どこでも Steam 用に買ったつもりだった GPD WIN2 だがあまり稼働していない

家で PC に向かってもゲームしないことが多い。これはゲームの据え置き機にしても同様で、PS4 買って暫く経つけど稼働時間は少ないし、遊び始めても画面が綺麗過ぎて疲れてしまう。あと人気のゲームジャンルが合わないという傾向にもある。destiny2 とかボーダーランドが PLUS でフリーだったり安かったりしたので遊んでみたが FPS なので自分には合わない。「そんな小さな的に向かって正確に打たなきゃいけないの?」ってことが多い。ガチャ操作でなんとかなるわけでもないのが辛い。Xbox 360 のころに画面と主人公のおねーちゃんが好みだったのでバレットウィッチ買ったけど弾が当たらなくてすぐに諦めたことを思い出した。加齢もあり、細かい操作は厳しい。ずっとそのゲームをやり続けなければならない、という状況に追い込まれればがんばるけど、そういった環境でもないし。お姉チャンバラぐらいが私にはちょうどいいのだ。

ということで据え置き機では殆ど遊ばなくなってしまい積みゲーが増える一方。スマホとか携帯ゲーム機でならそれなりの遊ぶのが数年続いている。Steam とか Project Egg のゲームも積んでいるけど、GPD WIN2 なら遊ぶんじゃないか? ということで9月に本体購入。Project Egg のゲームは基本レトロゲーなので、起動すれば遊べる状態。Xinput の扱いで若干癖があるが、手持ちのゲームでは問題ないレベル。今は風ザナと SFC のイース4を進めているところだ(といっても止まっているが)。

Steam に関しては重いゲームは厳しい。”Raft” は起動までに時間がかかるし、起動中だけでもモリモリバッテリが減る。起動中からファンは猛烈にうなるし、起動後ももっさり。設定で軽減できるようだが、軽減しても Xinput での操作がしんどそうなので、これは GPD WIN2 向きではなかった。”みんなのA列車でいこう”は、若干ファン音が気になるが、それ以外は問題なく遊べる。旧版ラストレムナントが GPD WIN2 での本命ソフトだったのだが、動作はするがモリモリバッテリ減るのとファン音が常時気になるので諦めた。リマスター版じゃないから大丈夫かなぁ、という期待は打ち砕かれた。ラストレムナントはリマスター版が Switch でセールになったときに買うことにしよう、と思っていたのだが、この記事を書いているときにセールだったので購入した。

多くのゲームに共通だが、 Xinput でのカーソル移動は割としんどいので、マウス操作前提で作られているゲームはマウスの方がよい(例えば AoEII)。

とはいえ、GPD WIN2 の稼働率は低い。今月は特にそうで、スマホゲーム以外にゲームをやる時間が取れていない。年末年始の遠征の旅程組みに時間がかかりすぎている。

メモがてらの記事まとまりもなくおしまい。