Marmot Scree 22 にした

前の25l 前後のバックパック購入検討という記事を書いた後に Marmot Scree 22 をポチったわけだが、実際に届いたら思ったより明るい赤であった。くすんだ頃に好きな色になりそうである。

用途は近場城訪問かな。北総とか常陸の南のほうの城訪問にはちょうどよさげ。その場合ポールを用意するか微妙だが、取り付けられることも確認したんでそのような場合にも対応できる。サイドメッシュポケットが予想より強力だったんで、ペットボトル突っ込む場合は慣れるまで手間取るかもしれん。

内側のラップトップスリーブはちょうど良い感じだったので、ラップトップやタブレット携行も問題なさそう。

どっかに背負っていきたいが今のところ予定なしよ。

25l 前後のバックパック購入検討

街中兼日帰り登山用のバックパックが欲しいと思っている。街中で雨蓋つきのバックパックを背負うのはおおげさに感じている。デイパックで済む話ではあるがそうなると山には持っていけないな、と。

現在は街中ではミレーの KULA 30 を使っているが、山に背負っていこうという気にはならない。機能的には山でも使えるんだけど、普段職場に背負っていっているのでそれで山に行くには抵抗感がある。個人的な問題である。

条件を上げる。

  • 容量は 20l ~ 30l
  • 雨蓋なし
  • ポケットは多いほうがいい
  • ポールアタッチメントあり
  • ラップトップスリーブあり

日帰り登山だとラップトップスリーブは不要だが、街中に出かける時は必要なのであったほうがよい。ウエストベルトポケットは登山の時は必要だが、街中だと不要。この2つは排他になるが、ウエストベルトポケットはなしでもいいかな。

そんな条件から絞り込んだのが以下の4つ。

phenix の Ethno bag 25 はデザインがいいけど若者向けだよな、と思うが実物触ったら結構良い感じだった。BD のナイトロはかっこいいが、ポールアタッチメントはアレでしっかり固定できるのだろうか、という疑問。マーモットの scree 22 は実物を店頭で見たことがないのだが、条件には合致しており、あまぞんだと安いので気になっている。マーモットだと sphinx 20 という選択肢もあるが、2l 少ないのとこっちのほうが高いので除外した。バーグハウスのリモート 25 も条件に合致しているのだが、色が難。街中では黒でもいいけど山の中だと抵抗あり、青系統はほかのバックパックと被るので、そうなると赤となるんだけど、リモートの赤は自分には明るく感じる。マーモット scree の赤は問題ないんだけどね。

ということで悩んでいるが値段も安いし scree 22 になるかな。最終的に全部買っている可能性もあるが。

LoweAlpine Ourea 35 購入

アフィは緑だが、黒を購入。

最近買いすぎな上に 35l だと他のバックパックと被る容量なので、そんなに出番ないだろうと思われる。それなのになぜ買ったのかと言えば LoweAlpine のバックパックが欲しかったというのが大きい。他の候補はセロトーレ、イクリプス、エアゾーンスピリット、エアゾーン Z、ネクサスなど。とはいえ出回っているのが前者2つとウレアくらいなので、選択肢は少ない。

それらの中でウレアにしたのは、他のバックパックにマイナスの面を感じたため。セロトーレは背面システムに不安。切れないだろうけど、積載量がでかいと千切れそうに見えるショルダーハーネス。背負った際に快適感がなかったこともある。イクリプスは定価でしか出回っていない。容量は 25l だけど、ウエストベルトポケットもあるし、ポールアタッチメントもあるしレインカバーついているし、機能的にはなんら問題なし。ただし定価なのでいつでも買える気がしたので今回選ばれず。

ウレア 35 は好日山荘で \12,800 + 税でセール品なのを知っていて、バックパックに求める条件をだいたい備えているし、ということで選ばれた。サイドポケットがあることを知らなかったので店頭で確認したらそれがあった、ということも大きい(サイドメッシュポケットではない)。シンプルな見た目の割にポケット類が多いのだ。黒を選んだのは街用で使っているミレーの KULA 30 以外で黒を持っていないから。近くで見ると生地の目(?)がかっこいいんだよね。

ともあれ 30l 前後のバックパックは暫く買うことはないだろう。次は50l 以上の大型か、20l 前後のものだな。大型は持っていないのだが、小型はドイターのアドベンチャーライト 18l を持っているが、ポールアタッチメントがないんだよね。そりゃトレランとか自転車用だから当たり前なんだが。