前から欲しかったけど踏ん切りがつかなかったので購入せず、普通のラップトップ PC を買っていたのだが、やはり欲しくなってしまったので増税前に GPD WIN2 を購入した。
楽天とかで安い GPD WIN2 があったのでそちらを当初買おうかと思っていたのだが、なぜ安いのだろう、と疑問に思っていた。Amazon で検索してみたら 2019 年モデルが出ていた。旧モデルということで楽天では安かったのだな、と合点。CPU パワーアップと標準で SSD 256GB 搭載ということで、買うなら 2019 年モデルに決定。楽天ポイントがそこそこ溜まっていたので買い物マラソンついでに楽天で買いたかったのだが、2019 年モデルはどこのショップでも取り扱いなし。楽天ポイントを使うのは諦めて Amazon でおまけ6点セットつきのを買った。
ポチった翌々日には受け取り開封。すぐにセットアップしたかったが、折悪く自宅の光回線逝っており、セットアップには向かず。高速 Wi-Fi が売りのネカフェが駅前にあったのを思い出したのでものすごい久々にネカフェへ。
Windows Update 済ませて Steam もセットアップ。時間制なのでネカフェの料金が徐々に上がっていく。Windows Update, Steam セットアップともにファン音が結構気になったが、手持ちの Latitude E7240 ほどではない。おとなしい時はおとなしい。Latitude E7240 は常時うるさいのだ。
Steam のゲーム全てインストールするのは大変なので、気になるソフト数本をインストールした。試したのは2本。
1つ目は「みんなのA列車でいこう」。施設、列車密集地あたりを描写するときはファン音が若干気になるがそれ以外は動作に問題なし。3DS 版のA列車よりはサクサクだ。タッチパネルの反応が悪かった。スタイラスとかなら大丈夫なのだろうか。まだ試していない。Steam だがセーブデータ共有に対応していないのでセーブデータを移動するのが手間。
2つ目は「ラストレムナント」の非 HD 版。HD 版が出る前に購入した作品だ。積んでいるので冒頭以外遊んでいない。こちらは非 HD 版でもマシンパワーが足りないのかイベントシーンがたまに飛んだ。あとファン音が気になったしバッテリの消耗もそれなりに激しかった。
GPD WIN2 を冷却する手段はいくつかあるようだが、買ったばかりでまだ分解したくはないので、しばらくは素の状態で使ってみることにする。
GPD WIN2 が欲しくなった最大の要因は Project Egg 関連のゲームのためである。レトロゲーなので基本解像度が低い。昨今のディスプレイは解像度高いのでレトロゲーを遊ぶには文字が小さくなって厳しい。ウィンドウサイズをいじれるゲームは少ないのでフルスクリーンか小さなウィンドウの2択が多い。レトロゲーをフルスクリーンは割と厳しいのでウィンドウで遊びたい。そもそも据え置きやラップトップだとあまりゲームやりたくないのである。PS4 持っているけど殆ど起動しないのは据え置き機だから。生産終了してしまったが Vita のほうが起動する機会は多い。
で、Project Egg のランチャーをインストールしてソフトも数本インストール。ゲーム本編は遊ばずに起動の可否のみ試したが、試した分はエラーなしで起動した。ダイアログやら出力文字列が文字化けしたが、 “Windows 10でウィンドウの一部が文字化けした場合の対処方法” を実行して修正した。プリインストールされている Windows 10 が英語版だったから起こったことだと思われる。
他には PC 版イース6についてきた Ys COMPLETE WORKS も動作した。これに入っている 4 と 5 を遊ぶつもりだったが、10年以上積んでいた。理由はいろいろあるが、前述したように据え置き PC やラップトップだと遊びづらい、ということに限る。試しに Ys 4 でパッドの設定して開始したがパッドも認識して問題なし。ラップトップより遊びやすそうだ。これならクリアまでできるかな。
使い続けて何かあったらまた記事にする。