いのは MacPac の Kahu と Millet の(数世代前の) KULA 30。

Kahu は容量と AzTec によさがあるのだが、サイドポケットがないのでペットボトルの取り扱いに難あり。夏はペットボトルは取り出しやすいほうがよい。

KULA 30 はサイドポケットもあるし、レインカバーつきなので突然の雨にも強い。ただし 30l なので混雑した電車内での取り扱いに難あり。前に抱えても割と邪魔になる場合があるし、網棚に乗せても流されて距離が空いてしまう場合もある。

ということで 20l 前後でサイドポケットがあってレインカバーつきの町中で使えるやつが欲しくなったのである。そこで思い出されるのは手放してしまった Lowe Alpine の APEX 20。条件ばっちり備えているのに処分してしまった。当時出番なかったからなぁ。持っておけばよかった。

わざわざ買い直すのも癪なので買わないけど。

買うとしたら KULA 20 かな。KULA 30 の小型版なので使い勝手は 30 と大差ないだろうし。

手元には THULE の Stir 20 もあるけど、ポケット類が少ないのとレインカバーがないのが難。

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ThinkPad X270 結局さよなら

以前起動しなくなった ThinkPad X270 だが、その後もまた起動しなくなり、まだ保証期間内だったので修理に出そうとしたのだが、集荷手続き後の最後の起動確認で起動した。なんなんだこの機種は…と呆れつつも、原因はなんとなくわかってきた。高熱時に起動しなくなるのである。ファンが回っていないか、回っていても弱いのではなかろうか。起動しなくなった時に直前に何をしていたかと言えば Windows Update で、Update 中に筐体に触れたら結構な高熱だったことを記憶している。他にも A 列車を長時間起動したあとにサスペンドしたら復帰しなくなったことも思い出した。A 列車起動中は結構筐体が熱かった記憶がある。シャットダウンやサスペンドする前に筐体がそれなりに冷えていないと起動しなくなるようなのだ。

なんて面倒なやつだ。

ということで修理出す前に最後に起動して以来放置していたのだが、使っていないなら処分したほうがいいな、ということで処分してきた。近場のリサイクルショップチェーンだったので査定額はよそよりも低いかもしれないが、郵送で査定してもらって想定以下だったらイヤだなぁ、ということで2万より上だったらよし、という条件で持ち込み査定してもらったら2万よりちょい上だった。天板の傷がなければもうちょっと増額だったかもしれない。怖かったのは査定中に起動しないパターンだったが、起動したようでなにより。郵送系査定で先方で起動しなかったら悲惨だな、とも思っていたので持ち込み査定にしたこともある。その場で説明できるし。

元は7万以上もした X270 でろくに使うことはなかったが、ThinkPad 以外にも目を向けるきっかけになったので高めの勉強代ということにしておく。単純にハズレ個体なだけだろうけどね。X270 が信用ならぬということで中古で買った SX3 がめっちゃ元気だしバッテリも劣化してなくてかなりの当たりだった。ただしキーボードにはまだなれない。

防水コンデジ代わりに買った arrows M03 に代わり arrows be F-04K 購入

昨年防水コンデジ代わりに arrows M03 を買ったのだが、今のところ防水コンデジ代わりにはなっていなかった。というのも雨の日はそんなにでかけないし、雨になっても取り出すのが面倒で使わなかったのだ。

たまに起動してアプリの更新などをしたり、Zenfone Max Pro M1 買う前にテクテクテクテクをインストールしたのだが、わかってはいたが CPU も GPU も力が足りない。何をやるにしても遅いのだ。電子書籍も開くまでワンテンポ遅かったりもする。公式サイトの CPU 欄にコア数しか書いてないのでお察しなのだが、CPU がしょぼいのである。スナドラ 410 とか発売当時でも時代遅れの代物。

アウトカメラは広角レンズということだったので、防水スマホ、SIM フリーという条件だと arrows M03 くらいしか当時選択肢がなかったのだが、実際に使ってみたら広角感薄い。昨年末に買った Zenfone 5Z の広角レンズがかなり広角だったのが衝撃的だった。スマホに広角レンズ求めるなら Zenfone 5Z でいいや、ということになった(防水ではないけど)。

比較画像を置く。撮影当時は AXON 7 がメインスマホだったので、AXON 7 と arrows M03 のアウトカメラの比較となる。いずれも同じ座標から撮影した同じ解像度だ。

某神社拝殿。

AXON 7
arrows M03

某役場。

AXON7
arrows M03

正直並べないとわからんレベルの広角具合である。これに比べると Zenfone 5Z の広角具合は半端ないのだが、同じ場所で撮影していないので比較画像は無し。すでに arrows M03 も手元にないし。

遅いし広角感薄いし、ということで広角でなくていいから処理能力それなりの防水スマホ欲しくなったので調査開始。キャリア由来のアプリが鬱陶しいから SIM フリーがよかったのだけど、選択肢なさすぎなのでキャリアの白ロムも乗り換え対象とした。

で、調べていると arrows M03 の MIL規格14項目準拠というのはスマホ界隈では結構すごい、ということがわかった。防水スマホはそれなりにあり、耐衝撃を謳うスマホはあるのだが MIL の14項目に準拠というのは少ないのだ。MIL の中で耐衝撃のみ準拠というのはシャープのモデルにあったが、他の項目には触れられていない。京セラの TORQUE X01 は MIL-STD-810G の 18 項目に準拠しているがガラホだ。しかも所持している。京セラは DURA FORCE PRO を出しているが高価だ。京セラでは他に TORQUE G03 もあるが新品白ロムの価格を見たら8万近かったので対象外。検査項目は”MIL-STD-810Gの19項目と京セラ独自の耐海水試験・耐荷重試験の2項目を加えた21項目に準拠“とあり arrows シリーズより上である。しかし高い。

戻って arrows M03。CPU をもうちょいましなものを積んでくれていたら所持し続けたのにな。手放そうとしたら MIL 準拠が魅力的に見えてきたので困る。多分 MIL の各項目に準拠するとなると発熱処理の扱いが大変になるから処理能力高い CPU は積めないのだろう。

SIM フリーじゃない arrows はどうなのだろう、と arrows be F-04K の製品ページを見たら”MIL規格23項目準拠“とある。項目多いな。洗えることをアピールしているので、防水性が高いのは知っていたのだが、MIL 規格についてのアピールが足りなくて F-04K も準拠していることに気付かなかった。docomo with 対象機種なのでスペックは低いのだがスナドラ 450。450 は 400 番台でも結構いいベンチマークスコアを出す CPU である。新品白ロム価格を見たら2万円台。かなりお手頃である。arrows M03 は1万ぐらいで買ったので、処分する際のダメージは低い。

城巡りで高温/低温の場所に行くこともあるので、そのような場所では Zenfone 5Z ではなく MIL 規格準拠した端末を使いたい(Zenfone 5Z を壊したくない)。そうなると価格含めて F-04K いいな、と思ったので M03 を売ったその足で F-04K の未使用白ロム購入してきた。

SIM は docomo 系の MVNO のものを挿したが、問題なく使えている。といっても通話 SIM ではなくデータ SIM なので通話の事は不明。M03 に比べてキビキビ動くのでストレスも少ない。とはいえ antutu のベンチマークで 3D 部分はかっくかくだったのでその手のゲームには弱いだろう。この端末ではパズル以外のゲームやらないだろうからいいけど。

あと SIM ピン不要で SIM 差し替えできるのはよい。SIM ピン面倒なんだよね。Zenfone Max Pro (M1) は深すぎて手持ちの SIM ピンではトレイが出せず。付属の SIM ピンでないと出せなかった。付属の使えばいいんだろうけど、なるべく付属品使わずにいたいんだよね。そのうち処分するので付属品は状態のよいままにしたい。

docomo アプリの削除や無効化などを行ったがメモっておけばよかったな。

飛行機移動用に Tribute 40 買ったのだが

発売時から気になっていた Karrimor の Tribute 40 を先日購入。飛行機移動用にちょうどいいスペックである。

手持ちのバックパック類では手荷物持ちこみ可能サイズだと 30l 以下が限界。それ以上だと荷物を預けないといけない。ロストバゲージが怖いのでなるべく荷物は預けたくない。北海道だかのライブで機材を違う便に預けられてライブできずなんてニュースを以前見て怖さを実感した覚えがある(そのライブがどうなったのかは知らないが)。

自分の場合で想像すると着替えやら PC などの機器が旅の初日で使えない状態、となる。目的地が空港から近い場所ならいいが、空港から離れた場所の場合は、荷物が届いたら受け取りに行かねばならないだろう。宿の場所によってはたどり着けない可能性もある。そういったネガティブなことを考えてしまうので飛行機に乗るなら手荷物持ち込みでいきたい。

と思いながら GW の予定を検討していた。飛行機に乗ること自体苦手なので、なるべくなら鉄道で移動したい。しかし鉄道網の弱い場所、沖縄などのように単純に遠い場所に関しては飛行機でないと厳しい。

宮崎辺りも鉄道で行くにはしんどい。一度行ったことあるが、その時は鹿児島からの移動。特急を駆使しないと回れないような行程となった。その時は九州ぐるっと回るというプランのうちの宮崎巡りだったので鉄道移動となったのだが、今回は九州ぐるっと、というわけではなく宮崎ピンポイント。パックツアーで航空便と宿を調べたら鉄道利用よりも明らかに安価。苦手ではあるが妥協できる値段であった。

ということで航空便の時間決めて予約したのだが、往路の座席指定する際に小型ジェットだったと知る。航空便に関する知識が希薄だったので予約段階で気づくべきであった。J-AIR とあったが、それが意味するところを考えなかったのだ。小型ジェットだと手荷物持ちこみのサイズが大型ジェットより小さくなる(このことは知っていたが乗ることはないだろうと思っていた)。Tribute 40 は機内持ち込みできるサイズなのだが、それは大型ジェットの話。小型ジェットでは持ち込めないのだ。

3泊4日なので 30l 以下だと持っていけるものが限られる。GW だから結構汗もかくだろう。タオルと着替えプラスなにか程度しか持っていけないだろう。PC はケーブル類含めると無理だ。まだキャンセル可能なので別便に切り替えるという手もあるが、そうなると朝早いか到着が夕方になるので、よろしくない。選んだ時間が一番ちょうどよかったのだ。

荷物預けてロストしないことを祈るしかないな。