買ったものの宿泊する機会がなかったので出番のなかった Karrimor Ridge 40 type2。2月の連休で出番きた。
雪のある低山(当然山城跡)に行ってきたが、それなりに詰め込んだ状態でもさほどしんどくなかった。下山時に雪がそれなりに融けてしまい登山道がぬかるみになったため慎重に歩いたがバックパックの負荷が邪魔になることはなかった。
背負い心地はよかったが、難を感じたのがいくつか。
- サイドジップポケットが旧 Ridge より広がらないので詰められるものが限られる(購入前の予想通り
- チェストハーネスが扱いづらい(購入前の予想通り
- 表面の帝王切開型ジップも扱いづらい(購入前の予想通り
- ジップでないサイドポケットの素材変更。旧 Ridge では他の部位と同じ素材だったが、別のストレッチが効く素材に変更。耐久性低そうである。枝に引っ掛けたら破れそう
難点は予想通りだった。予想通りだったので妥協点ではある。次のモデルチェンジ時にはどうなっているかな。
背負い心地以外でよかったところは、ストラップ輪ゴム(?)でまとめられるので、旧 Ridge よりぶらぶらしない。旧 Ridge はストラップをまとめることもできたが抜けやすかった。雨蓋にもストラップはあったので、雨蓋のストラップが結構邪魔だった(マットを使わないので役に立たず)。
帰りに箱入りお菓子のお土産を突っ込んでもまだ余裕ある状態で帰宅。同じ荷物を LoweAlpine の Cholatse 45 に入れてみたが、お土産は収めることができず。無理に入れたら箱がつぶれるレベル。Cholatse 45 よりは入ることがわかった。旧
Cougar 40-55 でも試そうと思ったが、もう夜中だったのでとっとと片づけた。おそらく旧 Cougar 40-55 のほうが荷物は入るだろう。雨蓋もサイドのジップポケットも Ridge よりでかいし。1週間前後の遠征なら Ridge 40 で十分なので Cougar は処分しようかな。出番も少なくなったし。
また、雨蓋を空っぽにすれば小サイズのコインロッカーに収まった。雨蓋とメイン気室それなりだと小サイズには収まらないと思われる。
