山用バックパック買うことが趣味になりつつあり、どうにもこうにも背中が足りない。日常使いできるタイプは平日でも使えるからいいのだけど、そうでないものは休日にしか出番がない。
数えれば20以上のバックパックを所有しており、出番がないものも多い。30l くらいまでなら日帰りで出番あるが、それ以上だと宿泊するような遠征でないと出番がないし、毎週遠征するほど時間的余裕はない。
昨年はオスプレーのケストレル48が出番ないまま終わった。2014年末の長野遠征が最後だった。ケストレルは外部のループやストラップが多いので外部に輪かんなどをつけるときに出番があるのだが、この冬は暖冬な上に信州へ行けるかどうかといったところなのでしばらく出番なさそうだ。
中型バックパックはケストレル48のほかにクーガー40-55、ロストコースト45、Sky AW 38 がある。クーガーは重いが容量がでかいので昨年春からの長期遠征の定番になりつつある。荷物が預けられる場合はサブバッグで城巡りしてしまうが、移動時に荷物運ぶなら安心の容量である。ロストコーストは 45l の割に物が入らなかった。荷物が少なくなる夏場向きかな、と思ったが配色が黒と灰いろなので夏でも厳しいかな。デザイン的に市街地メインの遠征に使うかもしれん。
Sky AW 38 は Salomon のバックパックである。これは昨年に買ったのだが、春先に使ったきり出番なし。容量が 38l で中途半端だったのと、PC と各種ケーブル類などの密度のある重いものを詰めると重心が背中ではなく下のほうに行ってしまうのが難。軽めのものをバンバンいれる分には問題ないのだが、そういうケースは稀なので出番がない。Sky に関しては容量小さめのものにしておけばよかったな、と思っている。
で、使わないでおくのも部屋を圧迫するしいくつかは処分しないといかんだろう。買ってみたものの体に合わないものは捨てるなり譲るなりすることになりそう。出番はないけど処分はしたくないな、というものに関しては防災バッグにしてしまうのも手だろう(耐火性能がないので家事の場合は焼けるだけだが)。防災バッグにするならサイズと出番の少なさ的に Salomon Sky AW 38 が適しているのでは、と思ったところ。問題は防災グッズがあまりないということだな。