手放したバックパックを挙げていく(理由付き

Osprey Stratos 26

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旧版。初めて買ったアウトドア用バックパック。店員さんにサイズ見てもらったはずだが、背面長を理解したころに背面長が合っていないことに気付いた。背面長 S,M,L の3通りあって L を見繕ってもらったのだが、ウエストベルトを腰骨に合わせると合わない。そのためじゃぶじゃぶ手洗い後に売ったら \2,500 になった。万歳。

それまで背負っていたバックパックと違い荷物多くても楽だったので感動した。しかし背面長は合っていなかったのでベストの状態ではなかった。ベストでなくとも街中用との差を思い知らされた。

Osprey Exos 34

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店員さんに見繕ってもらわずに自分の判断のみで買った最初のバックパック。知識なかったのでこちらも背面長合わず自爆。自分で合わせたつもりだったが、手にしてレジに持って行ったのは S サイズだったため、背面長足らず。明らかに短い。合わせるとウエストベルトが腹巻になった。試着したのはおそらく M サイズだったと思うが、展示向けに詰め物が入っていたため、これをレジに持って行くのはしのびない、と思ってしまったのが敗因。奥にあった同じ模様の Exos 34 を取り出し、それが S だったのである。これは知り合いに譲った。

Millet Respiration 30

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初のミレーのバックパック。通販のセールだったので購入したが、フレーム入っておらず。軽いのはいいのだが、ラップトップ PC と周辺機器つっこんだら重心下がってショルダーハーネスが肩にくいこみダメージを与えてきたので処分対象に。タオルとか着替えのみなら有用だったであろう。これも知り合いに譲渡。

Karrimor Mars daypack

パッカブルのデイパック。アタック用として使う方もいるとか。パッカブルの割に雨蓋あったりコンプレッションコードがあったりなど多機能。

荷物多い長旅の時に使うかもな、と思い買ったのだが、出番なかったので手離した。MHW の Fluid 24 や Osprey の Daylite がパッカブルには及ばないものの潰せて携行できたので出番がなかったのである。

Millet GEANT 30

色は廃盤になった赤を持っていた。30l のウエストベルトポケットつきデイパックとでも言えばよいだろうか。可もなく不可もなくという感じで安かったから衝動買いしたものの、ほぼ出番なくさよなら。他のバックパックに比べてポケット類が少なかったかな。あとウエストベルトポケットがついてはいるもののサイズが小さくてろくに入らない。これなら無しでよかったな、という感想だった。

Marmot Ultra Kompressor

持っていたのは明るい緑の Ultra Kompressor。縦型すっきりでフォルムは好きだったのだが、チェストベルトをしめないとショルダーハーネスがずり落ちてしまうのが合わなかった。ショルダーハーネスにポーチをつけるとそこが錘になり更にずり落ちやすくなった。次のバージョンで変わったかもしれないが試さずにこのシリーズ見かけなくなった気がする。

Salomon Sky 38

Salomon Sky AW 38

最近ではスキーとトレランの印象が強いけどちょっと前は 30l 以上の山用バックパックも扱っていた。ネットで安かったので買ったが、サイズが中途半端で、下膨れスタイルなので荷物詰め込むと重心が背中にではなく腰にきてしまいどうにも扱いづらいということでさよなら。

Lenovo MiiX 310 購入したら即故障して修理出した話

旅に出る際にラップトップ PC 持って行っているのだが、ケーブルやら周辺機器も同時に持ち歩くことになるので嵩張るし重くなる。平日なら仕事で対応しないといかん場合もあるのでラップトップ PC が必要になるが、週末ならそこまでしなくともよい。宿の夜の暇つぶしや調べものしたいときはスマホよりも PC のほうがよいし、USB コネクタから各種デバイス給電も就寝時に行っている。長旅だとカメラの SD カードから写真データを PC に移して容量確保などもしている(短い場合は行わないか予備の SD カードを使う)。

ということで週末だけの宿泊でもラップトップ PC が欠かせなかったのだが、1泊の時ぐらいは PC ではなくキーボードつきタブレットぐらいでいいんじゃないかな、と思っていた。給電に関しては USB コネクタつきの電源アダプタがあればよい。キーボード付きならタブレットでも調べもの捗りそう。タッチパッドは苦手だがタブレットはディスプレイを直接触れるんで苦手なポインティングデバイスを補える。尚、トラックポイント派なのでトラックポイント付きの BT キーボードが欲しい。

会社支給のタブレットは手元にあるが、いかんせん会社の備品なので遊び倒すことはできない。自分のタブレットが欲しい、ということで選んだのが Lenovo の MiiX 310。Amazon で安く、キーボード付き、Office Mobile 付き、高解像度、ストレージそれなり。

11月頭ぐらいに Amazon でぽちって数日後には受け取りセットアップ開始。長時間に亘る Windows Update を終えて再起動後ちょっといじったら画面が縞模様に乱れて応答しなくなった。電源ボタンでの強制停止や再起動もできない。電源ケーブルを挿すと給電のランプはつく。それだけ。ちょっと調べたらこの機種不具合多発。画面が縞模様になって応答しなくなった人もいる。よくみれば Amazon のレビューにも初期不良レビューが多い。

ここでできることは2つ。Amazon へ連絡して初期不良交換または Lenovo に連絡して引き取り修理依頼。私は後者にしたのだが、これが時間かかった。トータルでひと月待つことになった。Amazon で初期不良交換のほうが手っ取り早かったようだがそれは結果論(また不良品掴まされる可能性もあったし)。Lenovo のウェブサイトから修理依頼を出そうとしたのだが、受付フォームの一部が日本向けにできておらず、しかも必須項目だったので依頼できず。ひと月以上前の話なのでフォームのどこだかは忘れたが、ともかくウェブから依頼できず、仕方なく電話で依頼。電話も繋がらないので何回かかけて漸くつながった。症状を説明して引き取り修理となった。

日時指定して引き取りにきてもらい、それから10日後ぐらいに Lenovo から連絡があり、システムボードの故障で、補償範囲内ということで無償修理となった。しかしそれからしばらく音沙汰なく、月が替わって12月になって修理完了品到着。修理期間中に使いたかった旅には出ており、到着後もセットアップ完了前に旅に出てしまったので出番はなし。年末年始の旅には持っていけるかな。

修理完了後セットアップをちょいちょいやっているが、今度は Windows Update 後も画面が縞模様になったりフリーズすることはなし。修理してよかった。ただ、付属のキーボードが5段配列で我慢ならないのでキーボード買いたくなっている。typo が多くなるし、このキーボードに慣れると他のキーボードが使いにくくなるだろうしメリットはあまりない。キーボードにフルサイズの USB コネクタがついているのはいいんだけどね。