EXILIM 生産終了。ありがとうございました

デジタルカメラ生産終了のお知らせ | CASIO

EXILIM が終わるという話は耳にしていたけど、公式サイトに生産終了アナウンスが出た。

デジカメは基本コンデジを購入してきていた。取り回しが便利だし、一眼だとレンズの価格を筆頭に城跡の藪の中で使うには忍びない。ミラーレスの PENTAX Q シリーズを持っているけど出番がない。

中でも EXILIM は何台か使ってきた。他のコンデジより寸法が大き目だがその分バッテリ容量も大きいので城跡の中でバシバシ撮影するのでちょうどよかった。予備のバッテリも持っていけば2泊程度なら充電器要らずだった(一応充電器持っていくけど)。薄型の古い Finepix も持っているけどこちらはすぐにバッテリがなくなったので出番はなくなった。

現在は EXILIM EX-ZR750 (実際は EX-ZR700 )を使っている。モデルとしては何世代か前のものだろう。Wi-Fi もついていないし、自撮り向きでもない。最終型である EX-ZR1800 を最後に買おうかな、と思ってネット上の在庫を調べていたのだが、純正の黒ケースがない。茶色なら若干ある。バッテリ NP-130A が使わまわせるので EX-ZR1800 にしたいところだが、純正ケース以外だと使いづらいのを知っているので悩みどころではある。あとカメラ自体の流通在庫が減っている気がする。ヨドバシのサイトではもう販売終了品となっていた。

値段以上に使わせてもらった EXILIM シリーズはよかった。腕がないので良い写真を撮れないままなのが申し訳ない。ありがとうございました。

Boreas Tokopah 30 購入

先日ネットの某ショップ半額セールで Boreas Tokopah の黒が売られていたので衝動買い。Boreas 製品は好きで複数持っているが Tokopah はスルーでいいかな、と思っていたのだけど、半額だしポイント溜まっていたし、ということで買ってしまった。別のカラバリのほうがよかったけど黒しかなかったので黒購入。

で、背面システムは Muirwoods みたいなもんだろうと思っていたのだが違った。フレームなしである。硬めのパネルは入っているのでそれがフレーム替わりだろう。フレームではないので型崩れはする。

形状が底が大き目の涙滴型とでもいえばいいのだろうか。Muirwoods のように底が絞られた感じではないので、荷物を入れると重心が下がってしまう。コンプレッションストラップが一応あるのでそれで絞めると容量が減るし、サイドポケットに何かを入れている場合は圧迫されるし、一度取り出すと再度入れる時はコンプレッションを緩めないといけない。コンプレッションを緩めると荷物が下がってくる、という悪循環になるので結局コンプレッションは使わなかった。

山には入らず市街地うろうろメインで使ったのだが、本格的な山城に行く場合はこけたら汚れが目立つし、滑落した場合は明るい色のほうが発見される確率上がるということであまり出番なさそう。せめてもうちょいポケットがあればね。これなら今はもう売っていないけど Muirwoodds 30 の黒のほうがよろしかろう。

他の Boreas 製品よりよかった点はヒップベルト。現在所持している Boreas 製品でポケット付きヒップベルトはポケットとベルトが一緒になっているのだが、 Tokopah は分かれている。ヒップベルトだけを閉めることができて、手持ちの Boreas 製品よりよくしまった。これはよい点であった。Lost Coast とか Muirwoods のヒップベルトは緩みがちだった。

あと、30l の割に縦長なので、付属ではない 30l のレインカバーをつけようとしたらつかなかった。付属以外のレインカバーを使うなら大き目をえらぶのがよい。付属のレインカバーは黒だったので明るい色のレインカバーを使いたい。

Trans Alpine 30 購入


久々にドイターのバックパック購入。トランスアルパインシリーズは自転車向きなのでこれまで購入範囲外の商品だったのだが、DAHON の Dove Uno を買ったので購入検討することになった。ヘルメットホルダーのあるバックパックが欲しくなったのである。

所持しているバックパックの中では Lowe Alpine の AirZone Spirit 25 がヘルメットホルダーがついており、ヘルメット収納状態の写真も見たことがあったので、これでいける、と思っていたのだが実際にヘルメットを買ってみたら収納できなかった。高さのあるヘルメットでは収まらないのである。

買ったヘルメットは OGK の FM-8。後頭部がガードできるしこれでいいんじゃね、と思ったのだが、後頭部ガードのせいで高さが出てしまった。あと、パールホワイトを実物見て買ったのだが、装着してみると通学ヘルメット感がすごくておっさんがつけるには難だということがわかった。かぶって鏡見ないとダメだな。デザインと色に問題なければ後頭部がっちりガードできるしよいものだと思う。色とバックパックに合わなかったというのが問題であった。

で、改めて下の OGK FIGO を購入(FM-8 は近所のリサイクルショップで売ってしまった)。

FIGO は FM-8 より安い。色は無難な黒にした。頭は大きめなので M/L で問題なかった。

で、FIGO も AirZone Spirit 25 には収まらず。無理に収めることはできたがその場合バックパック内部を圧迫するので収納容量が減るし、ストラップも伸びてしまうだろう。ということで AirZone Spirit 25 にヘルメットを収めることは諦めた。

新調するしかないな、ということで、ヘルメット収納できるバックパックでそんなに大きくないバックパックを探してみた。アウトドアブランド以外のバックパック事情がよくわからんので、知っているブランドの中で絞り込んだのが次の2つ。

トランスアルパインは 24 もあるのだが、30 と寸法を比較したら大差なかったので容量大きいほうを候補にした。結局ミウォックにはしないでトランスアルパイン 30 にしたのだが、その理由は以下の通り。

  1. レインカバー付属
  2. 2気室
  3. 実際に見かけた数

割と大事なレインカバー付属。別売りのものも持っているが純正のほうがフィット感が違う。2気室のほうが私は使いやすい(1気室にもなる可変型)。徒歩で山城訪問勢なので割と自転車勢を見かける。その人たちは(旧型の場合が多いけど)トランスアルパインを背負っているのをよく見かけた。ヘルメットを装着した状態の写真もネット上に上がっていることも大きい。ミウォックの場合はヘルメットを収納した状態の写真が少なかった。実績の差は大きい。

ということでトランスアルパイン 30 を購入した。実際にヘルメットを収納して輪行してきたのだが問題なかった。

背面の通気性に関しては所持している AirZone Spirit 25 のほうが上だが、通気性高くても汗はかくし、湾曲している分パッキング難易度が上がる。ということで AirZone Spirit 25 は処分対象となった。